メリー・ポピンズ リターンズのレビュー・感想・評価
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20年経っても変わらないものってあるよね。そう信じてる。
メリーポピンズが帰ってきた!
20年経っても、その美しさも歌声も変わらず、明るく元気な姿が魅力的。
時の流れには逆らえず、役者は変わってしまったけど…。
エミリーブラントさん大好きなので、すごく楽しい2時間15分でした(^^)
今回は、表参道で開催された、MovieNEX発売記念イベントに参加。
素敵な建物の中に入ると、桜味のウェルカムドリンクをもらいました(^^)
まるで映画の中のメリーポピンズの家みたいに素敵な雰囲気の建物。
そこで上映されるのですから、始まる前からテンション上がりまくりでした。
そして、始まって5分で童心に帰った私(笑)
小さい頃夢中になってみていた、メリーポピンズが走馬灯のように頭に浮かびました。
中でも、メリーポピンズが空の上から傘をさしてやってきた瞬間に感動!
あぁ!メリーポピンズが帰ってきたって言いたくなるほど心がウキウキしていました。
この映画はほとんどCGを使わずに、大掛かりなセットを用意して撮影したとの事ですが、そのリアル感に圧倒!
1960年の頃の細かな描写を思い返すかのような、繊細なセットの数々に感動の連続でした。
特にお風呂のシーンは素晴らしかった!
子供達がバスタブに次々に吸い込まれていく姿は、みているだけでワクワクしました。
改めて観ると、メリーポピンズって、ただ歌とダンスだけやっているわけじゃなかったんですね。
大人の厳しい現実の生活の中、様々な苦労を感じながら生きる人間模様…。
そんな世界恐慌の時代に、突如として現れたメリーポピンズが、子供達に希望の光を差し伸べてあげる素敵な映画だったみたい。
初めて映画を観たのは小学生だったから、そんな大人の事情なんて全くわからなかったけど、改めて観ると深いなぁと感じさせられる映画でした。
苦しくても最後には、笑顔でハッピーになれるメリーポピンズ!
彼女の力は、世界のどんな苦しい現実をも払拭させてくれるパワーを秘めている!
大人になった今だからこそ、もう一度彼女の世界に戻って、子供の頃の楽しかった記憶を思い返してみるのもいいのかもしれない…。
そしたら、きっと奇跡的な素敵なことが起きる予感がします(^^)
映画の上映の後、
サプライズで用意された、部屋いっぱいに浮かび上がる風船に感動!
これで明日も元気に仕事に行けそうです。
なくした心を取り戻せる。家族で楽しめるハッピーミュージカル!!
【賛否両論チェック】
賛:様々な魔法で子供達を魅了するメリー・ポピンズの活躍に、観ていてドキドキワクワクさせられる。その魔法の演出の数々も、とっても楽しい。
否:ストーリーは予定調和感が満載で、ミュージカル調な部分も好き嫌いが分かれそう。小さい子がちょっと怖がりそうなシーンもあり。
前作の知識はなくても大丈夫そうですが、有ればより楽しめそうです。基本的にはミュージカルなので、まずはその辺りで好き嫌いが分かれそうですね。
厳しい現実に追われ、夢を思い描いたり、小さな出来事を楽しむ余裕もなくなってしまった一家。そこへ久方ぶりに現れた魔法使いのメリー・ポピンズが、子供達だけに魔法を見せながら、次第に彼らの心をハッピーに変えていく様が、観ている側もワクワクしてしまいます。
そして後半は、幼い頃の楽しい記憶をなくしていたマイケルが、子供達とメリー・ポピンズによって再びその思い出を取り戻していく姿に、思わず感動させられます。
難点を挙げるとすれば、アニメーションの部分とか、少し小さい子が怖がりそうなシーンがあることでしょうか。とは言うものの、ストーリーは家族で観るには持ってこいの作品ですので、是非ご覧になってみて下さい。
あほくさ~
どうしても前作と比べてしまう自分がいる。皆さんは知らないけれど阪神甲子園に阪神パークという遊園地があったのだが....。そこでは映画館があり、ディズニーの映画や子供向けの映画を入園料を払えば楽しめるものであった。
この映画のすごいところは、ブロードウェイで有名であったジュリー・アンドリュースがかの有名なオードリー・ヘプバーンがいなければ、オスカーを獲ることが出来ないでいたかもしれない.....
映画「マイ・フェア・レディ」、彼女はブロードウェイで演じていたのにもかかわらず、妊娠中もありオードリーにゆずったのかも知れないが、賞争いの中、オードリーだけが蚊帳の外となり、その後、彼女の悪態が公表されている。あの清楚の方が.......
