クレイジー・リッチ!のレビュー・感想・評価
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元気をもらえました😉
そうとは知らずにシンガポールのまさにクレイジーなお金持ちの彼を持ってしまった女性のお話。
お金持ちっぷりが突き抜けてて面白かった。
男性陣はバチェラーパーティー軍艦貸し切りで、水着の美人侍らせ放題😁
女性陣は無人島貸し切りでハンガーにかかってるお洋服取り放題。
アクセサリーも✨
その後はスパでマッサージ🤗
お約束のマリーナベイサンズも植物園も貸し切りでございます✨
ベタなストーリーなのですが最後不覚にも涙してしまいました😅
ハリウッド版「花より男子」
ただし、道明寺にあたるニックはとても性格が良い笑
こんなにリッチな相手でないにせよ、格差や、姑の事が自分と重なり、レイチェルに感情移入
オーシャンズ8でも活躍したオークワフィナ、とっても良かった!
(ラヴコメのフォーマット×アジア)のアメリカ映画
例えば「プリティ・ウーマン」、古くは「マイ・フェア・レディ」など。
ハリウッドにあまたある貧富や社会的地位の差を乗り越えるラヴ・コメディーを、アジア人の監督、主演で制作した作品。
上記の通りフォーマットは古典的とさえ言えるもので目新しさはないものの、その分、安心して楽しめる。
しかも予想外に脚本は巧みでストーリーのアップダウンはスリリングだし、登場人物の描き方も細やか。主人公の「敵」となる「カレの母親」のミシェル・ヨーはじめ脇役も充実。そして音楽が素晴らしく(テレサ・テンの「つぐない」のカバーが最高)、桁外れの金持ちの家やパーティの描写も楽しく、すべてが及第点以上。
張り巡らされた伏線が回収されて「ああー!」という映画ではないけどね。
きらびやかな世界の美男美女を観る、という点で、ある意味「映画らしい映画」と言えるし、それをアジア人で作った、という点は現代的。
アジアの傑作ハリウッド。優雅な娯楽作品。
評判に違わず非常に魅力的なキャストと豪華な美術で観てるだけで楽しい。アジア人キャストでこんな作品が出てきたのは画期的。ディズニー的な分かりやすいシンデレラストーリーだが話運びが見事。各所のさりげないシーンが終盤の非常に重要な舞台仕立てになっていて脚本が秀逸。ただ少しステレオタイプな中国人一家にデフォルメされすぎている気もするので中国人に感想を聞いてみたい。個人的にはレイチェルがアメリカに帰り、ニックもついていくみたいなストーリーの方が女性が自分の人生を選択していくようなマインドに響くような気もするがどうなのだろうか。麻雀のシーンが最高にかっこ良かっただけに、行きはファーストクラスで、帰りはエコノミーで帰るみたいな対比も含めて良いような気もするが。ただ、ラストの華やかなパーティーシーンが盛大な打ち上げみたいな感じであれはあれで良い。現在のグレーターチャイナの、ああいうクレイジーで勢いがある世相を表している。行き過ぎは良くないが、日本ももうちょっと、景気の良い楽しいことがあっても良いかなと思う。
味付け次第でベタな話もサッパリスッキリに
中国系アメリカ人でニューヨーク大学の経済学部教授のレイチェルは彼氏のニックに誘われて、彼の母国であるシンガポールで彼の親友の結婚式に出席することにする。気楽な旅行のつもりのレイチェルだったがシンガポール行きのフライトがいきなりファーストクラスでビックリ。レイチェルは大学時代の友人ペイク・リンを訪ねるがそこでニックがとんでもない大富豪の御曹司であることを知る。
ストーリー自体はベタといえばベタ、舞台をシンガポールにしてほぼオールアジアンキャストで固めたことでそんなバカな?って奇想天外さが薄まって新鮮に映るのか、ベタだなぁと思いながらもシミジミ泣けました。冒頭からいきなり痛快なツカミを見せてくれるし、映像が全編とにかくカラフルで美しい。結構な数の登場人物を丁寧に演出しているので飽きにくいし、徹底的にアジアンテイストなサントラもちゃんとドラマにシンクロした配置になっているし、ジャズアレンジの『つぐない』はちょっと目眩がするくらいカッコいい。要するにラブコメとして完璧。実は肝心な人物が最後まで登場しないのでこりゃ続編作る気でしょうね。ミシェル・ヨーの貫禄とケン・チョンの肩の力が抜けまくった演技が印象的でした。
見分けが難しい
外国人がアジア人は似ているという気持ちがよく分かりました。
大筋のストーリーはお金持ちっぷりに気持ちよく楽しくなる感じでとっても良かった!
