シュガー・ラッシュ オンラインのレビュー・感想・評価
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シナリオバランスがめちゃめちゃ良かった。
「シュガー・ラッシュ オンライン」吹き替え版で鑑賞。 *概要* 人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケードゲームのキャラクターである悪役ラルフと少女ヴァネロペの冒険と友情を描いたディズニーアニメ「シュガー・ラッシュ」の続編。 *声の主演* 山寺宏一 諸星すみれ *感想* 「シュガー・ラッシュ」は鑑賞済み。個人的に結構面白かった記憶が頭に残ってます。ラルフとヴァネロペの友情の姿が再び描かれる! 前作でどういう終わり方だったのか忘れましたが、そこは問題なかったです。 ある出来事がきっかけで、ヴァネロペのゲーム「シュガー・ラッシュ」が失ってしまい、それを取り戻す為にインターネットの世界へ行くのですが、そのインターネットの世界がかなり面白い。 インターネットを繋ぐ為に必要なWi-Fiの裏側世界がコミカルなんですが、かなり細かく描かれてた。 Google検索やツイッター、ポップアップ、オンラインゲームなど、ポップアップとか個々のキャラクターがそれぞれ存在する所とかユニークだし、前作以上楽しめた。 素晴らしかったのは世界観だけではなく、ヴァネロペとラルフの友情ストーリー。あることでヴァネロペとラルフが喧嘩するんですが、90%ラルフが悪いw 他の10%はヴァネロペかな。(^^; 様々なゲームのキャラクター、スターウォーズのキャラ、イーヨー、そして中でも一番目玉なのが、ディズニーのプリンセスが大集結するシーン。声優もほぼ受け継がれており、ただ登場するだけじゃなく、後半はなかなかいいコンビネーションしてくれましたねw 総じて、前作よりストーリーが面白かった。複雑な友情やSNSの裏側を覗くようなユニークな世界観、興奮と感動も味わえました!おまけも面白かったw シナリオバランスがめちゃめちゃ良かったです!\(^^)/
前作はよかったけど今作はつまらない
レンタルした前作DVDがよかったので今作も見たが、正直つまらない。 カーレースゲームの迫力 歴代プリンセスの活躍 悪玉コンピューターウイルスの脅威 インターネット世界の光と闇 全てにおいて中途半端。 予告編で歴代プリンセス勢ぞろいしていたが、今作中では最後ちょこっと活躍する程度で歴代プリンセス目当てなら期待外れ(まあ、ヴァネロベも一応プリンセスか) 敵役をきっちり始末した前作に比べたら今作の終わり方はどうなんだろ。いいと思わないけど、最近の流行り? ちなみに、エンドロールで短い映像が2回(途中と最後)。続編つくる気かな。多分、自分は見に行かない。
待望の新作!!
面白かったです。 いろんなキャラでてきてワクワクしました😎 ずーーーっと待ってたので見れて幸せでした。 最後の終わり方は、新作への伏線だといいな〜 また待ちますので、続編お願いします😇 ラルフとヴァネロペ大好きです!
ディズニーの力を見せつけられた
ネットの世界の表現がユーモアがあって、とっても面白かったです!! 終始ワクワクが止まりませんでした!! ディズニーが買収した映画たちがズラっと並んでる感じ、、ディズニーの力を見せつけられました(笑) 馴染みのあるディズニーキャラ達がちょこちょこ登場してきて可愛かったです! ヴァネロペとラルフはやはり強い絆で繋がっていました!!友達の在り方を教えてくれた気がします。 ネットの世界に飲み込まれないで、今いる友達を大切にしようという気持ちにもなりました。
ほろ苦い成長物語
一作目と同じストーリーパターンを踏襲しながら、全く違う話に落とし込んでいました。 キャラにも人生があるとか、生きるためにがむしゃらに頑張った先に友情が生まれるとか、一作目は新規性にあふれてた。 一作目はラルフの物語だったけど、本作はラルフとヴェネロペ二人の物語になっていて、生きがい・本当にやりたいこととは何かとか、方向性を違えた友人とどう付き合って生きるか…. って、人間と同様にキャラも「生きること」で生じてくる、次の問題・悩みのステージに登っていったのが、好感度が高く。 時代の反映や、キャラの成長って意味では、『トイ・ストーリー』の1と3や、『カーズ』の1と3の差を思い出したり。 なので、ほろ苦さもあり、爽快感だけを求める方には肩透かしをくらうかも。 見方を変えると、「歳の差婚の、若い嫁さんが外の遊びを覚えて家庭から出ていきたがり、旦那が嫁さんの別居を認めるかを悩む話」になっちゃうかもw また、アクセントに使ったディズニー・プリンセスたちが、実にいい。 予告編で観た以上に凶悪で、自らの存在をネタにしてるところに大爆笑。 おまけにストーリー上で、すごく重要な役どころ。 カメオ出演キャラにも注目! 前作同様、スト2、パックマン、ソニックなど、各社からのゲストキャラクターも健在。 ディズニー傘下な、マーベルやスターウォーズキャラも、たくさん出てきます。 一番笑ったのが、スタン・リーっぽいアバター。明らかに、ディズニーの本気の「遊び」でしょ。 インターネットの様々な事象をデフォルメした視覚化も上手い。 いろいろアラもあるけど、自分には好きな一本になりました。 初回は吹替で観たのですが、そのディズニー・プリンセスたちの吹替は、可能な範囲でのオリジナルキャストだから、すごく豪華でしたよ(白雪姫:再公開版オリジナルの小鳩くるみ 御年70歳!)。 オリジナル不可な昔のキャラも、今の旬やベテランな声優さんを使って違和感ないし。 同様に、字幕もオリジナルキャストなはずだから、改めて字幕で観たいと思っています。 あ! それから、エンドロールの後に、いろいろあるから、最後まで席を立たない方がいいですよ!
