アナと雪の女王2のレビュー・感想・評価
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フィフス・エレメント
エルサとアナは小さい頃お父さんから聴いた魔法の森のお話を思い出し、それから突然ある歌声が聴こえる様になったエルサ。
その歌声にはエルサ出生の秘密が隠されていた。
今回は出番エルサ7、アナ3の様な活躍配分の物語で、両親の秘密やある争いの秘密が明らかになる等、かなりアドベンチャー要素があるお話になっております。
映像美はさらに進化。
前作の「ありのままで」よりインパクトある歌は無いものの、しっかりその物語の場所のイメージさは前作よりはあったと思う。
退屈になりそうな時間帯はオラフが楽しませてくれるのはさすが。
マイナスとすれば、エルサ、アナ、オラフまでは許すが、クリストフ&トナカイまでの歌は要らないかな。
少しミュージカル・パートは減らして頂きたかった。
私とすれば物語インパクト無しの前作よりかはかなり良かったと思います。
1の王道なストーリーからは一転意外な展開
ヒット作「アナ雪」の第2弾ということで、どんなストーリーになるのだろうと思い見たところ、意外な展開で驚いた。いい意味で予想を超えるかなり壮大なストーリーで、大人でも楽しめた。ただ、前作の小さな子供でも理解できる比較的単純な内容とは違い、今回はストーリーが少し複雑。大人は楽しめたが4歳の娘は途中で飽きてしまっていた。
映画館で見たかったけれど
もたもたしている間に 家のテレビで見る羽目になった。
もちろん映画館の足元にも及びませんが
液晶のまあまあ大きめの画面でデジタルでしたので
まあまあ楽しんだ。
最近(かどうかわからないけど) ディズニーはモアナもこの雰囲気があって、なんというか ネイティブに焦点当てる感じがある。
最初 見てて このシリーズの1の終わり方を忘れてる事に気づく。
ありゃ?
どんな終わり方でしたっけ?
エルサがバキバキの氷のお城作る場面と
オラフのひょうきんさと
断片的な場面しか覚えておりません。
幸い1も見られるので
もう一回見ますが。
水に記憶がある
とか
エルサがいちいち凍らせて水と戦うところとか
落とし所がさすが。
脚本的に上手いなあと感心した。
続きは1を見直してからにします。
♫
1見直しまして
見てもなお 全然 記憶になかった事が判明。
これ 続編ありでしょ。
二つで一つと言ってもいいわ。
子ども心に こういう物語 いいと思いますよ。
よくまあ あの雪の女王の物語をオマージュしてのこの続編。
素晴らしいスタッフだなあと。
ラプンツェルが評判がいいようなので 次あたりはそれも見てみたいものです。
心の声に従え。それが20世紀の反省となる。
うーむ。俺は1よりも2派だ。ただしラストは頂けない・・・笑。よくできた映画でした。
ここ数年「心の声に従え」みたいな映画が本当に多いように思う。
この映画のテーマは「変わらないもの」だ。その問いの答えは「愛」。しかしこれは、観客にわかりやすく提示された(・・・パンピー向け)1つの答えに過ぎない。
見る人が見ると、本当の答えは「誘惑=感情(エルサ)」と「正義=理性(アナ)」がテーマだ。「変わらないもの」であり、かつ「決して変えてはならないもの」かつ「変えることができないもの」。
エルサは誘惑に従い、たとえ未知のものであろうと、周りの心配には目もくれず、「心の声」の赴くままに生きる。エルサは、好奇心という誘惑には逆らえない。なぜならそれが彼女の生き方だから。(エルサが未知を目の前にしたときに見せる、あのワクワクした表情がそれを物語っている笑)
アナは正義に従い、現状を認識し、常に周りのことを考えながら、理性的に生きる。アナにとっては、この正義(=思想、理念)こそが「心の声」なのだ。
最近、心の声を忘れてしまった人たちを批判する映画が増えてる気がする。アナ雪2もそのような映画の1つだ。「天気の子」もそうだったし・・・。
ただし、この映画ラストがなぁ・・・。めっちゃ微妙。最後、アレンデール王国が流されずに終わるのは、まじで頂けない。結局、代償を支払ってないやん。「天気の子」でさえ、都民に代償を支払わせていたのに笑。まぁあんまり突っ込んでも仕方ないか。
人間は悲劇を共有することでしか団結できない。大量に人が死ななければ、思想や理念など絶対に生まれない。現実に、欧州や中国では戦争が繰り返され大量の人が死んだからこそ、人は理性を参照した。そういう意味で、本作のアナの正義感ってのはとても嘘っぽく感じてしまうんだけど、まぁそれは本作の本質ではないので、無視してもいっか。
1作目よりは好みだが、歌がイマイチ
1作目の全編ミュージカルとは異なり大幅にアドベンチャー寄りになっている
エルサの魔法の起源など気になる謎も明らかになり、ストーリーもまとまっており、2作目の方が面白い稀作
しかし1作目と同じ作曲家なのに歌がどれも微妙なのが残念
予備知識は必須。大人向けの冒険ファンタジー!!
