劇場公開日 2019年5月24日

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「何が表現したかったのか?私には難しかった」嵐電 星のナターシャさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0何が表現したかったのか?私には難しかった

2019年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

千年の都、京都の民家の軒先に触れそうな場所を走る嵐電。
千年の都には異世界の「あやかし」的な何かが
今でも闊歩してても決して不思議でない気がするよね〜

でも、この映画、ちょっとそこのところが中途半端な気がする。

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

映画の後半、地元の人たちが撮った嵐電の昔の姿を
みんなで鑑賞するシーンがある。
あそこに出てきた人達は、リアルにあの映像を撮影した人や
自分の親族が撮影した映像を提供した人達だろうと思う。

そこだけは何となく本物っぽく思えた。

嵐電が街の人々の生活に溶け込んでる感じを描きたいのか?
嵐電と京都の風景が醸し出す異世界感を描きたいのか?
その融合なのか?
それとも、人の縁の不思議を描きたかったのか?

どうもイマイチ、私には掴みきれなかった〜

@もう一度観るなら?
「地上波テレビで良いかも〜」

星のナターシャ