ドヴラートフ レニングラードの作家たち
劇場公開日:2020年6月20日
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解説
現代ロシアの伝説的作家セルゲイ・ドブラートフの激動の半生を描き、第68回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(芸術貢献賞)を受賞した伝記ドラマ。1971年、ソビエト・レニングラード。言論に自由の風が吹いた“雪解け”の時代を経て、社会には再び抑圧的な“凍てつき”の空気が満ち始めていた。ジャーナリストとして働きながら文筆活動に勤しむドブラートフの6日間を切り取り、後にノーベル賞を受賞する詩人ヨシフ・ブロツキーら若き芸術家・活動家たちのひたむきな生を描き出す。セルビア人俳優ミラン・マリッチが主演を務め、「ヴァンパイア・アカデミー」のダニーラ・コズロフスキー、「ウルヴァリン:SAMURAI」のスベトラーナ・コドチェンコワ、「裁かれるは善人のみ」のエレナ・リャドワが共演。「神々のたそがれ」の巨匠アレクセイ・ゲルマンを父に持つアレクセイ・ゲルマン・Jr.がメガホンをとった。
2018年製作/126分/G/ロシア・ポーランド・セルビア合作
原題または英題:Dovlatov
配給:太秦
劇場公開日:2020年6月20日
スタッフ・キャスト
- 監督
- アレクセイ・ゲルマン・Jr.
- 製作
- ダリウス・ヤブロンスキ
- 脚本
- アレクセイ・ゲルマン・Jr.
- ユリア・トゥピキナ
- 撮影
- ウカシュ・ジャル
- 美術
- エレナ・オコプナヤ
- 衣装
- エレナ・オコプナヤ