前作よりも面白い!
無駄な場面がなくずっとわくわくドキドキ あっとゆうまに映画が終わってしまいました。 内容はもちろんめちゃくちゃ面白いですが 特にアニメーションが素晴らしかったです。 キャラクターの動きのリアルさや 迫力さ全て美しかったです。 内容をちゃんと理解しながら作画もよく見れたので見せ方が上手いと思いました。 細部まで見たくなる映像なので大画面のある映画館に観に行くのをおすすめします。 話の展開もすごく面白く飽きさせないです。 前作では可愛い面白いって思っていたのが 今回観て1番に思ったのがかっこよすぎる!!です。 前作と同じような感じだと思って観に行ったら 全然違う面白さに出会えました。 久しぶりにディズニー映画で興奮させて頂きました。 主題歌の選曲素晴らしい ディズニー天才
まあまあだった
子どもが『カーズ』がすごく好きで、しかし主人公の性格があまりよくないからと思って『シュガーラッシュ』を見せていた。もう何十回も見て気に入ってくれていたので続編はとても楽しみにしていた。
ところが、この続編はしんどい話でネットの負の側面が丹念に描かれていて暗いし、ラルフのコピーが集まって巨大なラルフになるところは子どもが怖がって帰りたがるほどだった。
あんまり楽しくなかった。最後はレースで見せ場を作って欲しかった。
色々な方面に配慮しまくった上での、物語の難しさ
「シュガー・ラッシュ」が大大大大好きで、続編を出ると知って本当に楽しみにして、不安と期待入り混じった中見ました。
2度ほど見て、ここでの皆さんのレビューも見つつ、まだまとまり切れない思いを吐き出します笑笑
1回目の冒頭は、ラルフとヴァネロペコンビがまた動き喋っているだけで興奮して涙を流しました。
しかし……
見ていくうちに、なんか、なんか……
ディズニーが今出来る最高峰の技術を込めた魂の作品である事は伝わってくるものの、なんと無くストーリーがチグハグというか……
勧善懲悪が無くなった世界。
戦う敵は、弱い自分。
それをどう克服する?
自分らしく生きる。
女性だから、お姫様だからって王子様になんか頼らない。
いつも最新の時代、価値観、思想に配慮するディズニーですから、そこらへんに注力し過ぎたせいで、色々とボケてしまった感は否めません。
ヴァネロペは、シュガー・ラッシュの姫ですよね?
自分の国をほっぽり出して、自分が輝ける世界に行く?
でも、「シュガー・ラッシュが嫌いだったわけじゃない」と言う。
は?
わがままか!?w
きっと次回作があると信じて、待っています。
その時は、また世界も新しい価値観になってると思います。
またアップデートされた「シュガー・ラッシュ」を、楽しみに待ちたいと思います。
あと最後に……余談ですが……
ラルフって老けたよね?
目尻のシワが目立ったような?笑
ハイスコアガール?
最近のディズニーは退屈で眠たくなるような作品が多かったが、久しぶりに最後までワクワクドキドキする作品に出会えた、やっぱりジョン・ラセターのおかげだろうか、過去のディズニーの遺産も上手く使っていた。最近の傾向として日本でもハイスコアガールやグリッドマンの復活などアーケードゲーム時代の復古が見られるが、その時流に乗ったような本作だ、タイムリーこの上ない。しかしシュガー・ラッシュはオンラインゲームに乗り移った訳でその辺はちょっと切ない、ゲームも余り高度なデジタル技術に乗り移ると実写と変わらなくなってしまうので、日本のアニメ程度に抑える方がいいように思う。
盛りだくさん! ただ……
インターネットの世界を存分に生かした、遊び心満載な作品でした。「レディ プレイヤー ワン」と似た楽しみかたができそうで、ディスク化が今から楽しみです。
インターネットという、広大な世界でのあるあるには、思わずくすくすと笑ってばかりいました。元ネタがわかると、楽しさもひとしおですね。とくに、あの絵画教室とか、ミュージカル部分があの映画のオマージュだったりとか。
そういったギャグセンスに関しては、とても満足な出来だっただけに、終盤のストーリーには、違和感というか、少し残念な気持ちになりました。
というのも、
ペネロピ(ヴァネロペ)の最終的な決断が、ほかのゲームへのターボ(前作参照)になっていたからです。
もちろん、前作の敵キャラのように無理やりほかのゲームに割り込むのとは違い、ペネロピはそのゲームのキャラクターたちに歓迎されています。
しかし、あれではペネロピが、元の世界であるシュガーラッシュを見捨てたように受け取れてしまうのです。しかも、それをだれも咎めていません(ラルフは、止めようとしてはいましたが、それは別れに対する寂しさからの行動であり、タブーを犯すことへの制止ではありませんでした)。
それならば、いっそのこと、アーケードゲームとして徐々に過去のものとなりつつあるシュガーラッシュを、オンラインの世界で蘇らせよう! といった展開にもっていったほうが、より自然な結末になったように思います。
ラルフが動画サイトで行なったように、ペネロピという存在を現実世界の人間たちに認識してもらい、シュガーラッシュのオンライン化を熱望させる。
そして、「シュガーラッシュ オンライン」というゲームが新たにでき、「スーパーマリオメーカー」のように、ゲーマーがコースを自由に作れる、といった感じにすれば、もっとハッピーなオチになったのではないでしょうか。
この違和感さえなければ、素直に傑作だと賞賛できたのですが……。
それとも、
もしかして、
この違和感は、次回作への伏線?
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