ヴェノムのレビュー・感想・評価
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恐怖SF映画とおもいきや。。
宇宙&医学の発展の為、宇宙からの生物(ヴェノム)と人間の一体化を目指す企業。。相性が有るがふとした事から企業の人体実験を暴くジャーナリストのエディがヴェノムと一体化する。このヴェノムは、意外にユーモアも有り憎めず、別の人類の敵となる野望を持つヴェノムと対峙する。
え、軽い
予備知識なしで楽しめた
原作を中途半端に引き継いだB級映画
トム・ホランド主演のスパイダーマンに今作のヴェノムが合流する噂を見かけて慌ててレビューを書きに来た。
スパイダーマンはMCUに加入しておりアベンジャーズと関わりが深いだけに今作の原作設定を中途半端に引き継いでデッドプールの2匹目のドジョウを狙ったお粗末なヴェノムの皮を被った何かが合流なんて心底勘弁願いたい。
なぜなら今作のヴェノム、スパイダーマンそっちのけで終始している。
原作ではヴェノムの生みの親と言っても過言ではないスパイダーマンがだ。勿論トム・ホランド演じるスパイダーマンも登場しない。
それどころか今作のヴェノム、ヴィランにも拘らずヒーローまがいな事すらしている。
ヴィランが善行をしてはいけないなんてルールは無いしむしろカタルシスある熱い展開で個人的には好きな部類だが、皮肉にもアイデンティティであるスパイダーマンをどこか遠くに投げ飛ばしてそれを展開してしまっているのがいただけない。
「ヴェノムだってスパイダーマンから卒業し自立して善行したっていいじゃないか!」と思う人もきっといるだろう。
特にサム・ライミ版スパイダーマンや原作のあらすじを知らない今作がヴェノム初見の人は。
でも、スパイダーマンに執着するのがヴェノムの個性である以上そうなってしまってはもはやヴェノムである意味がないし、ヴェノムとして破綻してしまっている。
そのぐらいスパイダーマンとヴェノムの関係性は根深い。
トム・ハーディもトム・ホランド演じるスパイダーマンとの共演に意欲的なようだが、じゃあ尚更なぜ関係性の深いスパイダーマン要素を今作では薄めたストーリーにしてしまったのか、その状態で共演を望むのか、「スパイダーマン ホームカミング」と世界を共有していると語る制作陣含め甚だ理解に苦しむ。
何より今作は上で述べた事以外にそもそもストーリーに破綻している箇所が多いので噂通り合流したとしてもお互い火傷する未来しか見えない。
中身はどうあれ生きている内にヴェノム単体映画を観る事はできたので情けの星0.5
批判と言えどもここまで長文で書く程度には期待していたんだなあとこのレビューを読んでくれた人には思って欲しい。
一体じゃないんだ
MARVEL関連かと思って観たけど全く繋がりはなかった。
ですが...面白かった。
基本的には過去に上映したスパイダーマン3と変わらないですかね。
宇宙から来た生命体?で人間に寄生する。
弱点は高熱とある特定の周波数(4k~6kだったかな?)
違うのは、ヴェノムの仲間がいることと、隕石で地球に侵入したのではなく人間が自ら採取し地球に持ち帰ったこと。
地球を侵略しようとしていたのも違う点でしょうか。
地球のロケットで仲間を連れてこようとしたボスヴェノムが主人公に寄生したヴェノムに倒されるというのが結末です。
MARVEL映画お馴染みのENDクレジット。
気になりましたね。誰だろう。
次回作も観ることに決めました。
エディと別れてすぐ男できるアンのクソビッチ感。 スパイダーのmjに...
