アリータ バトル・エンジェルのレビュー・感想・評価
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血の通ったCGでした!
原作の映画化は難しいですね。忠実に再現すればいいのか、監督のフィルターを通して再構築するのか。良し悪しではなく好みの問題で、僕は今回の監督の再構築された世界観、ジャストフィットしました。あくまでアリータ周辺での出来事を積み重ねて世界を描く、まるで私小説のよう。漫画連載当時はグロくてエグい描写が苦手で飛ばし読みしてたんですが。ディック読んでてブレードランナー見た時の感動に近いものあります、原作と相互補完して魅力度UPするところ。ヒロインのスマートさも◎、続編が楽しみです。
若者向けですが楽しめました!
原作は知らないので、映像作品として楽しめました。 ただ齢30中盤でみると10代の若人が集まったり恋愛したりするとこーなるわなって感じが感想ですねぇ。 てかあのお空の上は何があるんだろーか。。 目を大きくしたのは感情や思いがよく伝わりました。 ただ映画の革命となると、アバターやマトリックスのような時代が変わる感は、、あと少しかなぁ。 世の中には足り過ぎなぐらい映像作品があふれてますからのぉ。 でもサイボーグなんて関係ない世の中は楽しめそうでした。
アクション・脚本・映像の全てがちゃんとしてた☆アリータの成長過程を...
アクション・脚本・映像の全てがちゃんとしてた☆アリータの成長過程を本当細かくコツコツと出していく表現が素晴らしかった☆ロドリゲスとキャメロンの最高傑作やわ!
マンガの世界が違和感のない現実に
マンガの世界が違和感のない現実になっています。ここまで作りこまれたマンガ原作の実写版はすごい、いや現実になっています。アリータが目の前にいるかの様な感覚は特筆ものです。サイボーグなのに惚れてしまいました。本当は評価は5なのですが、今回は前編で次回作がある様な終わり方なのであえて4.5にしました。
バイオハザード×トランスフォーマー?(一瞬ジョン・ウィック)
そこまで期待してなかったけどメチャメチャ面白かった。予告やポスターではアリータの絶妙に作り物っぽい見た目(丁度“不気味の谷”を超えたくらいか、その一歩手前か?)に目が行ってたけど、アクションや結構無慈悲な展開に釘付けになってしまった。 見目麗しい主人公が絶叫しながら飛んだり跳ねたり蹴り飛ばしたり敵をなぎ倒すのはバイオハザードのミラ・ジョヴォヴィッチを思い出す。金属がこんがらがったみたいな体のサイボーグが真っ二つに斬ったり斬られたりするのは変身しないトランスフォーマーっぽい。生身の人間だとグロくてできない倒し方を遠慮なくできるのも設定のおかげかも。 エンタメ作品かと思ったら割とどうしようもない結末(続編作る気満々だろ!)なのも良かった。全体的に「何も知らない記憶喪失の天使が徐々に闘争本能を思い出し戦士になる話」だったけど、相応しいラストだったと思う。 どうでもいいけど、犬を殺すのは良くないね。ジョン・ウィックとか。
アリータがかわいかった!😊😊
イド医師(お父さん)によって、アリータ(娘)が生まれ、いろんな経験によってロボットじゃなく人のように心が成長していく物語😊
アクションも見応えあるし、映像がきれいで見入ってしまう所ばかり🙌🙌
ただ、完結?と思ってしまう終わり方だったのでちょっとモヤモヤ🙍
続編もできるなら是非観たい!☝
予備知識全くなく
時間があり、選びましたが、凄い映画でした。 見てよかった。 好きになりました。 直ぐに ストーリーにのめりこめてしまい、 退屈なんて 全く思わなかった。 素晴らしい映画でした。 続編見たい、是非やってもらいたい。
これは新しい!
イオンシネマ名古屋茶屋のスクリーン10でATMOS 3D 字幕版を鑑賞。私ともう一方と二人だけだったので貸切感が凄かった。小さなスクリーンならともかく2名/378席とは何と贅沢な…… 時は2500年代(ざっくりでスイマセン)、サイボーグ戦士のアリータが暴れまくる。最高に気持ち良かった。人間味というか、いわゆる温もりも合わせ持ち、感情移入も容易にできてしまう。 何かとても新鮮な作品だった。映画が一歩前進したと感した。テクノロジーの進化と映画愛との結晶と言えるだろう。 やはりジェームズ・キャメロン×ロバート・ロドリゲス!彼らの映画愛は半端ない。火傷しそうなほど熱いエンターテイメントの傑作だ。 3Dは必須として、なるべくいい環境でご覧いただきたい。
おもしろい
原作未読ですが普通に楽しめました。
アリータの目が大きいのも気になりません。
ヒューゴが惚れるのも頷けます。
オレンジを食べるシーン、チョコを頬張るシーンは実在の女優さんにしか見えない!!
1番のお気に入りはニシアナが服を脱ぎ捨てた後のアリータの表情かなw
字幕で2回、吹き替えで1回観ました。
オリジナル音声が良いのは当たり前ですが、吹き替えも雰囲気が素晴らしいです。
今度はブルーレイで擦り減る(擦り減らないけど)ほど観たいですね。
そして続編が作られることを楽しみに待っています!!
プロの言うこととか無視!!
この作品は綺麗で音とかもリアル! 悲しくなるシーンもあるがほとんどずっと 緊張感ある戦闘シーン!! アクション好きにはたまらない作品だね!! まぁ、俺の言うこともプロの言うことも気にせず 面白そうと1ミリでも思ったらすぐ見よう!! みて損は絶対しない!!
