映画めんたいぴりり

劇場公開日:2019年1月18日

解説・あらすじ

辛子明太子を日本で初めて製造、販売した「ふくや」の創業者・川原俊夫をモデルに、2013年に放送された同名テレビドラマの劇場版。ドラマ版同様に主人公を博多華丸、その妻を富田靖子がそれぞれ演じる。昭和30年代、戦後最大の引揚港であった福岡は戦争の傷跡を残したまま復興を遂げようとしていた。焼け跡となっていた福岡の中洲で食料品店「ふくのや」を開業した海野俊之は、妻の千代子とともに小さな店を切り盛りしていた。そんな俊之が博多の祭りである「博多祇園山笠」と同様に情熱を傾けていたのが、めんたいこ作りだった。自身が納得できる味になかなかたどり着くことができず、改良に改良を重ねる試行錯誤の毎日を送る中で俊之が耳にしたのが、息子・健一の同級生である英子の存在だった。両親を亡くして親戚のもとで暮らす英子は、遠足に行くための新しい靴やリュックサックも買えない境遇におかれていたが……。

2019年製作/115分/G/日本
配給:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
劇場公開日:2019年1月18日

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(C)2019めんたいぴりり製作委員会

映画レビュー

3.0 スケソウダラさんが好き❤️

2025年8月11日
iPhoneアプリから投稿

笑える

楽しい

幸せ

スケソウダラさんが好き❤️

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akazaru

3.5 ホームドラマでほっとする

2024年12月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

疲れた日には本作みたいなホームドラマはほっとしますね。みんないい人ばかりだし、子供からお年寄りまで一緒に楽しめます。ふくやさんが大好きな明太子を日本に普及させてくれて感謝です。

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ミカ

3.5 刻石流水

2024年2月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

 昭和30年代福岡。食料品店「ふくのや」を営む海野俊之は、困った人をほっとけない、人一倍のお人よし。おかげで経営は苦しいものの、俊之は釜山の総菜の味であった、めんたいこ作りを試行錯誤していた。
 辛子明太子を広めた「ふくや」の創業者である川原俊夫の伝記をもとにしたドラマ。TV版は見ていません。懐かしい人情コメディのテイストだけど、現代でも十分に楽しめました。主人公の快人物ぶりに感動。華丸の演技は、顔芸といってもいいと思うけど全く作風にぴったりで良いです。相方大吉の特別出演は笑いました。「与えた恩は水に流せ受けたは石に刻め」、刻石流水と言うのか、覚えておこう。

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sironabe

3.0 子役がお宝映像になるかもしれない

2023年7月29日
Androidアプリから投稿

日本で初めて辛子明太子の製造・販売を手掛けた博多のふくや創業者・川原俊夫の物語

どこまで本当かは知らないけど、人のために私財を投げ出せる人間はたしかにいる
そして、わらしべ長者のように大きくなっていく人もあれは、そのまま潰れてしまう人もいる
その差は先を見越す目を持つかどうかだけれど

人がいいだけの神様みたいな人もいる
阪神大震災で人のために身を粉にして動いて過労死してしまった人がいたことを思い出した

人の生き方はそれぞれ
深いです
いや映画の話ではなく人生の話です
映画は福岡の人以外は見ても見なくてもいいような話
奥さんが華丸大吉のファンなので
めんたいぴりりの続編を観にいこうかなと思ったんですが、関西ではもう終わってしまいましたね

続編は子役が変わってしまってるんですよね
今回出演した息子役の山時聡真は今年、宮崎駿の”君たちはどう生きるか”で主役をやり、ドラマ、”最高の教師”では高校生役で出演しています
また、貧しい家庭の同級生役の栄子を演じた豊嶋花も、ドラマ”ばらかもん”で女子高生役をやってます

時の流れは早い
人生はあっという間だね

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nakaji

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