アリータ バトル・エンジェルのレビュー・感想・評価
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続編製作はキビしいかな?
本作は続編を前提とした作品であるが、現時点で北米売り上げは製作費の半分程度であり、全世界で見てもそれなり。
続編確実、と言えるホドではない。
まあ、続編前提で作ったが、売り上げが足らず、続編製作を断念した作品は数知れず。
(近年だと、エアベンダー、アメイジングスパイダーマン、エージェント・ライアン、ファンタスティック・フォー、ドラゴンタトゥーの女、ゴースト・イン・ザ・シェル、ターミネーター・ジェネシス、他多数…)
本作もそれら死屍累々に名を連ねるのだろうか・・・・・
映像だけ楽しい
血の通ったCGでした!
若者向けですが楽しめました!
マンガの世界が違和感のない現実に
バイオハザード×トランスフォーマー?(一瞬ジョン・ウィック)
そこまで期待してなかったけどメチャメチャ面白かった。予告やポスターではアリータの絶妙に作り物っぽい見た目(丁度“不気味の谷”を超えたくらいか、その一歩手前か?)に目が行ってたけど、アクションや結構無慈悲な展開に釘付けになってしまった。
見目麗しい主人公が絶叫しながら飛んだり跳ねたり蹴り飛ばしたり敵をなぎ倒すのはバイオハザードのミラ・ジョヴォヴィッチを思い出す。金属がこんがらがったみたいな体のサイボーグが真っ二つに斬ったり斬られたりするのは変身しないトランスフォーマーっぽい。生身の人間だとグロくてできない倒し方を遠慮なくできるのも設定のおかげかも。
エンタメ作品かと思ったら割とどうしようもない結末(続編作る気満々だろ!)なのも良かった。全体的に「何も知らない記憶喪失の天使が徐々に闘争本能を思い出し戦士になる話」だったけど、相応しいラストだったと思う。
どうでもいいけど、犬を殺すのは良くないね。ジョン・ウィックとか。
アリータがかわいかった!😊😊
イド医師(お父さん)によって、アリータ(娘)が生まれ、いろんな経験によってロボットじゃなく人のように心が成長していく物語😊
アクションも見応えあるし、映像がきれいで見入ってしまう所ばかり🙌🙌
ただ、完結?と思ってしまう終わり方だったのでちょっとモヤモヤ🙍
続編もできるなら是非観たい!☝
予備知識全くなく
これは新しい!
イオンシネマ名古屋茶屋のスクリーン10でATMOS 3D 字幕版を鑑賞。私ともう一方と二人だけだったので貸切感が凄かった。小さなスクリーンならともかく2名/378席とは何と贅沢な……
時は2500年代(ざっくりでスイマセン)、サイボーグ戦士のアリータが暴れまくる。最高に気持ち良かった。人間味というか、いわゆる温もりも合わせ持ち、感情移入も容易にできてしまう。
何かとても新鮮な作品だった。映画が一歩前進したと感した。テクノロジーの進化と映画愛との結晶と言えるだろう。
やはりジェームズ・キャメロン×ロバート・ロドリゲス!彼らの映画愛は半端ない。火傷しそうなほど熱いエンターテイメントの傑作だ。
3Dは必須として、なるべくいい環境でご覧いただきたい。
おもしろい
原作未読ですが普通に楽しめました。
アリータの目が大きいのも気になりません。
ヒューゴが惚れるのも頷けます。
オレンジを食べるシーン、チョコを頬張るシーンは実在の女優さんにしか見えない!!
1番のお気に入りはニシアナが服を脱ぎ捨てた後のアリータの表情かなw
字幕で2回、吹き替えで1回観ました。
オリジナル音声が良いのは当たり前ですが、吹き替えも雰囲気が素晴らしいです。
今度はブルーレイで擦り減る(擦り減らないけど)ほど観たいですね。
そして続編が作られることを楽しみに待っています!!
プロの言うこととか無視!!
ロドリゲスのスピルバーク化
私的には「アバター」が駄目だったので、本作品もちょっと不安を覚えながら見に行きましたが・・・・
しかし、なぜ、ロバート・ロドリゲスとジェームズ・キャメロンのコンビだったのか・・・・
ロバート・ロドリゲスは、スティーヴン・スピルバーグになりたかったのか・・・・
確かに映像は見事なものだし、お話にもスピード感が有ったが・・・・
しかし、ジェームズ・キャメロンはこのままでいいのか・・・・「ターミネーター」や「エイリアン2」を作っていた頃のジェームズ・キャメロンは何処にいったのか・・・・あの頃のジェームズ・キャメロンの感性で映画をもう一度みたいな・・・・
ロバート・ロドリゲスにも、彼なりの映画の作り方があると思うけど・・・・
スペクター(クリストフ・ヴァルツ)は大活躍だった・・・・
私的には、本作品、何ともう~んて言う感じだった・・・・
キャラに魂を感じない
心に響く稀有なアクション映画
まぁPG-12だし、きつい表現は覚悟してたが…
映画としては楽しめたし、アクションシーンもリアルでカッコいいなと思う。
ただアリータという存在に、もう一段人間味を持たせて欲しかった。
殺戮に対して、何ら躊躇を求めず、葛藤もなく、まっすぐに正しいと思うことを実行する。
確かに、記憶を失ったサイボーグという描写は、実際はそうなんだろうなと思うとこもあるのだが、やはりここまで残酷なシーンを入れるのもどうかなと思う。
プレデターとかなら分かります。
腕が切れる、首が飛ぶ、隣で血潮が吹き荒れる。こんな描写が沢山あって、むしろその激しさにスカッとする人も多かろう思う。
でも、このアリータは出だしがかわいいなって思えたからこそ、そこまで残虐にならないで欲しかったという願いがあったなぁと。
絶対的な悪が支配する世の中において、すべての抵抗が無に帰される世界においては、アリータという存在は救世主的でもあるし、ある意味で我々の生きている世界の圧迫感を吹き飛ばす痛快さにも似た感覚を、同一感覚で与えてくれていたようにも思える。
そういう意味では、非現実的な世界観の中で、自分の生きる世界に、あのようなバトルエンジェルが現れてくれたらなぁみたいな願望が心を掴むワンポイントにもなっているかとも思う。
とにかく楽しめるとは思います。
けれども、すべてを力で解決するって方向に若い人たちが憧れや、爽快感を覚えるような作品として独り歩きしてほしくないなという願いも一部あり。
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