この映画を観れば、今作よりも素晴らしく、60年前の映画のほうがずば抜けているのがわかる。
ロブ・マーシャルしかいない。
ちょっとガッカリ
ミュージカル?とは知らずに
話の内容より歌やダンスがお好きな方へ
予告にひかれて見たい見たいと思っていて、今さらながらやっと鑑賞してきました。メリー・ポピンズが繰り出す魔法によって、不思議なファンタジー世界に誘われる感じがとても素敵でした。いかにもディズニーらしい、実写とアニメの合成も、いい雰囲気を醸し出していたと思います。エミリー・ブラント演じるメリー・ポピンズもなかなかハマっていてよかったです。
しかし、そのよさも前半までで、メリー・ポピンズの活躍というか見せ場が、思ったよりも少なくて残念でした。逆に、歌やダンスがとても多くて、あまり得意ではない自分には退屈な時間が長く、睡魔との戦いでした。ストーリーも極めて単純で、たいしたひねりもなく、これまた拍子抜けでした。ミュージカル好きな方にはいいのかもしれませんが、自分にはちょっと合わない作品でした。
前作未観賞で臨みましたが、登場人物の会話から過去の出来事は察することができるので、そこはまったく問題ありませんでした。しかし、人物同士の関係性はちょっと気になったので、また時間のある時に前作も見てみようと思います。
前作も見てほしい
俳優陣、演出、衣装あっぱれ。
前作は、正直原作を読んでいる身としてメリーポピンズが優しすぎた。ディズニー映画として考えれば、原作より優しい性格になることもほとんどなので、前作もディズニー映画と考えると大好きであったが。
だから、厳しい役柄も多いエミリーブラントが出演すると聞いて、とても楽しみにしていたし、実際原作に近いメリーポピンズで嬉しく思った。
ただ、個人的にストーリーが面白くなかった。中途半端に原作がちょこちょこでてきて、もっとどっぷり原作を使うか、ディズニーっぽく奇想天外なファンタジーにするのか、どちらでもなく曖昧だった。
脚本がいまいちでも、あの難しい韻を踏んだ歌と、かなり練習が必要そうな演出をこなしたうえ素晴らしい演技を披露した俳優陣と演出に救われた映画だと思う。
笑顔になれた
ダンスと歌多し
今の時代 職がなくなっていきますね
映画の内容はともかく別の心配をしていましました。
ガス燈の火を夜はつけて回り朝は消して回る
いわば単純労働ですが、大恐慌の時代、約90年前
社会にとって必要な仕事だったのですね。
某缶コーヒーのCM 『世界は誰かの仕事でできている』
確かにそうでしょうが・・・
その仕事が消えています。
産業構造の転換 といいますが本当にこれが幸せなのでしょうか?な
私が子供のころ(昭和30年代後半から40年代前半)
路線バスにも車掌さんが乗っていました、路面電車も同じです。
ワンマンカーが現れ始めました。
運転手になれなかった車掌さんはどこに行ったのでしょう?
路面電車が交通渋滞で廃止されました。運転手さんはどこに行ったのでしょう。
駅のきっぷは駅員さんが売っていましたが自動販売機が現れました。
改札口で鋏をリズミカルに動かして、駅員さんがきっぷを切っていましたが、いつしか入鋏省略 きっぷ集めだけに
駅員さんは車掌や運転士になる道の通過点の人もいますが、決定的に駅員の必要数が減っています。
バスや鉄道の世界でも職種によって必要な人員が機械化で減っています。
北海道 九州には炭鉱がありました。
相次ぐ閉山で炭鉱夫は職を失いました。
彼らはどこでどんな仕事をして、余生を送っているのでしょうか?
オフィスでもかつては正式な文書は和文タイプで打ってもらっていました。(今の50歳以下ぐらいの人はそんな時代知らないでしょう。)コピーも複写室に出していました。複写専門の部署があったのです。こ自分でワープロを打ち、特別大きなサイズなどを除けば自分でコピーを取る時代になりました。
新聞を家で購読する人がどんどん減っています。
私は、一般紙と経済新聞を購読していますが、いま配達に来る人は海外からの方のようです。
私もビジネスマンの端くれを引退しようとする今、経済新聞はやめようかえと迷っています。あるいは一般紙の方をやめようか?
