劇場公開日 2019年5月24日

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嵐電のレビュー・感想・評価

全46件中、21~40件目を表示

4.0ふわっとした映画❗

2019年9月23日
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星🌟🌟🌟🌟どことなくふわふわ感じの映画で雰囲気を楽しむような作品でした❗主役は井浦新ですが群像劇のような感じでそれぞれストーリーがありそれを繋げていくような役割で金井浩人と大西礼芳のストーリーが印象に残りました❗京都は小学校の修学旅行以来行ってませんが久しぶりに行って嵐電乗って見たくなりました❗ほっこりする良い作品でした❗

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ミリン一番搾り

3.5☆☆☆★★ 変わらないモノ 変わり行くモノ スクリーンを眺めながら...

2019年9月9日
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松井の天井直撃ホームラン

4.0電光パンタグラフ

2019年9月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

幸せ

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atararui

5.0深い余韻に浸っています

2019年8月31日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

鑑賞後、一週間近く経ちましたが、まだ映画のパンフレットを眺めてぼんやりしてしまいます。
何と言えばいいのか、出演者の方々、スタッフの方々の混じり合い具合が本当に絶妙で、印象的で、ずっと観ていたい気がする映画でした。
そして、「演技っていろんなとらえ方があるんだなぁ」と新しい発見もあって、出会えて良かったと思う作品です。

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はる

死ぬほど面白くなかった。世に出せる最低レベルを満たしていない。

2019年8月16日
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学生製作のものも含め沢山の映画をみてきましたが、ここまでひどい映画はみたことがないです。大根役者にもほどがある。セリフも聞き取れないし棒読みで違和感もすごい。いきなり泣き出したりでかい声出したり感情表現も違和感ありまくりで狂ってるのかと怖くなる。

最後のほうの女監督みたいな人と主役の女の子のシーンなんて片方急に泣き出してびっくりしてもう片方笑っちゃってるやん。あんなんでオッケー出すなんて客をナメるのもいい加減にしたほうがいい。

真面目に観ないとしても笑いどころもつっこみどころもない。面白くも深くもアーティスティックでもない。

これにプロが関わってるなんて信じられない。よく世に出そうと思ったものだ。お金払って観るものじゃないです。

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Atsuhito

0.5行違い駅

2019年8月14日
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鑑賞方法:映画館

行違いは、撮りたい物を好きに作る側と、それについて行けない観る側との行違いのことだな。
学生が作った自慰映画かと思った。

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栗太郎

3.0狐と狸に化かされた?

2019年8月1日
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鑑賞方法:映画館

一言で言えば不思議テイストの作品
ふと時空が歪み、現実と虚構が混じり合い、知らぬ間に違う世界に連れて行かれるような感覚
作品を見終わって、しばらく経ち、やっと腑に落ちた
私たち観客は映画を見始めた時には既に、あのおかしな狐と狸の電車に乗ってるんだ!
作品の中に連れて行かれて、現実とも幻ともつかぬ世界を眺め、映画館を出る頃には大多数の人は元の世界へ戻ってきてる
戻れず、ずーっとあれこれ嵐電の事を考え続ける人もいるかも…
なーんてねw

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みっくるん

1.5よく分からない

2019年7月29日
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鑑賞方法:映画館

難しい

京都造形芸術大学と出ておりましたが、流石に「芸術大学」見る人を無視した難解な映画です。何を描きたかったのか分かりません。いろいろな映画を見ている人、もしくは京都の人ならば分かるのかも知れませんが。

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PAK UNTIK

2.0あの背景で、あの音楽で、

2019年7月20日
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陳腐な台詞回し、学芸会的な演技、何も人物詳細が語られてない。解析不明な方言。京都言葉を真似する前に方言のイントネーションを練習しないと。駄作です。

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Moriki

4.5じっくり見ちゃいました

2019年7月9日
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鑑賞方法:映画館

短い電車区間を題材に三つのストーリーをオムニバス形式で展開するところは「阪急電車」(有川浩原作)を彷彿とさせる。ホラー映画制作の舞台裏を展開軸にしている部分は〜素人っぽい画面構成の多用と合わせて〜「カメラを止めるな」を思わせる。
とはいえ、3組の男女それぞれの行き違い、3組のすれ違いを上手く表現していて、つい画面に引き込まれてしまう。

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こばりん

残念ながら台詞が聞き取れません。映像と前後の関係でなんとか四割ほど...

2019年7月2日
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鑑賞方法:映画館

残念ながら台詞が聞き取れません。映像と前後の関係でなんとか四割ほどが理解出来た感じです。
年間邦画を60本ほど見ているのですが、こうしたことは初めてで、私自身の聴覚の悪さもあるのかなとも思います(劇場の音響の悪さではないと思います)が、皆さんはどうでしたでしょうか?
同録のためでしょうか?
ご存じの方、教えて貰えないでしょうか?

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太陽傅

2.0何だか?

2019年6月26日
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鑑賞方法:映画館

3つのストーリーをオムニバスで視せるとかしたら分りやすいのかな?なんて思って観てました。ごちゃ混ぜにストーリーが合わさって、よく分からない事になってしまった感じ。

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kachasin

2.0何が表現したかったのか?私には難しかった

2019年6月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

千年の都、京都の民家の軒先に触れそうな場所を走る嵐電。
千年の都には異世界の「あやかし」的な何かが
今でも闊歩してても決して不思議でない気がするよね〜

でも、この映画、ちょっとそこのところが中途半端な気がする。

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

映画の後半、地元の人たちが撮った嵐電の昔の姿を
みんなで鑑賞するシーンがある。
あそこに出てきた人達は、リアルにあの映像を撮影した人や
自分の親族が撮影した映像を提供した人達だろうと思う。

そこだけは何となく本物っぽく思えた。

嵐電が街の人々の生活に溶け込んでる感じを描きたいのか?
嵐電と京都の風景が醸し出す異世界感を描きたいのか?
その融合なのか?
それとも、人の縁の不思議を描きたかったのか?

