「面白かった。」バッド・ジーニアス 危険な天才たち カル―ステ・ガルベンキヤンさんの映画レビュー(感想・評価)
面白かった。
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天才少女が、世界的規模のカンニングに挑み、カンニングした解答を他の学生に拡散するストーリー。主役は個人的に好きではないが、演技は良かった。
ただ、試験を開催する側もさるもの、頻繁にトイレに行き、スマホで答えのやり取りをしていることが、防犯カメラでばれ、捕まりそうになる。
仲間の男子学生が「みんなにカンニングしたと言うぞ!」と脅すが、天才少女の父親は実は元教師で、真面目な人間。天才少女は、最後には、父親で教師の教えに従って、カンニングの罪を認め自白する場面で終わる。
結局、成功したいからと言ってカンニングするのはいけない、と言う結末。しかし、実際の社会では、学閥があったり金持ちが大きな顔をしているので、能力があるなら、カンニングしてでも、のしあがって行くことも有りかもね(笑)。
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