でもラストが困難大好きな少女漫画(笑)で育った身としてはそんなに簡単で大丈夫?って感じでした。
後どうしてもヒーローが小島よしおにしか見えなくてちょっと辛かった
ストーリー 4.5 演技 5 芸術 5 エンタ 4.5 総合 4....
ストーリー 4.5
演技 5
芸術 5
エンタ 4.5
総合 4.5
これ、TVドラマでいいんじゃないか。最後プロポーズのシーンだけ、良かった。
観て損は無しのロマンチックコメディ♫
久々に王道ロマコメを観れた。ただただ爽快!ほんと理屈抜きに楽しい作品なのに日本ではこういうの当たらないのねぇ、残念ながら。アメリカでは1位取った大ヒット映画なのになぁ。私はこういうの大好きです♡ ミシェル・ヨーが相変わらず美しく圧倒的な大女優ぶり。笑って最後にはジーンと来て、そしてシンガポール旅行気分が味わえる一粒で三度美味しいムービー。
グレイジー リッチ ごっこ (笑)
マージャンでポンで笑って。
インナーは最近着てません。
シャツをじかに着て。
バズカーを打ちたい(笑)。
ビールを飲みまくって、お替りしながら、ポップコーンを食べて。
鑑賞したら、ちょっとだけリッチな気分になったような。ならないような。
個人的には、面白かったし、話のネタになったので。
やっぱり、世界的に興行収益がある映画は、必修でしょう?
なんて、思わなくもないなんて、感じる今日この頃、暇だからです。
おそらく。
ゴージャスで楽しい
シンガポールを旅行しながらレイチェルの思いを追体験している感覚になってしまった。
結婚式の流れるプレスリーの曲が一瞬静まりかえってアカペラになるシーンは、ずっとこのまま時が止まれって思ったくらいよかった。
アジア系アメリカ人の苦悩
ストーリー自体は少女漫画のような王道のラブコメディ。
でも映画のところどころにアメリカに住むアジア系の苦悩を見た。
アジア系アメリカ人はこの映画を見て泣いてしまうのではないか。
主人公はバナナ。見た目は黄色人種だが中身は白人(アメリカン)。
アジア系だがアジア人ではない。立派なアメリカ人である。
アジア系アメリカ人の平均年収はアメリカ人の平均年収より高い。彼らはマイノリティでありながら努力は人一倍。
多くのアジア系アメリカ人はアジアから移住してきた親に期待されつつ、自由で個人を尊重するアメリカ文化にも触れ育つ。
彼らの中には夢を諦め、弁護士や医師など親の期待通りの道へ進む者も少なくない。(アジア系アメリカ人のステレオタイプ。今は変わってきているが。)
アジア系アメリカ人一世二世はアジアとアメリカの狭間で育っていく。
そういう背景を知っている私としては、これを単なるラブコメとして見ることが出来なかった。こ
れは中国映画ではなく立派なハリウッド映画です。
バナナ!
バブル期の日本人は今や昔、海外どこを旅しても中国人がいる。
それだけ中国は豊かになったって事。
それをまざまざと見せつけられる映画。
しかもハリウッド製作にもかかわらず、監督まで中国系のアジア系キャストだけで、全米NO1ヒット!
映画の中の台詞、外の皮は黄色けれど中は白いバナナみたいなアジア系アメリカ人って、まさにこの映画の事!
付き合っていた彼氏のシンガポールの実家に行ったら実は大富豪だったといういつの時代も変わらないシンデレラストーリー。
女の子の好きな物を全部詰め込んだ宝箱みたいな映画。
これが嫌いな女の子っているの?
