たまゆら

劇場公開日:

たまゆら

解説

さまざまな問題を抱えた日本の医療制度をテーマに、医師でもある土田ひろかず監督が、実際の医療現場で起こった出来事などを取り入れて描いた人間ドラマ。ある出来事をきっかけに、大城病院で医療秘書として働くことになった元キャビンアテンダントの高杉和代。病院で働いてくれる医師を確保するため院長の峰山昇太郎とともに奔走する和代は、以前、怪我の処置をしてもらった白鳥医師に白羽の矢を立てる。そして医師の鑑のような白鳥に、和代は次第にひかれていくのだが……。「神さまの轍 check point of the life」「見栄を張る」など出演作の劇場公開が続く久保陽香が、異業種から医療の世界に飛び込む主人公の和代に扮し、白鳥医師を「おとぎ話みたい」の岡部尚、峰山院長を駿河太郎が演じている。静岡県で整形外科医として開業し、多数の著作を執筆している医師の土田ひろかず監督が初メガホンをとった。

2017年製作/80分/G/日本
配給:シネマイーラ
劇場公開日:2018年2月24日

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映画レビュー

2.0医者です

2018年2月25日
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単純

医師やスタッフの教育係として地方病院にヘッドハンティングされた医療事務員と、その病院で巻き起こる事件の話。

そんなアホなというほど都合良くトントン拍子で話が進んで行くし、ストーリーに意外性もない。

CAからのヘッドハンティングとかメチャクチャだし、ある意味航空会社からはクビ宣告だしね。

人員配置基準についても執拗に提起していたけれどこれについては何もなく、言いたいことを言っただけという感じがして残念。

つまらなくはないけれど目新しさも衝撃もなく何も残らない感じ。

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Bacchus