ライオン・キングのレビュー・感想・評価
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真の王は与える事を考える
現代社会のメタファー
百獣の王ライオン同士の王位継承に付き合わされて右往左往するも結局は彼らの餌でしかない他の動物は、まるで政治屋の家系に生まれた世襲議員が好き勝手やってる日本で、ずっともがき苦しむ我々を見ているようでいたたまれなくなった。ハイエナはさながらそれに与するマスコミとか経団連だな。大型の草食動物は歌など歌わず集団の力で蹴り殺してしまえよ。事実ムファサは殺せたじゃん。あと、マジで虫を食べて成長するライオンなんて1ミリも笑えないし、子供にどう説明すんのさ?ここまでジャングル大帝パクらなくてもなあって。精緻な実写化でこのストーリーってディズニーの脳みそお花畑か?それとも愚民化政策ここに極まれりか?BEASTARSでも読んで出直しな。
口直しに何か良い映画を見て上書きしないとな。
それではババナイスムービー!
ハクナ・マタタ
ハクナ・マタタとはアフリカのスワヒリ語で「問題ない」という言葉、劇中で父の死に悩むシンバにミーアキャットやイボイノシシがハクナ・マタタと励まします。
何といっても見どころはアカデミー賞(視覚効果賞)を獲った「ジャングル・ブック(2016)」に継ぐジョン・ファブロー監督による実写と見紛うばかりのCG動物の描写でしょうね。恐竜でさえCGで再現できる時代ですから画期的という訳でもないでしょうが全編CGで作るとなると予算も2億6000万ドルと莫大、ジュラシックワールドが1億5千万ドルでしたから流石ディズニーですね。
ライオンが暮らすのはサバンナですから岩山に昇る姿はあまり見たことがありません、ストーリー的には子供たちに危ないところに行ってはいけません、親の言うことを聞きましょうと言うことなのかもしれませんが内容的には動物王国を巡る戦国時代のような骨肉の争い、ライオンは百獣の王と言われますからそのまま、天敵がハイエナと言うのも自然界にならったようでした。ただ、あまりにも擬人的な脚色は否めませんから子供たちが偏見を持たないよう親御さんたちがフォローすべきかもしれませんね。
公開中の続編「ライオン・キング ムファサ」は本作の前日譚として、若き日のムファサ王とスカーの兄弟の絆を描いているそうです、その公開記念で金ロードで本作が放送されていたので鑑賞しました。
英語版で見るべし
綺麗‼︎
とにかく動物の映像表現が凄い‼︎
さらにテンポも良いので楽しみながら観れました‼︎
だけど最後のシンバとスカーのバトルはせっかく周りに火があったりしたので火の映像とかを使って盛り上げてくれたらもっと良かったかも…
音楽と映像が素晴らしい。
超実写版とのことです。
ライオン&動物たちが、素晴らしい。
これがアニメをも超えた実写版「ライオンキング」
ライオンが演技しているとしか思えませんでした。
ライオンたちが、本当に生きているみたい。
人間みたいに個性があって、ムファサも弟のスカーも
ちびっ子シンバに、青年シンバ。
みんな顔も表情も違う。
今どんな気持ちなのか?
とか、一目瞭然で見てとれます。
凄いですねー。
音楽も良かった。特に1994年のアニメ版でエルトン・ジョンが作曲した
「愛を感じて」
いやぁ名曲ですね、背筋がゾクゾクしました。
今作ではドナルド・グローバーとビヨンセのデュエットでした。
12月20日公開の「ライオンキング:ムファサ」は、この映画の前日譚。
ムファサとスカーの生い立ちや、絆、
そしてスカーが兄のムファサに、嫉妬や憎しみを持つに至る軌跡が
描かれるのでしょうか?
