IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。のレビュー・感想・評価
全231件中、161~180件目を表示
ビックリ箱の宝庫や〜!
大人向けホラー大作
前作も良かったので完結編として見ないわけにはいかないと(笑)
上映時間2時間50分は次から次と現れるクリーチャーや音楽、役者たちの名演技で全く飽きることはありません。
贅沢に予算もかかったホラー大作で十分満足できる作品でした。。
前作の子供達の、恐怖、友情、淡い恋心。27年後の彼らに同じことが繰り返されラストは衝撃の・・・。
中年になってそれなりの立場になり悩みを抱えた彼らが“それ”と戦うという設定がかなり難しかっただろうなーと。
大人向けホラー映画として安定の出来ですが、前作の子供時代のが個人的な想いも入りやすかった気がしました。
原作者スティーブンキングもゲスト出演してますからこの作品十分気に入っているのだと思います。
カップルで怖がりながら見てください。
とにかく恐怖の連続
観た
2019-95
色んなオマージュに溢れてるのを、何個わかりましたか?
私がわかったのは、クラッシュバンディグー、バイオ5、バイオ7、大豪院邪鬼、、、え?
★これからご鑑賞の方は、本作もお尻がエンドゲーム作品ですので、睡眠&トイレ&健康諸々お気をつけください★
ルーザーズクラブ、27年後。
街にただ一人残ったマイクが、ITの研究を進めているうち、ITが再び現れたことを知り、散らばったルーザーズクラブを集結させる。
各々、忘れている過去を紡ぎながら、再びITと対峙する物語。
愛らしいふとっちょボーイはマッチョイケメンになっていたり、アントニーはデンゼルになっていたりと外見に変化はあるものの、やっぱり心が繋がっているルーザーズの面々は応援したくなる。
これ、ホラーではないよね?サバイバルRPGのスタンド・バイ・ミー?
ホラー要素的なところは、ジェットコースターのようというか(ジェットコースターってここから急降下ってわかってて、下がっていくじゃないですか。あんな感じ)。
だから前作同様、怖くはない。
しかし、ストーリーといいスケールといい、思った以上に壮大になっていた割にラストが納得いかないわけではないんだけど、男塾だぁ、、、と思ってしまいまして(ネタバレになるかな)。
ITの正体も、見ないほうがよかったかも。
相変わらずのビルのペニーワイズっぷりには恐れ入る。
ルックスは天が与えた物ですが(王子様のようなお兄さんにはできないし)、あの言い回し、ビルにしか出来ないと思います。
※ここから独り言、というか愚痴※
レビューに書くのもあれなんですが。
最近、映画館で喋る人、多すぎ。
特に今年に入ってから、運だと思いますが、それにしても場所を変えても映画館で上映中ずーーっと喋ってる人に当たる確率が多すぎます。
「あれ誰?」「誰だろ」「あ、思い出した」←この会話いります?
お喋りがなければ、マチネ(この1年で一番ひどかった)ももっとあの音楽に浸れたし、本作ももっとペニペニできたのに。
1900円って決して安くありません。
喋るなら家で見てください!
長さは仕方ないと思いました。
コワイ。ペニーワイズ。
4DXwith screenX吹き替え版上映で鑑賞。
◯物語
前作から27年後、小さな田舎町で再び連続児童失踪事件が起こり、「COME HOME COME HOME(帰っておいで……)」という、「それ」からの不穏なメッセージが届く。幼少時代に「それ」の恐怖から生き延びたルーザーズ・クラブの仲間たちは、27年前に誓った約束を果たすため、町に戻ることを決意するが……。
前作は映倫の制限で見れなく"IT"は今回が初めて。
YouTubeで1分復習動画を見てから行きました。
ポイント
①27年周期で起こる事件の謎
②子供が消えるのはなぜ?
もちろんの如く、怖さは随時襲いかかってきます。ペニーワイズの驚かせ方はワンパターンなので慣れる人は慣れると思いますが、十分怖かったです。
全てが解かれる映画です。映画館でホラー映画を見るのは初めてですが、良いと思います。
※4DXwith screenX吹き替え版上映について
劇場の機械トラブルで4DXが機能しなくて、実質screenX吹き替え版上映でした。随所、恐怖が感じられるところなど有効的にscreenXを使い恐怖を演出していました。ITの4DXがどんなものかはわかりませが悪くないと思います。
アトラクション的ホラー映画としては充分に楽しめたし、満足。
ちゃんとした“IT”の続きとしてパワーアップしてるし、オチもついたけど、“ソレ”じゃない感。
ペニーワイズの“悪行大喜利”はチャプター1からビックリ度もニヤリ度も、質的にも量的にも向上してると思う。中華料理店のフォーチュンクッキー近辺のクリーチャーのキモさとかも良かったし、個人的にはジェシカ・チャステインが生家に戻って、ある婆さんと遭遇したクダリがむっちゃ良かった。「画面奥の方とか隅の方でチョコチョコ何かやってる感じ」がすっごい好き。
アトラクション的ホラー映画としては充分に楽しめたし、満足。
ルーザーズクラブの大人組も、俳優それぞれの良さだけじゃなくて、「子ども組との似てる具合」もバッチシだった。だからドラマパート(?)も面白く観れちゃうし、やっぱりマカ坊とチャステイン姉さんの存在感で、作品のクオリティが一定量担保されてる安心感がある。
でもさすがに169分は保たせられず、ダレた。
登場人物ひとりひとりの「恐怖への対峙」がチャプター1から深められていないので、キャストを大人に替えてチャプター1の繰り返しをしているし、そのキャスト5〜6人分の繰り返しという構成的な意味でも、ダレる。
さらにペニーワイズの起源やら倒し方についても、登場人物たちの「恐怖への対峙」と直接関係しているわけではないので、クライマックスの対決への必然性と乗り越える達成感が、物語的な感動に届いていないという感があった。
それらは脚本の問題だと思うんだけど、『死霊博物館』が良かったゲイリー・ドーベルマンに期待してただけに残念だったな。
それにしても、劇中でペニーワイズが何人ひとを殺していても、僕には冒頭にゲイカップルをリンチしてた輩どもとか、序盤でジェシカ・チャステインに暴力ふるってたDV夫のほうがコワくてキモくてイヤだった。そのへんがペニーワイズに対する物足りなさになってる部分もあるのかもしれない。
盛りだくさん。
お化け屋敷ジェットコースター・ムービー
前編となる前作はあまり怖さがなくて ホラー作品としてはイマイチ...
