「映像技術的には多分画期的でまあ面白いのだが、あまり好きになれない部分が存在」アリータ バトル・エンジェル Kazu Annさんの映画レビュー(感想・評価)
映像技術的には多分画期的でまあ面白いのだが、あまり好きになれない部分が存在
ジェームズ・キャメロン製作脚本、ロバート・ロドリゲス 脚本監督による2019年製作(122分)のアメリカ映画。原題または英題:Alita: Battle Angel、配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2019年2月22日。
ヒロインであるサイボーグ・アリータの造形が、眼が大きすぎるせいか少々不気味で、気持ち悪さを感じてしまった。アリータが格闘する上で無敵の強さを示すのは良かったが、原作には無いキャラらしいが何度も登場する敵グリュシュカ(ジャッキー・アール・ヘイリー)の造形が滑稽でイマイチに思ってしまった。
とは言え、大群衆の中で行われていたモーターボール(ローラーゲームにバスケット要素を加えた様な架空のスポーツ)のスピード感はハンパなしで、特に他競技者がこぞってアリータを殺しに来る回での、壮絶な闘い描写と敵のクラッシュ具合はお見事で、唸らされもした。
監督ロバート・ロドリゲス、製作ジェームズ・キャメロン、 ジョン・ランドー、製作総指揮
デビッド・バルデス、原作木城ゆきとSF漫画「銃夢(ガンム)」、脚本ジェームズ・キャメロン 、レータ・カログリディス、 ロバート・ロドリゲス、撮影ビル・ポープ、編集スティーブン・リフキン、 アイアン・シルバースタイン、音楽トム・ホルケンボルフ、主題歌デュア・リパ。
出演
アリータローサ・サラザール、イドクリストフ・ワルツ、チレンジェニファー・コネリー、
ベクターマハーシャラ・アリ、ヒューゴキーアン・ジョンソン、ザパンエド・スクレイン、
グリュシュカジャッキー・アール・ヘイリー、タンジホルヘ・レンデボルグ・Jr.、コヨミラナ・コンドル、ガーハードアイダラ・ビクター、ニシアナエイザ・ゴンザレス、マクティーグジェフ・フェイヒー、ロモデレク・ミアーズ、ノヴァエドワード・ノートン、ジェイ・コートニー、ミシェル・ロドリゲス。
こんにちは〜。いつも共感ありがとうございます
ジャッキー・アール・ヘイリーさん、
原作にはないキャラなんですね
私、ジャッキー・アール・ヘイリーさんは、
初恋と言っても過言ではないほど、子供の頃大好きでした