劇場公開日 2018年3月1日

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15時17分、パリ行きのレビュー・感想・評価

全384件中、241~260件目を表示

3.015時17分、テロ地獄行き!

2018年3月10日
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鑑賞方法:映画館

悪ガキの子供達を立派に育てた親に感銘を受けるとともに、勇気を持ってテロを防いだ3人+1人に拍手!

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けん

4.5良い、すごく。

2018年3月10日
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アメリカ、カリフォルニアのサクラメント。

へなちょこ?へんてこ?どこにでもいるミリタリーオタクの卵のような少年。

そんな幼少期を過ごした青年が、バリ行きの列車でまさにそこにあるテロを止める。

誰も予測できない偶然にも助けられ、でも止める。向こう傷の痛みを突き抜けて果敢に止める。

誰のせいかはわからない。でも、世界にはびこるテロというものを、一人の青年が止めたという事実は厳然としてある。

何故そんなことができたのか。イーストウッドは彼の生きてきた全てがその一瞬の勇気ある行為のためにあったといいたいのだと思う。

へなちょこな少年の眠る前に欠かさなかった誓いのような祈り。

その純真な無垢な祈りが勇気の源泉だったのか。

素晴らしい映画。

日本のへなちょこに勇気を、勇気の源を教えてくれる。

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エク

4.5悪童3人組の青春ムービー

2018年3月10日
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怖い

泣ける

映画的ノンフィクションとでも言いましょうか、既存のノンフィクション系ともドキュメンタリー映画とも違う、不思議な空間と時間にフワフワしながら、気がつくと涙垂れ流しのエンディングへ。
実話ベースを近年撮り続けている上に、手法を変えてくるイーストウッド監督に完敗であり、乾杯です。

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lynx09b

3.0英雄がエリートとは限らない、と。最後までみて途中のやや冗長とも思え...

2018年3月10日
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鑑賞方法:映画館

英雄がエリートとは限らない、と。最後までみて途中のやや冗長とも思えた観光シーンがあれでいいんだと納得。本人、つまりは素人。演出したほうもすごいけど、三人ともすごいな。

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ghostdog_tbs

2.0事実を再現しても映画にならないということ

2018年3月10日
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りゃんひさ

5.0ラスト10分とりはだ

2018年3月10日
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94分とは思えない。たった数分のラストにかける前置き?と言っていいのかわからないけど、それがとてもいい。素人とは思えない自然な感じもまたいい。

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ゾイ

4.5普段とかでも、あと一歩の勇気ってなかなか出ない。テロという恐怖の中...

2018年3月10日
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鑑賞方法:映画館

普段とかでも、あと一歩の勇気ってなかなか出ない。テロという恐怖の中、身体を張って勇気を振り絞ったのが、本当にすごい。人間として、どんな状況でも相手を思いやる気持ちとか、仲間を信頼するってすごく大事だけどみんながそれをできるわけじゃない。この映画をきっかけに何かに一歩踏み出す勇気をもらった気がします。

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ユウキ

5.0あなたはとっさに動けるか?

2018年3月9日
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興奮

知的

幸せ

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N.river

3.5旅行気分

2018年3月9日
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この映画は、主人公のこれまでの人生を描いたパート、事件が起こるまでの旅行の様子を描いたパート、そして事件が起こるパートの3つに分けることが出来ると思います。
最初と最後のパートはさすがの演出力で、特にテロの場面はこちらにも緊張や痛みが伝わる程でした。
この映画の変なトコロは中盤の旅行のパート。それなりの時間をかけてちょっと冴えない男旅を見せられます。
段々、何なんだ?!と思うようになってきて、見ているこっちもなんだかまったりした気分に。
ですがこれが効果的面で、このパートを挟むことで本当にテロが突然起こった、いつ自分にも降りかかるか分からない、という感覚が引き立っています。

いざという時に動けないと意味は無いし、自分にはできるかどうか分からない。

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なか

4.0なぜ彼は即座に動けたのかを知る

2018年3月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

主演の三人が役者ではなくて当人だったことを知って物凄く驚いた。スペンサーの様々な葛藤をじっくり描いた後に迷いなく命がけでテロリストに向かっていく姿にぐっときた。

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ツネ

4.0なぜか号泣

2018年3月9日
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中学、高校と問題ばかり起こした、只今アメリカ留学中の息子の事を思い出し、エンドロール開始とともに号泣。

