ヴェノムのレビュー・感想・評価
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マーベルコミック原作作品の中では悪い意味でいちばんコミカル(マンガチック)な作品だと思った。続編があります。クレジットロールは最後まで見て。
Movixあまがさきで映画「ヴェノム」(Venom)を見た。
初日第1回開映時刻が午後12時半。
お昼ご飯を食べるタイミングが難しい時刻だと思った。
物語は東マレーシアに宇宙探査船が不時着する場面で始まる。
トム・ハーディはジャーナリスト。
どぎつい取材をする反面、実生活では人の好さが目立つ。
ミシェル・ウィリアムズはトム・ハーディの元カノジョ。
ミシェル・ウィリアムズの今のカレシの医者がとてもいい人だった。
マーベルコミック原作作品の中では悪い意味でいちばんコミカル(マンガチック)な作品だと思った。
大人の観客の鑑賞にはちょっと堪えないかなあ。
眠くなる時間帯が何度かあった。
上映時間は112分
映倫区分はPG12
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
クレジットロールの1回目の終わりに映像がある。
それを見る限り続編があるようだ。
生きた餌所望
ライフ財団という組織が宇宙から持ち帰った地球外生命体に対する人体実験の真実を曝こうとする記者が地球外生命体「シンビオート」に寄生される話。
スパイダーマンとは関わらないストーリーでヴェノムが登場する。
寄生し主人公に語りかけたり行動したりするる描写は若干のコミカルさはあるけれど、大きく笑いに寄せるシーンはない。
ヴェノムがエディを気に入った切っ掛けの描写がなく唐突だったり、スパイダーマンの能力がなくバトルシーンが単調気味でイマイチ盛り上がらなかったり、ライオットとの色の違いが判り難くバトルシーンがちょっとみにくかったり等々、もうちょっと何とかならなかったのかと思うところはあるけれど、最近のマーベルには珍しくムダな引っ張りや弛みは少なく中々面白かった。
うまく説明出来ないがつまらない
おなかが空いちゃうマーベル映画
ヴェノムというキャラクターについての知識はサムライミ版の「スパイダーマン3」での登場シーンで観たことのみで、独立した作品として一体どんな感じで描かれるのか、その辺を楽しみに鑑賞した。
予告で観た限りでは作品全体の雰囲気はダークな感じ一色になるかと思いきや、随所にユーモアの要素が散りばめられており、事前の想像とは異なる感じが驚きだった。ただ個人的に残念だったのは一般受けを狙った演出なのか、残酷描写が皆無だったところか。
キャラクターの設定等、所々に雑な感じがありツッコミ所満載だったが、主人公エディとヴェノムのやり取りやテンポのいいアクション等がこーしたモヤモヤした部分を見事にカバーしていた。
エディを演じたトムハーディの演技力もとても説得力があり、本作の魅力の一つになっていたかと思う。
マーベル映画の新作を観るたびに毎回思う事だが、今作も新たなアイデアと想像力の素晴らしさにただただ感心をせざるをえない。
近年大量に作られているマーベル映画だが、その中でも今作はひときわ個性的な存在感をかもし出しており、是非とも続編を観たいなと思わせるほどだった。
いや、面白いんだけど…(´ε`;)ウーン…
いや、面白いんだよ。面白いんだけど…(´ε`;)ウーン…
冒頭の宇宙船の墜落の件はなくてもいいんじゃないかな。
とにかくヴェノムとトム・ハーディが出会うまでが長く感じたし、ヴェノムがなぜ同胞と戦ってまで地球を守ろうとするのかがイマイチ分からない。
序盤を削って、ハーディとヴェノムが相棒になっていく様子をもう少し丁寧に描いたほうが良かったんじゃないかと。
あと、大人の都合でRG-12にしたいのは分かるけど、ヴェノム主人公にを映画化するんだから、最低でもR-15くらいにして、もうちょっと怖さや凶暴性を描いて欲しかった。
とはいえ、なんやかんやで楽しんだし、ヴェノムの特性を活かしたアクションシーンは良かったと思う。
ヴェノム単体の物語
宇宙事業に携わるライフ財団。
宇宙より入手した寄生生物「シンビオート」を
人と融合させ人類を宇宙に適応させるため
日々、研究していた。
ジャーナリストのエディ・ブロックは
ライフ財団の影の部分を追求しようとして
研究室へ潜入した先には…
マーベル作品の中では初のヴィラン(敵)単独作品。
このシリーズのみで続編もやりそうな気配。
今作はヴェノムが主役でヴェノムの敵が出ます。
映画の雰囲気は最近見た「ザ・プレデター」のような
宇宙より飛来した生物vs〜みたいな感じ。
ヴェノム自体は「スパイダーマン3」で
初お披露目でしたが、存在もデザインも
ファンからはあまり納得されてなかった様子。
今作のヴェノムは見かけは今のところ一番良い。
逞しい感じがしっかり出ています。
マーベル作品お約束のクレジット後の
オマケ映像は蛇足でしたね。
実写の作品との整合性が取れていないというか…
ラストシーンにヴェノムに関するあのキャラを
匂わせて終わらせるので、是非続編を
期待したいところです。
やっっす
ヴェノムが可愛い
マーベル映画の中でも上位にくる面白さ!
darkheroいいね!
ちぐはぐな作品
かなり前から期待していたので初日に鑑賞してきました。
スパイダーマンシリーズの中で、一番の人気を誇る敵、ヴェノム。それをトム・ハーディ主演でやるとなれば、観に行かないわけにはいきません。
が、正直、微妙でした。
スターウォーズ エピソード8を観た時と似た感情が湧いてきました。
というのも、
あまりに脚本のノリが軽く感じたのです。
もっとシリアスな作品に仕上がっているとばかり思っていました。
とにかく、キャラクターの設定に違和感を覚えました。
勝手な意見ですが、
主人公であるエディも、エイリアンであるシンビオートのヴェノムも、妙に優しすぎる印象を受けました。個人的には、どちらにも、身勝手な正義、あるいは突き抜けた悪、といったものを期待していたのですが、割と主人公は正義漢だし、ヴェノムも聞き分けがよくて、拍子抜けでした。
また、キャラクターの年齢設定が若いのか、主演のトムと恋人役のミシェル・ウィリアムズの双方が、演じるには無理のある役だったように感じました。もっと、二十代後半の若手俳優を起用していれば、違和感なく観れたかもしれません。
映像技術や俳優の演技は申し分ないのですが、とにかく、脚本がいただけないというか、キャラの設定とキャスティングがミスマッチで、ちぐはぐな印象の残る作品でした。
それと、
これは私の知識不足なのか、
エンドロール後の映像は、一体なんだったのでしょう。あのショートムービーは、はたして必要だったのでしょうか……。
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