エディと別れてすぐ男できるアンのクソビッチ感。
スパイダーのmjにしてもそう。
marvelは謎のクソビッチがちょくちょく登場する。
いらないのに。
ヴェノムが地球やエディを気に入ったと言ったけど、その描写があんまなくてちょっと無理矢理というか強引というか急展開だったな。
前半が長いから前半短くしてヴェノムとの絆の芽生えをもう少し描いてもよかったとは思う。
が、ヴェノムの出来は大満足。
marvelの実写の再現度はさすが。
なんだかんだで良いやつってとこもいい。
バトルよし。ストーリーには難あり。
極悪ヴィラン、まさかのバディモノで復活
地球外生命体のシンビオートに寄生された新聞記者のエディブロックが「ヴェノム」として、残虐な人体実験を繰り返すライフ財団に立ち向かう姿を描いたアンチヒーロームービーにして、ソニー・ピクチャーズが手がける一大プロジェクト、Sony’s Universe of Marvel Charactersの第1作目。
偉そうに語ったもののSUMCなんて略称のプロジェクトがあることを知ったのは鑑賞後笑。
スパイダーマン最大の宿敵にして、最も有名なヴィランであろうヴェノムを名優トムハーディが演じるネームバリュー満載の本作は「ワンダーウーマン」や「デッドプール」、「スパイダーマン」を凌ぐ興行収入を叩き出し、大ヒットを記録したそう。
ヴィランを主人公に据えた作品となると、あまりスッキリとしたラストを迎えないかと考えていたが、悪に対して悪をぶつけるという構図でヴェノムの行動にある程度のヴィランとしての筋を通した演出でヴィラン映画の問題点はクリアしていたように感じた。
このヴェノムの存在を一言「アンチヒーロー」と位置付けたのは上手い表現だなと思った。
(ちなみに同じ手法であまり上手くいかなかったのが某SSである笑)
それよりも今作大ウケ(一部に酷評)したのがヴェノムの存在感である。
「スパイダーマン3」で初実写化された時のホラー要素やミステリー感は全く皆無の、お腹が空いたからエディに動いてもらっていっぱい食べよう的な考えを持った2歳くらいの頭脳レベルのヴェノムが可愛い、愛らしい、ペットにしたいと絶大に愛される存在に一躍躍り出たことが大ヒットの大きな要因である笑。
また晴れてヒーロー映画参戦を果たしたトムハーディがいいようにヴェノムに振り回される姿も新鮮で笑えるし、だんだんヴェノムに懐かれて能力を駆使していくことに快感を覚えたエディといっぱい人間食べれて満足なヴェノムの2人のWin-Win感も相まって、不思議なバディモノとして成立したことも大きなポイントである。
その為「最も残虐な悪」というキャッチコピーは完全に嘘になるが、むしろお釣りが来るレベルの出来だし、MCUとの世界観を共有しているとソニー側が明言したことでより一層作品の奥深さが出てきて面白く感じる。
近い将来ダブルトムによるスパイディvsヴェノムが観られるかもしれない。
あとはゲヴィンファイギが首を縦に振るかにかかっている笑。
とりあえずはエンドクレジットに登場した世界最高のハゲの1人、タラハシー改めウッディハレルソンの活躍を楽しみに待ちたい。
ヴィランかく闘えり
普通に面白かった。
けど悪役=ヴィランというより、何か思ってたより良いやつで拍子抜けしたので少し減点しました。
ハリウッドがヒーロー全盛の中(デッドプールは別だが)良くヴィランを主人公にしようとしたなあ、そのチャレンジや良し。
けど観る側としては良い人まで好き嫌い無しでバリバリ噛られると引いちゃうからこのシチュエーションはしょうがないのかもね。
何かやっぱり多少荒々しさをや野性味を残したダークヒーロー物なのかもしれません。
初物の面白さを引いたら私の評価はまずまずってことでした。本当の評価は次回作でしょう。期待半分、不安半分です。
最後に毎度お馴染みのカメオ出演のスタン・リーですがB-rayで観ました。おまけの中に彼のセリフ実は10バージョン位あり驚いた。余り年寄りに無理させんなよ…。亡くなっちゃったけど。合掌。
作りは王道のアメコミ。カーチェイスをはじめとしたアクションシーンは...
心が侵食中!!
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