けれど、主人公は王子様の馬車にほいほい乗るような女ではなく(美人でもない)自力しているのがポイント。21世紀ですもの。
気持ちよく突き抜けた金持ち描写は、花よりだんごの道明寺なんか鼻くそのように吹き飛ばす!
あと、足りないのはいじめた女への復讐だけ(見たかった…)。
ハリウッド版インド系映画とかももう作られているけれど、こんな大ヒットは前代未聞。
この映画のヒットでホワイトウォッシュされたハリウッド映画はもっと変わるはず。
バブル景気の頃の日本には作れなかった、13億のチャイナパワー!
日本はもう後進国だと自覚しよう。
#クレイジーリッチ #ペロの映画狂人日記
既視感が凄い。よくある少女漫画ストーリーだけど、主人公への試練が全...
既視感が凄い。よくある少女漫画ストーリーだけど、主人公への試練が全然大したことないので、余裕の玉の輿ドリームにしか見えない。
主演2人が着飾ったキ⚫︎タローと小島よ⚫︎おにしか見えずアガらない。ゴージャス演出がモロ中国の為アガらない。全編シンガポールでアガらない。
ハマれなかった。。
これをアン・ハサウェイで、アメリカ舞台でやってくれたら、とてもアガるラブコメとして楽しめた気がする。キ⚫︎タローがゴージャスなドレス着てドヤ顔しても全く響かないし、セレブへの変身前後の高低差なくて高揚感ゼロ。パーティもアジアンでどこか微妙。
あと王族レベルの家が資産価値2億ってどうなの?
個人的にはとても好きな映画!
巷でひそかに話題になっているので、どんなものかと思ってあまり前知識なく観に行きました。
テンポも良く、使われている言葉や表現も分かりやすく、登場人物も皆個性的で魅力があって、個人的にはとても好きな映画でした。
自分の軸をブラさずに行動することって決断するにも時間と勇気が必要で結構難しいことですが、それをやってのけるレイチェルがかっこよすぎました!そして、自分以外の人間を信用できるって素敵なことだとも思いました。それが好きな相手なら尚更ですよね。
良いと思ったことは、いくら敵だろうがライバル視してる人だろうが、私はそれ好き!素敵!と相手に伝えられることも大切だなと思いました。
いつだって人を妬んだり貶めようとしたり、いじめたりする人間はそこまでの人間なんだな、とも。
劇中歌の"Yellow"は、帰りの電車の中ですぐにDLしました。
英語が出来ないと、どうしようもない事を再認識
シンガポールの不動産王の御曹司と、NYU経済学教授のアラサー女性の恋を描くラブコメディ。
面白いです。ラブコメの基本が抑えられていますね。登場人物的には、大富豪の御曹司と、その事実を知らない彼女。そして、御曹司の厳しい母親、無責任な親戚、変な親戚、協力的な親戚。そして、御曹司に群がる女たち。彼女側には、力付けてくれる親友。ストーリー的にも、思いがけないプロポーズ。プロポーズを諦めざるを得ない出来事、白馬に乗って来たかのような御曹司の登場。
何といってもこの作品は、ミシェル・ヨーかな。自身も、夫との結婚を反対されたという過去を持つがゆえに、息子の嫁候補にもきつく当たると言う事なんでしょうかね?彼女が居た事で、ただの大金持ちのバカ騒ぎになりかねなかったこの物語に、ピリリとした緊張感を持たせています。
それと、物語後半、色々と出来事が起きて物語は緊張感を高めていくんですが、最後の最後、御曹司が白馬に乗って来たかのように登場したシーンには、なんかウルっとしかねない感じも。お約束のシーンなんですけどね。
でも結局この映画を見て一番思ったのは、「英語が出来ないと、話にならんな」と言う事でした。
バナナ娘
・親友役のオークワフィナが非常に良いキャラしていて楽しめた。
・従姉役のジェンマ・チャンがスゴくキレイで魅力的だった。
・格差社会やアメリカ系への逆差別に嫁姑関係等…。いろいろなテーマが散りばめられて楽しめた。
・麻雀のシーン カッコいい。レイチェル母の眼力 スゴかった。
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