前編となる前作はあまり怖さがなくて
ホラー作品としてはイマイチな印象だった
そして2年の月日が経ち後編Chapter2が
やってきた🎈🎈
前作はホラー作品No.1となる
興行収入を叩きだしたけど
続編の宿命なのか、
本作は北米での興行収入はあまり奮わず
そんな要素もあって期待する反面
ちょっと不安もあった
ところが、いきなりのあの人の登場で
テンション上がった!
あの人ったら監督に直談判して出演
したんだって、かわいいね(笑)
上映時間169分の長さも不安材料だったけど
長さを感じさせないストーリー展開で
個人的に大満足!
まさか大泣きするとは思ってなかったし…
前日に前作を復習しておいたのも正解かな
ルーザーズクラブのメンバーが
いとおしくなったし色々な繋がりが
よく理解できたので。
前作あってこそ本作で活きてくるあれこれ。
その辺りの繋がりを上手く表した
脚色が良かったんだと思う。
キャスティングも期待以上
マカヴォイとジェシカ・チャステインが
目立っちゃうかなぁと思ってたけど
リッチーもベンもエディもマイクも
それぞれのキャラクターにあった大人に
なっていてみんなが主役だったし。
ベンの変貌にはビックリしたけど👀
んで、あの婆さんはかなり笑えた😂
色々な映画のオマージュも楽しかったなぁ
スタローンが出てきてペニーワイズ
倒すんじゃないかと思う位に
「エイドリア~ン」を連呼してたしw
メグ・ライアンの髪型からの
メグ・ライアンのあの作品のポスターだしw
でも1番感じたのは
やっぱりスティーブン・キングの
作品なんだなというところ。
それは、えもいわれぬ懐かしさを
感じさせる描写であったり、
切なさやはかなさを感じさせる
人物の背景や感情。
ホラー的な描写ではあるんだけど
キャラクターのそれぞれが抱える
コンプレックスであったり
他人には言えない自分だけの
秘密事であったり
結局大人になっても
秘密事にせざるを得ない根源と同じ
相手を選んでいたり
とても人間味が良くにじみ出ていた
作品だったと思う。
(原作を読んでないので勝手な解釈だけど)
時々お化け屋敷
うるさい
ペニーワイズの描写はいい。
それに自分たちの怖い物を表してるってのもいい。
映像体験として新鮮さがあるし撮り方もうまいから面白い。
が、あれは小学生?あんなテンポよく会話するかな?セリフをただ覚えて読んでるだけでリアリティーがなく最初から全然乗れない…
太っちょと女の子と黒人の子の演技はいい。
音楽の使い方もベタというか…
みんなが怖い物をみるシーンのリアルさがいまいち納得できない、自分が見たら気絶しますよ?
ありえないことが起こっているのに冷静に冗談言ったりして…
ピエロがたくさんある部屋も、あんな怖いピエロあるかな?と思ってしまう。
それにもっと納得のいく攻撃の仕方があれは乗れるのに…と
え?物理攻撃?笑
弱点を見つけて作戦練って観客とそれを考えて一緒に倒しましょうよ
うまくまとめられなくてすいません
恐怖とは?
小さい頃は暗闇が怖かった。
気づかないうちになにかが近づいて自分を襲うんじゃないかとそわそわした。
まさにその恐怖を具現化したのが、前作のペニー・ワイズ。
闇にまぎれて、よくわからないうちにそれは近づいている、という不吉な恐怖があった。
しかし今回のルーザーズクラブはすでにいい大人。
自分がなにに恐れているか、恐怖の正体を知っている。
だから今作では、ペニー・ワイズは堂々と白昼から姿を現すし、ペラペラしゃべる。
代わりに恐怖をあおるのは、よく分からんクリーチャーたち。
片田舎の閉鎖的で古くさい町が舞台なのに、宇宙的造形なのはなぜだろう。
せっかく大人になったルーザーズクラブが、過去との邂逅を果たして自分の恐怖を見つめ直すのに、
その恐怖がクリーチャーのちぐはくさでよく分からなくなる。
もっと心理的な恐怖の表現があったんじゃないかなぁ。
でもやっぱり、どうしようもなく大人になったルーザーズが、覚えていたくない思い出と忘れたくない思い出に向き合い、今を変える力にするのはエモい。
SFホラーでいいのかな
あぁ... ラストが切ない...
全231件中、161~180件目を表示