【賛否両論チェック】
賛:魔法の森でヒロイン達を待つ冒険の数々に、まるでアトラクションのようにドキドキさせられる。旅を通して、エルサが本当の自分を見つけていく姿には、切なさもあり勇ましさもある。
否:子供が怖がりそうなシーンが多く、ストーリー的にもどちらかというと大人向けか。ミュージカルへの好き嫌いもありそう。
特に説明もしてくれないので、言わずもがな前作の知識は必要です。
王国を守るため、不思議な森へと足を踏み入れるアナやエルサ達。そんな彼女達を待ち受ける冒険の数々に、観ていてハラハラドキドキさせられます。オラフの底抜けに明るいキャラクターが、張り詰めた空気を緩和してくれるのもステキですね。
そしてその旅を通して描かれるのは、「本当の自分とは?」という普遍的な問いです。エルサが探し求める自分の在るべき姿が見つけられた時、王国を守るために取った彼女の行動は、非常に凛としていてカッコよく映ります。
難点を言えば、結構小さい子が怖がってしまいそうな描写が多いことでしょうか。意外と家族サービスには不向きかもしれません。ミュージカルなので、その辺りの好みも分かれそうなところではありますが、あの名作の物語の行方を、是非実際にご覧になってみて下さい。
やっぱり…
ディズニー系の2っていまいちなの多いんですよね。
今回のも同じ感じ。
逆に1の衝撃が強すぎて、期待しすぎてるところもあると思います。
これ単体で見たらそれなりに面白いのかもしれません。
かという私は途中寝てしまいましたが…
歌は相変わらずいい感じです。
途中、ナニコレ、みたいなのも入りますが、まあいいでしょう。
時間あるなら、まー見ておけばー、くらいです。
すれ違い
前作の主役がアナだとすれば、「2」はエルサが主役でしょうか。松たか子さんの力強い高音が素晴らしかったです!
ただ、ストーリーは残念な点もあり。エルサの行動が自己犠牲を美化しているようで、そこはどうしても腑に落ちませんでした。姉妹がお互いを思う気持ちは美しいけれど、最後まですれちがい気味だった気が‥。前作が姉妹離れ離れだったので、今作ではもっと一緒に活躍してる姿が見たかったです。
それでもキャラクター達は相変わらず魅力的。ディズニーらしくチャーミングで、この映画でまた会えてとっても嬉しいです!前作のファンなら間違いなく楽しめると思いますよ。
あまり政治思想を入れないで
映像と音楽は圧倒的。紅葉の名所に出かけなくてもこの映画で充分堪能できる。中身は何やら民族共存のような中途半端なイデオロギーが入っていて胡散臭さが否めない。それはともかく吉田羊がこんなに歌上手かったとは!
1超え
個人的には1より面白かったが、思ったより評価が低かったのでびっくり。
1も2も、特に前半部分に展開を持っていきすぎて、観客を置いてけぼりにしてしまう感は否めなかったが、2は後半部分の追い上げが良かった。映像や音楽が素晴らしくて何度か鳥肌が立つシーンも。また、バトルシーンが割と多かったので、そういうのが好きな自分にハマったのも高評価の理由。
また、ギャグに関しても高クオリティーで、観客の方から結構笑いが起こっていた。特にオラフ。
しかし、(ネタバレなしにしているので詳しくは言えないが)ラストは考え物で、ちょっとショックを受けた。
やはり、アナ雪はDVDや金曜ロードショーなどではなく、映画館でそのダイナミックさを観て欲しい…。かくいう自分も1はDVDで見たのだが。
次回作に期待しちゃうね
だいぶ遅れての鑑賞。
言われてるようなひどい作品ということは無かった。
この間のトイストーリーもそうだったけど、最後、そういう感じで終わるんだ、と、けっこうびっくりした。
最近のピクサー、アグレッシブでいいね。
良い映画じゃないか
時期はずれてしまったけど
予告や歌が良かったからな、
頭の片隅に引っ掛かってました(_ _)
上映期間中に観れて良かったよ。
うん、2は全然バランスが良くなった。
ストーリー的にね(..)
ちゃんとおとぎ話の世界に
現実世界の問題がリンクしてるじゃないか。
ダムが出てきた時点で環境の話かな
と気づいた人も多いと思うけど
いいね(^^)面白かったよ。
映像すごかった。綺麗な映像もそうだけど
表情と仕草、人の温かみが十分伝わってきました。見終わってほっとしたな。
結末は王道をいってくれたね。
間違いなく良い映画だった(_ _)
ちゃんとオマケもあったしな。
よしよし。満足した。
ちゃんと評価できる映画は気分がよい。
歌が...
クリストフの歌は爆笑必至です。消臭力の歌を堂々と歌う西川貴教のようだった。
アナとクリストフの掛け合いも早口でわけわかんないことで言い合っていて疲れた。
オラフはセリフが多くて、ピエール瀧さんの代役大変だなと心配ばかり頭によぎってしまった。
つまり、本編以外のところで気になることばかりで入りきれなかった。残念だ。歌とか気にならない人には素晴らしいストーリーだったのではないでしょうか。
素晴らしい
公開後、割とすぐに見たのだが、今回家族の要望で2回目。このシリーズは、見れば見るほど面白いポイントがどんどん出てくる映画だと思う。
ミュージカル映画としては尻切れトンボだった前回と比べて、歌曲シーンが多いところがとても良かった。
終始姉妹の心の動きを追いかけ続ける話になっており、どこかで飽きそうなものだがずっと引き込まれて見ていた。
2回目で余裕があり、吹き替えでもあったので、各種プロダクションデザインのディテールをじっくり堪能することができたのも良かった。
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