どうもイマイチ、私には掴みきれなかった〜

@もう一度観るなら?
「地上波テレビで良いかも〜」

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星のナターシャ

4.0悠久の歴史を刻む京都のファンタジー

2019年6月25日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

京都市西郊に、開業109年の歴史を持ち、支線を合わせても僅か11kmを走るローカル鉄道線があります。京都でも屈指の景勝地・嵐山に通じているため通称・嵐電(らんでん)と呼ばれる、その鉄道名をタイトルとした映画が本作です。

三つのストーリーが輻輳するオムニバス風の構成ですが、各々芯になる筋立ては茫洋としているために、何だか微熱による浮揚感に包まれたような仄々とした作品です。ただ常にその核にあり、物語の進行を司るのが「嵐電」です。

描かれるのは、悠久の時の滔々とした流れの中で粛々と日常を過ごす市井の人々。1200年の歴史が刻まれた京都の暮らし、掌の上で静かに優しく、そして妖しく見詰めて覆いくるみ尽くし、時に人の心を弄び波立たせる嵐電。
更に男と女の心の機微、仄かに目覚める恋心、大切な人をずっと守ってあげたいと思う慈悲と情愛。人の心が何気なく移ろう日常的風景を、何も語らないが、それゆえに其処に寄り添い、恰も菩薩の如く導いていく嵐電を、一種の“語り部”として描かれた映像抒情詩といえます。
エリック・サティの曲が耳元で寛りと奏でられる、居心地の良い揺り籠で心地良い午睡に微睡む、まるで羊水の中に浮遊するような、実に愉にして快な時間でした。
理論的に作品の内容・構成を紐解くのは、もはや無粋であり、この作品には、流れる時間に唯々身を委ね揺蕩っていれば良いのでしょう。

沿線で主な舞台となる太秦は、嘗て日本のハリウッドと称された映画の都です。日本初の劇映画『本能寺合戦』が京都で制作されたのが1908年。その2年後から一世紀以上に亘り、古今数多の映画人たちの夢と情熱、そして失望と落魄をも乗せて走り続けた嵐電。
太秦では、映画人たちのどす黒い怨念や瑠璃色の栄華が蟠踞し、その妖気が人を誑かし、人を迷わせ、人を悩ませる一方、その熱気が人を慰撫し、人を鼓舞し、人を勇気づけてくれる。これらが交錯して綾なし、嵐電が時空を超えて訥々と人々に送り届けてくれます。
「この電車に乗れば、どこまでだって行けますよ。」
怪奇譚を思わせる、妖しくも、亜麻色の靄がかった魅惑の響きを放ちながら、今日も嵐電は、可憐に且つ威風堂々と京都の街を走り続けています。

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keithKH

3.0良い映画

2019年6月15日
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鑑賞方法:映画館

昔、京都・衣笠にある大学に通ってたり、嵐山にも下宿していたことがあったので、とても懐かしかった(笑)

帷子ノ辻駅でのちょっと変わった乗り換え方とか、発車まであの狭い車両の中で待つまったりした時間とか…

で、ストーリーですが…

ちょっと変わった恋愛話が3つ、やや幻想的に描かれます…

あまり嵐電ならではの感じがしなかったけど、京都のいい風情を感じることが出来た、好感のもてる作品だったと思います。

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stoneage

3.5御室仁和寺駅のキスシーンが最高!

2019年6月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

難しい

「嵐電」

京都シネマ、連日満席。最後の1席で観ることができた。
京都の路面電車、嵐電沿線で起こる3組の男女のラブストーリー。 劇中に時間と空間がわからなくなるシーンが何度もあり、現実の世界から突然、空想の世界に連れていかれる体験がとても新鮮で楽しい。絶えず電車がすれ違ったり、走り去っていったりするけど、乗る人、乗らない人、ホームに残る人、人それぞれ好きなようにしたら良いんだと考える。
かこは京女の自尊心を上手に表現していて、普段は控えめな感情表現だけど、読み合わせのシーンでは声も表情も弾んで個性が滲み出る、大西礼芳さんという女優さんの演技がすごい。そして御室仁和寺駅の口論の後のキスシーンは最高に素晴らしい!心を動かされる。

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#井浦新
#大西礼芳

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jasper

5.0幸福で不思議な映画

2019年6月11日
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笑える

興奮

幸せ

この映画を観ると、過ぎ去った時間や場所、誰かについてついつい考えてしまう。

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ひかる

2.5観る側の解釈と撮影所の歴史のリスペクト…か?

2019年6月8日
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鑑賞方法:映画館

難しい

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松王○

3.0インディーズ作品ならではの温かみ

2019年6月7日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

舞台挨拶で鈴木監督も仰っていましたが、特にラストの解釈などは、観る側に委ね“複数存在してよい”との通り、ユニークな要素も散りばめた展開で、土着化系ムービー特有の朗らかな要素と、個々の感情の起伏や悔やむ物悲しさとを織り交ぜた、切なさも味わい懐古する作品だ。

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室木雄太

3.5摩訶不思議な世界

2019年6月4日
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鑑賞方法:映画館

虚実入り混じり、時間感覚をも奪う演出。歴史情緒ある京都の地も相俟って、摩訶不思議でファンタジックな映画となっている。
起承転結の明確な所謂ドラマを求める人には物足りない?でも、たまにはこういう、掴み所がなくふわっとしているけれど幻想的で心地良い、そういう映画も良いではないですか。

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あいわた