CGのクオリティがリアルすぎる
ディズニーアニメのライオンキングをCGアニメでリメイクしたもの
続編が近日公開されるので、予習として視聴した
CGの作画はすごくて
もはや実写とかわらないレベルになっていると思う
ストーリーはシンプルで
主人公シンバの父で偉大なライオンの王ムファサが
スカーの策略によって殺された
そして、シンバも故郷にいられなくなり
外にでてブンバァとティモンに偶然助けられ
彼らの住処で暮らしてシンバは大人になった
スカーが王になったあとの故郷は衰退していて
シンバの婚約者だったナラが外に助けを求めるときに
シンバと偶然再会し
その後故郷に戻ってスカーと闘い
そして、スカーから故郷を取り戻しシンバは王様になる
CGのクオリティはかないリアルで
実写と見間違うくらいのものだった
しかし、同じライオンなど(スカーとムファサなど)が
ちょっと区別がつきにくかったり
実写に近いので表情がわかりにくいところもあり
リアルすぎるのも考え物だな
ギャグ要素はちょっと少ないかな
シンバが覚悟を決めて故郷に戻った後は
かなりハイペースで物語が進む
スカーの謀略によって危機に陥るが
力技でそれを乗り切る感じがする
スカーは自分のついた嘘によって
ハイエナたちにトドメをさされてしまう
オールCGで描く圧倒的な映像美で甦る名作!
CG技術はここまで来たのか!?と感動の映像美でした。これ実写?って思わず思うほどのフルCGで作られた作品です。圧倒的な大自然の描写と動物たちのリアルさは圧巻です。そして子ライオンの風になびく毛並み。ふわふわ、もふもふのかわいらしさは、反則と思える程のかわいさです!
ストーリーは、アニメに忠実に再現されています。動物たちの王であるライオンのムファサの子として生まれたシンバが産まれ成長し、王に立つまでの物語です。相変わらず王位を狙う叔父スカーの醜さと悪役っぷりには嫌気がさしますが、CG映像でより悪さ具合が増していた気がします。ジンバの子供の頃のやんちゃぶりにはイラっとし、大人になってからのヘタレ具合にもイラっとしますが、ラストのまさにキングと言える勇気とたたずまいで一気にスカッとするお話です。
これまでのディズニーの名作アニメが続々と実写化られており、アニメを人間が演じるリアルさと変化がとても感動し楽しませてもらっています。ただ、今回のライオン・キングに至ってはオールCGとなりますので、どうも動物たちの表情のリアルさが物足りなく感じました。同じ動物同士で表情が似たり寄ったりというのもあります。その点、本作に関してはアニメ版の方が良かった気がしますし、他のディズニー実写ほどの喜びが感じられずではありました。
ただ、やはりキングがつくだけのストーリーです!間違いなく面白く王道な物語は変わりありませんし、迫力も非常に素晴らしい作品でした。
私の過ち
あれ?本物のライオンに演技させた??
映画館。
良い方の実写化(と紛うレベル)だった。
実写じゃないけど、
実写じゃないならライオンに演技しつけたの????
ってレベル。
映像技術すごすぎ。
良い意味でディズニーアニメと変わっていなくて
すごく楽しかった。
この映像技術のレベルで
ダイナソーやってくれないかな。
おわり。
19.8.15 映画館
これぞ求めていた実写版(CGだけど)
ディズニーの中で実写ブームが来ているもののそれも良し悪しで、実写化して良い部分は確かにあるがどうしても文句を言いたい箇所というのが出来てしまってる作品も少なくない。
ところが本作は個人的には文句なんてないほどに感動した。
ストーリーの本筋に変に手を加えてはいないので名作がそのままリメイクされている。この当たり前でごく自然なことがなぜか出来ない作品がやたら多いのが実写化の一番の不安要素なのだが、それは杞憂に終わった。
よくリメイクするなら新しい要素が追加されていないとリメイクする意味がないなんて言う人がいるが、それはリメイク元に改善の余地がある場合のことで完成された作品に手を加えようとするとよほど上手い人でなければすべて蛇足になってしまう。一応、美女と野獣のパロディシーンが追加されているものの、これくらいは遊び心があって楽しいと思うが。
では、原作をただなぞってるだけの本作は作る意味はなかったのか。それは違うだろう。技術の進歩により映像としてよりリアルな動物に近づけることが出来たのだ。当時のライオンキングも本物の動物の動きを徹底的に観察して作られた作品なので動きにリアリティはあったが、映像としてはどうしてもアニメーションの域を超えることは出来なかった。その時の悲願が叶えられたのだからリメイクとしては至極真っ当な作品と言えるのではないだろうか。
