ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
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とにかく怪獣たちが強くてカッコいい!
DOLBY-ATMOS、2D字幕版にて鑑賞。
ちなみにゴジラを始めとする怪獣映画に出会ったのは60年代半ばで、以降観たり観なかったり、そしてインターバルが長い時期もあり、50数年間にわたり「細々と観てきた」感じ。なので熱狂的ではない。
ちなみにハリウッド版は疎遠で2014年の前作も未見。今作もそれほど期待して観たわけではないが十分楽しめた。
ゴジラ、キングギドラ、ラドン、モスラと子供の頃に熱狂した怪獣(スター)たちが次々と登場し各々の個性を発揮した。しかし副題を付けるなら「ゴジラ対キングギドラ」となろう。今作のキングギドラは過去一強いしカッコいいのでは。
TOHOシネマズ赤池のDOLBY-ATMOSの威力もMAX!本家へのリスペクトをしっかりと感じる良作だ。
【覚書】
2019年6月からニックネームを「まっくん a.k.a. エロくそチキン」から「エロくそチキン」に変更した。
人がゴミのようだ(平常運転)
吹替版で鑑賞。田中圭は上手いけど声が若いなあ。その他は違和感ゼロ。
貴重な2D吹替(1回/日)のせいかちびっ子率が高く、とくに序盤はあからさまに気が散っていた。あと膀胱はカラにしておかないと持たない…ぶっちゃけ怪獣の出てこない≒トイレタイミングな時間はあるけど。
監督・脚本はアニメーター出身で、これまでヒーローものの脚本などもやってきたという最強のオタク、マイケル・ドハティ。
怪獣ものとハリウッド式人間ドラマの相性の悪さを、きちんと両立させるように逆算して(多分)、常に怪獣プロレスのど真ん中に人間が置かれる、という最悪のシチュエーションをうまく設定している。
あまりに最悪すぎて爆笑してしまうほど。
登場する怪獣が多すぎてバトルが取っ散らかるのでは…という事前の危惧も、対決の構図を整理することで、うまーく回避していた。
この脚本に文句つけたらバチが当たる(まあ核兵器の扱いについてはちょっとモヤッとはした…)。
オタク的な怪獣偏愛はもちろん(前線基地のナンバーが公開年になってるとか…)、それに耽溺しない客観性も行き届いていて、ハリウッド的な家族の話と怪獣ものの醍醐味を両立させるというウルトラCを成し遂げた。潤沢なバジェットが背後にあるにせよ、これは偉業だと思う。よくぞこんな人を見つけてきたなあ…。
2014年のギャレス版も嫌いにはなれないけど、人間ドラマと怪獣ものをうまく接続できず、いびつな脚本だったことは認めざるを得なかった。そこを今作では極めてクレバーに乗り越えてしまった。
怪獣たちの声に注目するというのも、オタクならではの(?)優れたアイデアだと思う。
前作の設定を踏襲しつつ、レギュラー登場人物を次作に向けてアップデートするプロセスをきっちりドラマとして仕上げてくるあたり、正しくオトナの仕事というに相応しい。
日本版ゴジラを象徴する「芹沢博士」こと渡辺謙に代わって今後はチャン・ツィイーが活躍しそうな流れとか、一度は傾きかけたレジェンダリーが中国資本で復活した経緯の反映にも見えたけど、これを超えるハリウッド版のゴジラはしばらく出そもないから、文句を言う筋合いもなく。
すでに日本で大好評を博しているこの作品が、全世界での興行を成功させることを願う。
今後は「日本発の」という枕詞が取れた怪獣映画が量産され、いよいよこのジャンルが世界的なスタンダードになれるか試されるフェーズに入るのかなあ…
さすがに尺が長くて疲れたので、今はお代わりは考えていないけど、願わくば怪獣パートだけもう何度か劇場で浴びたい。
怪獣ってつまり、壮大なボケみたいな存在だから、突っ込みが追いつかないというのは正しいアプローチなんだな。
噂のシンフォニック般若心経とか、言い出したらキリがない。キングギドラの3兄弟ぶりもほほえましかった。
ちなみに200円違いのパンフレットの特別版と通常版は、コンセプトアートを配したスリーブみたいなブックレットがつくかどうかの違いのようだった。お布施感…
ハリウッド映画でも面白い❗怪獣大集合❗
星🌟🌟🌟🌟ハリウッド映画のゴジラを観るのは初めてだったのですが面白かったです❗ゴジラはもちろんキングギドラやモスラ、ラドンなどたくさん出てきて見所満載で良かったです❗やはり日本人にはゴジラは人間の味方なのでハリウッド版でもそれを踏襲してくれたのは嬉しいです❗正直ストーリー展開が速くてついて行くのが大変でしたが満足行く展開で良かったです❗次回作が来年公開ですが芹沢博士役の渡辺謙さんにも出て欲しかったのですが…ちょっと残念です❗
圧倒的迫力と原作への意識
IMAX3Dで鑑賞。
怪獣同士の戦いはスケールが大きく、大迫力でした。
特に、IMAXの音響設備でみると、地響きがおこるほどの鳴き声になり、アトラクションのようで鳥肌がたちまちした。
シナリオはツッコミどころ満載すぎるけれど、どれも人間と怪獣の(物理的)距離を近づけるためと思えば、まあ納得です。
音楽にも原作のリスペクトが感じられ、日本人としてもうれしかったです。
一方で、映画館で見ないと、魅力が大分削がれるかな、という印象です。
我こそ王なり‼️
ゴジラ、前作よりパワーアップしている(^^) 日本版地球最大の決戦のリメイク版にあたる作品なのだが、あのちゃちかったモスラとラドンがリアルに生まりかわり、ストーリー自体も大迫力に壮大な映画になった。ハリウッド凄しw
是非、4DとIMAXでも見直して楽しみたい(^^)
I.Q低くして見られる作品
怪獣が主役でヒューマンドラマはちょっと
怪獣のすごさを表す尺度として添えられてる感じ
人間なんて怪獣大戦争のレフェリー的な感じで本筋の脇でちょこまか慌てふためいて興奮してる瑣末な存在です
ゴジラものはシン・ゴジラしか見た事ないけど楽しめたので女性でも安心してどうぞ
建造物も人間も詳しく描写しないけどどうしようもないほどあちこち壊されてるので悲惨さはない 感覚が麻痺する
なんか…まあどうにかなるでしょ… とりあえず怪獣カッケー!やっちゃえゴジラ!て知能レベル低くして楽しめる映画なので疲れてる方にもおススメです
モンスターバースが盛り上がってきた!
