クワイエット・プレイスのレビュー・感想・評価
全326件中、41~60件目を表示
ルールはガバガバ。面白くはある。
モンスターは目が見えず、音だけを頼りにしている。
だから、物音を立ててはいけない、という設定自体は面白いけど、物音を立ててはいけないというルールがかなりガバガバ。
ちょっとでも物音を立てると、どこからでも瞬時に攻撃に来るのに、目の前の人間の呼吸音は聞き取れないという不思議な聴力だったり。
目が見えないのにどうやって家の壁にぶつからずに進めるのかの不思議。クリック音出して空間把握してるなら、人間も動いてる時点で把握されてアウトでは?
あと、終盤はめちゃめちゃ走りまくってたり、車で走ってたりと音が出ることし放題。それでも敵が来ない不思議。それでいて親父にはほぼ無音の中襲うのも理解が難しい。
まあ、音が出てはいけないというルールがものすごくガバガバなんだけど、赤ちゃんという不確定要素のドキドキ感や、親娘愛がなせる力というストーリーは面白かったのでそこはよかったですね。ただこの最中での出産はご都合主義すぎる。
ドントブリーズの方が音を立ててはいけないという設定は面白かったので、もう少し練って欲しかった所。
ちなみに、モンスターがショットガンで倒せるのは、外皮が破れて中が剥き出しだからですね。普段は外皮に覆われてて弾丸は弾かれる設定のようですね。見てればわかる設定です。
あとは変な所
花火デカすぎは草
補聴器電源つければ親父死ななかった説
子供を放置しすぎ
エイリアン都合よく目の前で止まりすぎ
滝の近くに住めばいいのは俺も思った。滝の裏に洞窟でもあれば最強だね。ただ多分、それでは冬は越せないし、電気も使えないし、料理もできないのは辛いかもね。
劇場鑑賞向き。左から音が迫ってくる!
ひと言で言って、見ごたえのある心理サスペンスで、その細部へのこだわりは、何度も繰り返し見る自宅での視聴にも耐える出来栄えだが、偶然にも劇場のど真ん中で鑑賞できる幸運に恵まれ、その「音」の作り出す恐怖を堪能させてもらった。お話しはいたってシンプルで、音を立てると襲ってくるエイリアンからどうやって生き延びるかと言うもの。こういう緊張感はやはり劇場で見るのに限る。八割がた満席だったのに、隣の人が気にならないほどみんな静まり返っている。ポップコーンを頬張るのもためらわれるほど近づいて来るエイリアンの音はリアルだった。
なんとなくリドリー・スコット監督の「エイリアン」に似ている気もするが、もっとプライベートな作りで、言ってしまえばかなりの低予算で製作された映画だろう。なにしろ登場人物はアボット一家だけ。派手なスタントもなく、ビジュアル・エフェクトもクライマックスに向けて最小限。さらに使用楽曲に至ってはニール・ヤングのhervest moonの一曲のみという徹底した倹約ぶり。
ところが最小限のスタントやエフェクトが非常に効果的で、見終わって思うのはどれも無くてはならないものばかりだったな。ということだった。
あえて難癖をつけるなら、語り草になるようなキー・ビジュアルが無かったことぐらいだろうか。例えば、ディカプリオの映画なら、どれも強烈に脳に焼き付いた名シーンが思い浮かぶが、この映画ではまあ、エイリアンのデザインも含めてどこかで見たようなシーンばかりで、音を立てるな!と言う緊張感を伝える以外に、見せ場がない。子供がはぐれても大声で呼ぶわけにいかないし、命がけのかくれんぼを見守るしかない。唯一、夫婦がニール・ヤングを聞いて踊るシーンが美しいが、なにしろ音を出せないのですごく地味だ。
見ながら沸き上がって来たいくつかの疑問が「奥さん妊娠してるけど、産んだら赤ん坊の泣き声は?」とか「かかしにスピーカー付けておびき出して退治できないの?」とか「銃は使えないの?」なんてところだったが、割とあっさりと解決してしまう。当然、そんなことは検討済みで、映画の世界において彼らは知恵で切り抜けていく。
エンディングがちょっと物足りない。きちんとラストまで描いて欲しかった。粋でカッコいいエンディングとも言えるが、最近あまり観ないスタイルだろう。エミリー・ブラントとジョン・クラシンスキー。願わくばこの二人、創作意欲で結びついていてほしいものだ。ブラピとアンジー、ブラピとアニストン、ベン・アフレックとジェニファー・ガーナーみたいに、夫婦仲が冷えて、映画がつぶれたなんてことにならないでいてほしい。
2018.10.1
自宅で良かった。
企画勝ち
家族の絆の物語
家族ドラマと恐怖
突っ込みどころは多いけど、そこまで集中を切らさず面白くみれた。
無音で妊娠するのは出来るけど、その程度ということは男性のためだけに女性を危険に晒す(さすがに出産は無音で出来ない)行為なので、あの世界観で大切な人には出来ないよねとは思う。
モンスター出現以前に妊娠していたなら分かるけど、家族思いの夫相手なのが違和感。
まぁその無音の中でどう出産するかがメインで、その解決策への伏線かヒント、モンスター以外での手に汗握る感じもあり、役者は演技上手いので、ありがちな設定だけど映画の中に入り込んで見ることができた。
ちょっと設定に無理があったり突っ込みどころはありつつも、無音でもストーリーがつくられていて面白かった。
期待していたけど、2はクワイエットじゃないし駄作だったので時間を返して欲しい。
応援したいと思えない家族なのが致命的
エイリアンもの亜種
もっと面白く出来ると思う。
一作目が面白いです。
公開当時閲覧済みで内容はわかっていたが、クワイエット・プレイス 破られた沈黙を見て再度、観覧する事になりました。ワイエット・プレイス 破られた沈黙では一作目を見なくても十分、理解出来る事が書かれてますが一作目は見てないとダメです。
純粋な続編です。しかも、 こういうワンシチュエーションもののヒット作の続編は前作よりつまらないというのが定説? そんな心配はご無用! 余裕で前作を超えるクオリティとなっていること保証する。とまで書いてますが遥かにこちらの作品が上回ってます。別に続編は要りません。
十分、一作目で彼女と手を取り合って見て下さい。最後に「君は僕が守るよ」と一言、掛ければ、そのままホテル直行です。上手くやって下さい。お勧めします。
奥さん自慢
面白そうで見たかったやつ。ホラーかと思ってたらモンスターパニックだ...
パート2が見たい!
設定ガバガバ…気にするな!
全326件中、41~60件目を表示








