劇場公開日 2019年6月21日

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「ミスティーク/レイブンのセリフ「犠牲になるのはいつも女性!X-MENはX-WOMENに改名するべき!」 ← これが現実に?マジかよこれ!」X-MEN:ダーク・フェニックス ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ミスティーク/レイブンのセリフ「犠牲になるのはいつも女性!X-MENはX-WOMENに改名するべき!」 ← これが現実に?マジかよこれ!

2019年6月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

Movixあまがさきで映画「X-MEN:ダーク・フェニックス」(Dark Phoenix)を見た。

駐車場の使い勝手などでMovix堺の方が好みだが今回は時間帯が合わなかった。
映画料金は今回から100円UPしている。
劇場で映画をたくさん見る人にとっては懐に響くかもしれない。

ダーク・フェニックス/ジーン・グレイといえば、女優は96時間シリーズなどのヒロイン、ファムケ・ヤンセン(54歳)なのだが、最初のX-MEN(2000)から19年が経過しており交代は不可避だったのだろう。
ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)とのロマンスなどもう見られないのかと思うと少し残念である。

ストーリーは以下、
X-MENであるダーク・フェニックス/ジーン・グレイの巨大なパワーを狙って、宇宙から飛来した何者かが謎の女(ジェシカ・チャステイン)の身体を乗っ取ってX-MENたちを襲う。

序盤にあったミスティーク/レイブンのセリフ「犠牲になるのはいつも女性!X-MENはX-WOMENに改名するべき!」

そのセリフの通り物語の中で2人のX-WOMENが犠牲になってしまった。
原作を読んでいない(読まない)ので、今後のX-MENシリーズの映画がどう展開するのか心配である。

上映時間は114分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

ドン・チャック