バッド・ジーニアス 危険な天才たちのレビュー・感想・評価
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思ったよりもオモシロシ☆オススメだよん!
たかがカンニングと侮れない
不愉快。
よい!
才能の無駄遣いだ!
ずっとハラハラ
ほろ苦エンタテインメント
スタイリッシュ・カンニング映画という表現はアレだがまさにそんな感じ。最初の恐ろしく泥臭い(よくバレないな...)手法からどんどん洗練されていく妙。そして主人公に程よく感情移入していく過程での物凄いハラハラ感。ドキドキする。
天才たちは危険というより、超頭良いけど素直で愚直。本当に頭働くのはおバカなお金持ちという皮肉さよ...。何というか、使う者と使われる者の関係性を感じてしまう。
最初は大人を出し抜いて爽快!といったような展開なのかと単純に思ったが、富める者と貧しき者、能力を生かせない歯がゆさなどなど、きちんと負の面も落とし込んであって良かったと思う。
最後のお父さんは泣くだろ。ありゃ泣くわ...。
タイという国の可愛さ
正答の価値
スタイリッシュ学位強奪青春ほろ苦サスペンス
スタイリッシュ学位強奪青春ほろ苦サスペンス映画^_^
めっちゃ公開少なくなって滑り込み鑑賞.
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いやーいいね👍🏻
音楽、映像というかカット、キレ味いいわー.
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役者陣もカッコよかったなー😄
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ストーリーはすっきりしない感もあるんだけど、簡単に言うと"出会いの数=別れの数"ちょっぴり大人さ。的なね.
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あそこであんなことなって、帰って親父の一言で、アレを消しちゃったのがグサーって.
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誰でも"今思えば"、成長の一歩を踏み出した瞬間..あるよね.。いまなら解る、ちょっと泣いたわ🤧
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主演のオークベープ、めっちゃ👍👍スタイル
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結局1番いいのは音楽とカットね🎬
#チュティモンジョンジャルーンスックジンのニックネームがオークベープらしい
タイらしくなくてタイらしい映画
クライムもの=タイらしくない
ネタが罪深くない(宗教的な意味で)&格差社会が根底=タイらしい
TVドラマ多作の国、タイは「早い展開」と「泣ける話」の中毒者の国です。日本もよその事言えないけど。タイ人が撮ると、こうなるよなぁ、と言う一本でしたが、ものすごく面白かった。
秀才のリンが犯罪者になるまでと、罪と向き合い、自分の弱さを乗り越えていこうと決意するまでの物語。志と目的がはっきりしている・緻密で計画的・組織化する・思考にブレが無い、と言う「悪の親玉」の特性を発揮するカンニング大作戦。個々のアイデアが目新しくて面白かった!
ちなみに、映画を見る上で知っておいた方が良いタイの特徴
*Bankの「K」は、日本人では普通聞き取れない。タイ人の発音する「R」「L」も同様。よって日本語表記は「バン」とすべき。会社の「Bank」を「バンク」と呼んでました、私も。ある日「バン」と呼んで欲しいと懇願された経験があります。
*学校名の最初の「クルンテープ」は「バンコク」の事。地名が最初に来るのは基本公立校のはずなのに授業料がどえらく高いのはおかしい。公立校に入学金はおかしい。
*タイ人には左利きと血液型Bが多い。リンもグレースも左利き。
*税制上・福祉上のメリットが無いことから、「入籍」しない人が多い。10年一緒に暮らしながら入籍していない、なんて普通。
*女性の方が良く仕事をする、と言っても過言ではない。外で女性が仕事をするのは当たり前だし、出世もする。逆に言うと、だらしない男が多い。女性校長は普通。
*上記の様な要素が重なり「母子家庭」が多い。「父子家庭」も珍しくない。
*日本の「相続税」に相当するものが無い。よって「金持ちは何時までも金持ち」。経済格差が固定化されやすい構造になっている。
*金持ちの子供が留学するのは当たり前だが、その辺で小さな商店を営んでいる店主の子女も留学していたりする。行先で良く聞くのはオーストラリアやシンガポール。アメリカに行くのが、ホントの金持ち。
*1バーツは概ね3円。あくまでも、これは為替レート。100万バーツあれば、現地生産の日本車フィットやデミオあたりが買える。バイクは5万バーツくらいからと安い。家賃や土地はピンキリなので比較は無意味。食料品は、日本なら¥5,000 分くらい買った気分になる、同じ感覚の買い物をタイですると、500バーツくらいにしかならない。
地方の悲しさですね。中央から二カ月遅れて鑑賞です。
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