女版サノスといっても過言ではない
悪が仕掛ける人類浄化計画に立ち向かう
ゴジラ兄さんとケンワタナベの話。
ゴジラ、キングコングに続くモンスターバース作品。
モンスターバースという名の通り、
今作はキャラも豊富で、破壊の規模も桁違い!
ラドンのローリングアタック(旋回破壊)、
ギドラのオーバーエレクトロ(全方位電撃)、
ゴジラの卍解、
全ての演出、見せ方がとてもかっこいい、、、
日本版の設定やキャラも引き継いでて
知ってる人は分かる小ネタもあったのもよい!
次回作がコング戦だけども、
メンツ的に正直今作に勝てるのか不安。
それぐらい面白かった!
キングギドラはカッコいいなー
とても良かったです
随所に日本ゴジラへのオマージュが散りばめられていて見ていてニヤニヤしてしまいます
まるでハリウッドが日本のゴジラファンの為に作ったかの様な演出盛りだくさんです
モスラのテーマもあの音楽をアレンジした物が使われていですグッと来ます
そして何よりキングギドラがカッコ良くて怖いんですね
大昔に観たキングギドラの怖さを思い出させてくれました
人間は自然の脅威には抗えない
怪獣達のド迫力のバトルがとにかく凄すぎて、終始笑ってしまった。
監督、制作サイドのゴジラ愛を随所に感じられるシーンが多くて、ゴジラ好きの日本人も満足できると思う。
改めて、日本を代表するコンテンツがハリウッドで映画化され世界で上映されることに誇りに思う。
2020年のゴジラVSコングも楽しみだ。
大迫力で大満足!
是非、大画面の映画館で観て欲しいです!
今までの作品は人間ドラマ部分が多くて肝心のゴジラ登場シーンが少なかったけど、今作は大満足!
さすが監督がゴジラファンと言うだけあって、今までの作品の中で一番の満足度でした。
エンドロールでもちゃんとモスラ、ゴジラのテーマがあって良かったです。
観方次第でしょうか?
正直自分としては今ひとつの感想でした。純粋に昔の大怪獣バトルロイヤル的な観方ができたらみなさんのように満点近くの評価ができたのかも?!少しひねくれた大人になってしまったのかな?!ってみなさんのレビューを読んで反省しきりです。何故怪獣たちを覚醒させるのか?の言い分がサノスみたいで腑に落ちませんでした。しかしながらハリウッド俳優 渡辺謙の存在感は圧巻です。映画の作り自体は元祖ゴジラへのリスペクトが随所にあって嬉しくなりました。ゴジラが出てくるぞ、とワクワクさせるBGM、♪モスラ〜やっ!のメロディもエンドロールにあったりと監督の気持ちがよく伝わってきます。でもアメリカのハイカロリー文化の賜物かおデブな体型はちょっと残念でした(^^;
映画そのものに関してではありませんが元祖ゴジラからの割とシニア層ファンの方が多いのか、途中でトイレに立つ方が複数いらしたこと、エンドロールが始まるやいなや席を立つ方の多かったこと、残念でした。
怪獣タッグマッチ
地球をリングにした怪獣タッグマッチな本作
怪獣のステゴロバトルが大迫力で楽しめます。
観るなら劇場がいい、そんな作品です。
不満点は、人間サイドのストーリーがストレスになっており、勢いで脚本を書いている感じがします
BGMや怪獣バトルは素晴らしいものがあり、それだけで観に行く価値あると思います
欲を言うなら、怪獣バトルで肉とか血飛沫とかバンバン飛ばして欲しかった(恐らく、好みの問題)
怪獣映画なので、人間サイドはおまけ以下だと思うと楽しめると思います
音楽だけ良かった
怪獣が沢山いることに合理性を出そうとしてかえって嘘くさい設定になってしまいましたね。
主人公の吹き替え。
声が軽すぎです。
主人公の元妻。
スパイ映画等のテロリストが可愛く思えるほどの超絶テロリスト思考で全く感情移入出来ませんでした。
昔のゴジラの音楽が流れたところだけテンション上がりました。
劇場は子供だらけ。
自分が子供の頃大好きだったゴジラが、世代を超えてこれからも愛されて行くんだな。
と思うと制作陣には感謝を覚えました。
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