じわじわくる映画でした

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みかぽん

3.5なかなかの

2018年3月9日
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鑑賞方法:映画館

ラスト15分💮

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uco

3.5本物の是非。

2018年3月9日
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知的

アムステルダム発パリ行きの列車内で起こったテロ事件。テロそのものを未然に防いだ3人の若者の話。それを実際にその若者をキャスティングして映画化。パワフルな映画を撮り続けているクリント・イーストウッドならではである。

3人の小学生時代から語り起こすのは、やはりアプローチの仕方としては間違っていたのではないかと思う。
この3人を含む4人の人がフランス政府に表彰されているのだが、この4人の著書が原作となっている。

クリント・イーストウッドはこの行動すべきときに行動した人々を称える意味で映画にしたのだろう。そこに映画的おもしろさを盛り込む必要を感じなかったのかもしれない。
で、そこが、やはり僕には不満の残る点である。
列車内のシーンは緊迫感溢れるもので、その顛末にはグッときた。ここだけふくらませても十分映画になったと思う。

クリント・イーストウッドのあえての選択に異議ありではあるが、さすがとも思う。

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mg599

3.594分

2018年3月9日
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リョウタ

5.0障害じゃなくて、運命

sさん
2018年3月9日
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幸せ

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s

3.5字幕でも伝わる素人感

2018年3月9日
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鑑賞方法:映画館

俳優さん本人なんだ〜と事前に知ってしまっていたからなのか、自分は英語喋れないけどそれでもやっぱりなんか大根役者感をひしひしと感じてしまった。やっぱり本業の俳優さんは凄いんだな。
俳優さんから一般人感が出てるからなのかわざとなのか知らんけども映像もチープな感じがして、特に序盤はなんか自主制作映画を見ているような感覚。
ただ列車のテロのシーンは緊迫感があってドキドキした。実際に事件が起きたらそこにいるのは一般人な訳で、そう考えると勇敢なんだなと思った。

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MA37

4.0セルフィ

2018年3月9日
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単純

興奮

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yanpaken

3.5魂が震えた。

2018年3月8日
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長い長い前振りと、心の動きが普通の若者を英雄にする。ラスト20分魂が震えました、見てよかった!
異様なまでのリアリティと緊張感まさに、イーストウッドが描く“本物”でした。

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ハワイアン映画道の弟子

3.5よかった

2018年3月8日
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楽しい

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吉泉知彦

3.5淡々と

2018年3月8日
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鑑賞方法:映画館

この投稿(自分の備忘録用)に下書き保存したはずが、見当たらずに萎えた状態で再トライ。
さて、この作品、全体的に淡々と進む映画でした。
事実は小説より奇なりと言うけれど、小説にするにはそれなりの伏線や誇張が必要だったりするのだなと実感。
あくまで事実に忠実に、という視点で作られた映画だったのかもしれないけれど、この脚本でよく映画化が実現したなーと思ったのも事実。(制作側の採算という意味で)

いざという時に適切な行動がとれる人になりたいけれど、
私には無理かなと思ったのもこれまた事実。

個人的にツボだったのは、ドイツで自転車こいで市内観光してる時のシーン。ヒトラーが自殺した場所。
主人公たち(アメリカ人)が教わった歴史と違っていて、それを案内人に言ったところ、「アメリカがいつも正しいとは限らない」(うろ覚え)というような反論をされ主人公が言葉を失ったシーン。
それ言っちゃうとこがイーストウッド的だと思った。

そしてその後、その案内人(おそらくボランティア)が、
Springtime for Hitlerって歌を口ずさむのだけど、
その歌、私の大好きなミュージカル映画〝The Producers〟の曲ですよね?
気のせいかなと流したけど、エンドロールで出てきてにやり。
と、しょうもないレビューになりました。
昨日、下書き保存したやつは自分的にはもっとマシだったことを付け加えておきます。

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matekaiton