ライオンたちが反旗を翻してハイエナたちと戦うシーンはアニメよりも見応えがあり、ティモンとプンバァがコミカルに戦うシーンもかなり自然に描かれている。シンバとスカーの決闘も作り手が暴走すれば変なエフェクト入れだすところだろうが、ちゃんとライオン同士の戦いの様子だけで盛り上がるシーンを描けているのはしっかり作られていて良かった。
そして何より子どもの頃のシンバが可愛すぎる。決してアニメ版が可愛くないと言ってるわけではないのだが、本作のシンバはただ走ったり跳ねたりしてるだけでもずっと見ていられそうだ。
一応イチャモンをつけるとするとスカーが歌う「準備をしておけ」という歌が個人的に好きなのだが、本作では到底歌とは言えないシーンになっており、こんな歌だっけ?となってしまった。
また、ハイエナ三人組のシェンジはそのまま登場しているのにエドとバンザイが別のハイエナに変わっているのはなにか理由があったのだろうか。必要性が感じられない。
まぁ、そのへんはわりと物語にあまり関係のないことなので概ね大満足。久々に心から見てよかったと思える作品でした。
単純な勧善懲悪だが、いいねえ
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まだ子ライオンの主人公は、父が王のため後継者に指名されてた。
ところがハイエナと組んだ叔父の陰謀により王が殺される。
自分の責任と思い込んだ主人公は逃亡し別の地へ。
その地で豚とリスみたいなのに助けられ、友達になる。
やがて主人公は大人になった。そこへ妹が偶然登場。
ライオン国では主人公は死んだとされ、叔父が独裁者になってた。
ハイエナ達も入れたものだからアナーキー状態となり、食物も底をつきかけ。
主人公は妹から帰還求められ、長老みたいなマントヒヒにも説得され、戻る。
そして父を殺したのは叔父だと分かり、敵討ち成功。王となる。
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単純な勧善懲悪ものだが、子供用というわけではなく面白い。
ディズニー映画ってそういうのが多いが、中には完全に子供用のもあるよな。
その見極めが難しいところ(場)
ただ映画の中の設定で、んなアホな!ってツッコみたくなる点があった。
叔父が国を乱したせいで獲物たちが去って行き、よって食物がなくなった。
逆に今までって、王らは食事どうしてたの?
王でありながら国民たる草食動物を殺して食ってたの?
そんな状況も、国が乱れた状況も、草食動物にとっては同じ地獄じゃない?w
結局よかった!
タイトルなし
Lion attack
実写を超える?!『超実写』
■フルCG
冒頭の1カットを除き全てが3DCGによって作成されているそうな。
アフリカの草原も砂漠も豊かな森も、登場する動物たちも全て現地で撮影されたものではない。
■初っ端のサークルオブライフで鳥肌立った
アニメでも鳥肌立つんだけど、あのアカペラからの曲の入り方やばいよね。
■とにかく動物の動きがリアル
『ジャングル・ブック』の時も驚いたけど、ほんと本物にしか見えんのだよww
でも喋ってるから・・ぁぁ・・CGなんだよねって再確認しちゃう。
動物や自然のリアルな表情に圧倒されましたわ。
しかし子ライオン時代のシンバ、超絶可愛い~~♥モフりたいw
■アニメ版と内容は、ほぼ一緒
実写化するとちょっと脚本に変更加えられがちだけど、ほぼ一緒でした。
安心して観られます。
違いがあるとすれば、アニメ版の方が表情豊かです。
実写版は口だけ動いて無表情だけど、それはリアル動物を追求した結果でしょうね。
でもペットがいる方なら分かると思うけど、
十分に動物らしい感情豊かに表現されていたと思います。
■ハイエナ『バンザイ』『エド』が居なかった?!
アニメ版のハイエナの『エド』って結構脳みそ足らん感じが好きだったんだけど
実写版では存在せず・・。
『アジジ』『カマリ』というバンザイ・エドに相当するキャラクターが実写版には
存在してましたが・・う~ん・・エドファンとしては残念であります。
実写版は酷評されている方も多いみたいだけど、
個人的にはアニメ版も実写版もどちらも素晴らしいです。
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