ルイ14世の死
劇場公開日:2018年5月26日
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解説
ヌーベルバーグを代表する名優ジャン=ピエール・レオ扮するルイ14世が、病床に伏して亡くなるまでの数週間だけに焦点をあてた異色の歴史ドラマ。1715年8月、77歳の誕生日を目前にしたルイ14世の体は、心不整脈から左脚の壊疽(えそ)が始まろうとしていた。8月9日にその苦しみが始まったルイ14世が9月1日に亡くなってるまでの様子と、医師や側近、貴族たちの姿を、ドラマチックな要素を排して淡々と描いていく。監督は風車の出てこないドン・キホーテ物語「騎士の名誉」など、古典や歴史上の人物を題材にした前衛的な作品を数多く発表しているスペイン出身のアルベルト・セラ。
2016年製作/115分/フランス・ポルトガル・スペイン合作
原題または英題:La mort de Louis XIV
配給:ムヴィオラ
劇場公開日:2018年5月26日
スタッフ・キャスト
- 監督
- アルベルト・セラ
- 製作
- ティエリー・ルナス
- アルベルト・セラ
- 脚本
- アルベルト・セラ
- ティエリー・ルナス
- 撮影
- ジョナタン・リケブール
- 美術
- セバスティアン・ボグレール
- 衣装
- ニナ・アブラモビチ
- 編集
- アリアドナ・リバ
- アルトゥール・トール
- アルベルト・セラ
- 音楽
- マルク・ベルダゲール