こうなると、いずれは新聞社もじり貧 販売店も成り立たなくなるでしょう。
かつて牛乳は家でとっていました。毎朝配達、今は多くの人はスーパーで買いますね。
お米もお酒も個人商店から配達してもらっていましたが、今はスーパーで買いますね。
業務合理化で、人はもっと高度な仕事をすればよい と合理化推進者は言いました。
私もそうだと思いましたが、今の時代はそのバランスが崩れ切ってしまっていると感じます。
みんなが高度な仕事はできません。ITの進化は、仕事を奪っています。
「起業すればいい」と言いますが・・・
起業のリスク 失敗したらどうするの?
そんなリスク(不安)負ってまで前向きに物事考えられますか?
仕事の低賃金化が進みます。(私の現役時代に比べて。)
専業主婦でやって行ける人は一握り。
結婚自体がリスク なんでも〇〇ハラと言われかねない時代、
恋愛も怖い人が増えていませんか?
ましてや低所得、職不安定 点々 非正規雇用では、家庭なんかもてますか?
「前向きに考えていればなんでも大丈夫だ」という人に聞きたいです。
こんなことばかり考えて、もやもやした気持ちになりました。
私は、何とか卒業できそうですが、秀でた才能もない私の子や孫の世代たちはどうすればいいのだろう?
こんな考えを持った私はおかしいのかな?
ハッピー♥とにかくハッピー❤ ❤ ❤
ただいま、バンクス家
64年版のファンです。子供の頃、VHSのテープが擦り切れるほど観ました❤️
なので、ついつい比べて観てしまうだろうなぁと やや緊張しながらの鑑賞でしたが…
何度も目がヒタヒタのウルウルになりました🥺
もう、あの凧が出てきた時点で最初の鼻ツンポイントですよ!凧のしっぽ…Mrs.バンクスの女権運動の…ウウウッ!
この家の前の通り!室内の間取り〜!!💕
何もかもが懐かしいんです!(1年くらい前にもBlu-rayで見返したばかりですがw)
そして、中の人は変われども 気位の高さは健在!我らの不思議なナニー、メリー・ポピンズ❤️
オウムの傘、子供の頃欲しくって親を困らせたっけ…
初代に対応するようなシーンが次々と現れる、ほぼ同じ構成になっているのにも感動&満足♪
そうそう、こういうので良いんだよ!(笑)
ここぞというシーンで64年版の曲のアレンジがBGMに…新曲こそパンチのあるものが少なかったですが、このオリジナルソングの演出が効いてました!
(それでもロイヤルドルトン・ミュージックホールやラブリーロンドンスカイ、ターニングタートルは今後名曲入りすると思います♪)
そしてマイケルを慰めるための突然のボーイソプラノには、涙腺も萌え心も一気にやられましたね〜〜💕
あのワンパク小僧がこんなに線の細い男になる?と思うと少し謎でしたが、ベン・ウィショーの配役も最終的には良かったです…単純に可愛くって(笑)
必死に“大人”でいようとしている姿が切なかったですね。
エミリー・ブラントも、みんなのメリー・ポピンズのイメージから逸脱しないように配慮してるんだなぁ、と思わされる抑えた品のある演技で素敵でした。
アニメシーンもとっても素敵でしたし…あの平面風ドレス!!💕
そして、本当かどうかわからないけど あの時の2ペンスが⁉️のエピソードにはグッッときました。
もうほんっと、64年版のファンへのサービスのみで固められたような続編。
大好きです😘昔のとは比較せず、ディズニーの新定番になってほしいな♪
とりあえず、今年のTDLでロイヤルドルトンドレスの仮装ゲストに出逢えることを期待したいです💕
ただただ楽しい映画
前作もあんまり内容はなくて歌とダンスで楽しむっていうスタンスの映画で、今回もそれは変わらない。前よりかは内容はあるけど。
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内容的にはおそらく去年の『プーと大人になった僕』と伝えたいこと同じ。大人になると子供の時の純粋な気持ちとか忘れちゃうもんね。
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まぁもうこの映画は内容がどれほどクソでも、ディズニーのパレードを映像化したような見終わった後必ず幸せになれるミュージカル。とにかくひとつの歌が終わるごとに拍手しかける。
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落ち込んだ時はこの映画を見よう(笑).
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特に私のイチオシはジャックの街灯での踊り。前作のバートも好きだけどジャック演じるマニュエルグランダの人柄の良さが全面に出ててとても良かった。
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そんなジャック終盤であらぬ活躍をするんですが結局メリーポピンズが全部持ってくっていう。その手があるなら最初からそれ使えよって思ったな(笑).
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前作見てなくても楽しめるけど見てからの方がより感動はしたし、ちょっと繋がってる部分もあるから見た方がいいかな!.
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あとは、コリン・ファース、なかなか香川照之みがあるキャラでとても良かったです(笑)
日常の攻略法
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