ロドリゲスのスピルバーク化
私的には「アバター」が駄目だったので、本作品もちょっと不安を覚えながら見に行きましたが・・・・ しかし、なぜ、ロバート・ロドリゲスとジェームズ・キャメロンのコンビだったのか・・・・ ロバート・ロドリゲスは、スティーヴン・スピルバーグになりたかったのか・・・・ 確かに映像は見事なものだし、お話にもスピード感が有ったが・・・・ しかし、ジェームズ・キャメロンはこのままでいいのか・・・・「ターミネーター」や「エイリアン2」を作っていた頃のジェームズ・キャメロンは何処にいったのか・・・・あの頃のジェームズ・キャメロンの感性で映画をもう一度みたいな・・・・ ロバート・ロドリゲスにも、彼なりの映画の作り方があると思うけど・・・・ スペクター(クリストフ・ヴァルツ)は大活躍だった・・・・ 私的には、本作品、何ともう~んて言う感じだった・・・・
アクションは超一流
原作はほとんど知らないまま見に行きましたが、アクションとCGはかなり良かったです!大迫力なので映画館での鑑賞をおすすめします。 ストーリーや内容にかんしてはもう少しといった感じで、星三つです。
キャラに魂を感じない
個人評価:3.6 流石のキャメロン製作&ロドリゲスのアクション映画。素晴らしく迫力ある格闘シーン。そしてつくり込まれた世界観。一流の技だ。 しかし作品としては長く感じ、眠たくなるのは何故だろう。 それは作品に魂が入っていないからと感じる。 オスカー俳優を何人も起用しながら、各キャラクターに愛着が湧いてこないのはそのせいだろう。 ロドリゲスさん、タランティーノと組んでいた時は、どんなにB級アクションでも、キャラクターには魂が入ってましたよ。
心に響く稀有なアクション映画
目の大きいキャラ造形に不安を感じていたがあまり気にならなかった。実写とCGの融合という意味で、かなり攻めた造形だったのかもしれない。でも、顔の雰囲気が結構違って見えるので、その辺は今後の課題なのかも。 でも、アクションシーンは本当に素晴らしい。格闘シーン、モーターボールのシーンどれも映像のさらなる進化を感じることができた。 記憶をなくした戦士、ローラーボールのような競技、天上に存在する支配層、機械の体…。どれも見たことのある設定ではあるが、アリータの成長物語として違和感のない物語として成立させていたと思う。 世界観や設定の説明が不十分だが、それは続編に期待しておこう。
まぁPG-12だし、きつい表現は覚悟してたが…
映画としては楽しめたし、アクションシーンもリアルでカッコいいなと思う。 ただアリータという存在に、もう一段人間味を持たせて欲しかった。 殺戮に対して、何ら躊躇を求めず、葛藤もなく、まっすぐに正しいと思うことを実行する。 確かに、記憶を失ったサイボーグという描写は、実際はそうなんだろうなと思うとこもあるのだが、やはりここまで残酷なシーンを入れるのもどうかなと思う。 プレデターとかなら分かります。 腕が切れる、首が飛ぶ、隣で血潮が吹き荒れる。こんな描写が沢山あって、むしろその激しさにスカッとする人も多かろう思う。 でも、このアリータは出だしがかわいいなって思えたからこそ、そこまで残虐にならないで欲しかったという願いがあったなぁと。 絶対的な悪が支配する世の中において、すべての抵抗が無に帰される世界においては、アリータという存在は救世主的でもあるし、ある意味で我々の生きている世界の圧迫感を吹き飛ばす痛快さにも似た感覚を、同一感覚で与えてくれていたようにも思える。 そういう意味では、非現実的な世界観の中で、自分の生きる世界に、あのようなバトルエンジェルが現れてくれたらなぁみたいな願望が心を掴むワンポイントにもなっているかとも思う。 とにかく楽しめるとは思います。 けれども、すべてを力で解決するって方向に若い人たちが憧れや、爽快感を覚えるような作品として独り歩きしてほしくないなという願いも一部あり。
続編に期待?
コンピュータの進歩に合わせて、CGの世界も短期間に長足の進歩を遂げた。「バイオハザードヴェンデッタ」という全編フルCGの映画は十分に大人の鑑賞に耐える出来栄えだったし、本作品は更に映像技術が進んでいる印象を受けた。 世界を破滅させた最終戦争が終わった後の世界は、一作目の「ターミネーター」で初めて体験して、その世界観に驚いたが、その後に同じような設定のSF映画が何本も公開されて、いささか食傷気味になっている。 本作品はコリン・ファレルが主演したほうの「トータル・リコール」や、マット・デーモンの「エリジウム」に見られるような、二極化された格差社会の設定だが、エネルギー循環や食糧供給の仕組みなどがいまひとつ曖昧なまま、ストーリーが進んでいく。観客にとってはモヤモヤを抱えたままの鑑賞となり、どこかでスッキリした説明があることを期待するのだが。 登場人物はみんな底の浅い造型で、世界観を考えるよりもCGの見事な映像と音響を楽しむ作品である。あれ、ここで終わり?と思ってしまうラストシーンからすると、続編ありきという製作意図は明白だ。 こういう作品を観ると、改めて「ターミネーター」第一作は偉大な名作であったと再認識するのである。
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