ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
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味も量もひとりで食べるのは勿体ない超のつくフルコース料理のよう
ワーナー・ブラザースやレジェンダリーのオープニングロゴ、オリジナルへの思いが伝わってくるエンドロールの音楽、〝次〟を予感させる映像……本編の迫力とワクワク感については言わずもがな。
光溢れる映像や大音量のバトルにヒューマンドラマ要素。
とにかくすべてが圧倒的な体感を持って楽しめます。
例えて言えば。
『和牛一頭或いはマグロ一匹でもいいのですが、すべてを丸ごとイヤになる程食べてるのに最後まで美味しく味わえる、すべての部位を食べ尽くす特別なコース料理』
一人ではとても食べきれないし、味わい尽くせないので、少しでも多くの方に観ていただきたい‼️
不満は田中圭の吹き替えのみ
期待通りの迫力ある戦闘シーンを楽しむことが出来ました。
ストーリーも飽きることなく最後まで見ることが出来た。
最後(エンドロール後)には続編に続くようなワンカットがあり、
観終わった直後から次回作が楽しみでなりません。
唯一の不満としては田中圭の吹き替えです。
どう観ても役者の年齢に対し声の年齢が若すぎます。
田中圭の声が悪いというよりは、声優のチョイスミスですね。
その他の吹き替えは気になりませんでした。
人間パート要らない
頭のおかしい母親や頭のおかしい娘や頭の悪い軍人たちがひたすら無駄に時間を浪費する(視聴者の)。
戦闘シーンは及第点だが、怪獣の立ち位置には全く納得がいかない。
ラドンが敵?ないない、キングギドラはゴジラとモスラとラドンで協力してやっと対抗できる災厄なんですよ。ゴジラが王になっても、ラドンは頭を垂れずプイッと飛び去るくらいでないと。
モスラは無駄死に。モスラの役目は幼虫時は繭糸での拘束だし、成虫なら鱗粉での電撃妨害だろうに。
キングギドラの解釈は悪くない。侵略者の偽王。偽では無いと思うけどね。まあ、今作で一番興奮したシーンがギドラの首が再生したシーンだから、合格点。
アメリカ人じゃこんなもんしか作れないんだなぁ、ってのが正直な感想。環境問題引き合いに出すなら、せめてヘドラ出せよな。
モスラ クィーン オブ モンスターズなんだから
面白かった…んだけど、
モスラは双子の女性に目覚めさせてもらいたかったってのと、出来れば、ゴジラ好きの、素人の願いとしては、ゴジラと、モスラと、ラドンはチームで、キング ギドラと、かっこの悪い怪獣がチームで、戦う方がスッキリする気がしたなあ。
それにしても、首を噛み切られたキング ギドラの首が、再生したのにはビックリ!(笑)
ひとつ首が足りないままで戦う根性がないと、もともとゴジラには勝てませんよ。
ああ、モスラの幼虫はまだどっかにいるのかしら。
数々のツッコミどころにツッコむ暇がない
巨大生物の存在が世界に知れ渡り混乱が続いていた。研究者のエマは巨大生物と交流を取る装置を完成させ…。
モンスターバース3作目。怪獣には怪獣ぶつけんだよと言う力強さを感じる作品。延々と破壊と混乱が続くためパワー型の作品が好きな人にオススメ。
ゴジラ対キングコングまで続かないかも
前作をタブレットの画面で見ても、ハラハラ、満足させてもらったから見たけど、なんだこれ。
批判はあまり好きではないので、良かったところだけ書きます。
・ラドンのバレルロールを含めたドッグファイト
・キングギドラ覚醒からの放電
・映画館でもう一度聞くことのできたゴジラのメインテーマ
これだけ見れたにも関わらず0.5すら、本当はつけたくありません。
怪獣も17体なんて出ません。わからない人がなんとか頑張っても12か13体です。
自分の目で見たくなかったものが、そこには映されていました。酷い。
怪獣を惜しみなく全面に出している
ハリウッドゴジラ1作名はムートー(敵怪獣)がメインでゴジラの出番少ないなーと思ったのですが、今回は序盤からどんどんでるわ闘うわで満足でした。
戦闘シーンありの怪獣はゴジラ、キングギドラ、モスラ、ラドンです。
ゴジラvsキングギドラの戦闘が最高です。
雷を操るギドラとエネルギー光線のゴジラがぶつかり合うシーンを是非見届けてください。
こういうのでいい!
IMAX3Dで観賞。
出し惜しみなしの怪獣大戦争!
いいですね
ゴジラに求めるものは人それぞれだと思います。私はこういうのを待ってました。
せっかくハリウッドなら金かけてこういうのを作って欲しいというのをそのまんま体現してくれた感じです。
ハリウッド版はモンスター達の動きが速くてでかさを感じにくいという懸念がありましたが、カメラアングル?がそれを解消してくれていて迫力満点です。
ゴジラのテーマの使いどころ、モスラの立ち位置もとても良かった。
とにかく娯楽大作なので難しい事を考えずに楽しみたい方にオススメです
前作もいい!だけど今作はもっとすごい!!
マーベルのシネマティックユニバースを真似たモンスターバースシリーズ。本当に新人さん(ギャレス監督は当時新人だったため)が作って大丈夫なの?前のハリウッド版ゴジラみたいなことになるんでは?と思いました。だがそれは前作の『ゴジラ』を劇場で見てそんな侮辱めいた考えが変わった。その分期待した今作。そして期待を上回ってくれて嬉しかったです。怪獣側はキグルミじゃできない!を描いてくれたし、人間側では親子愛にうるっとさせられた。ギドラやモスラ、ラドンが厳つく格好よくなっていて、『ハリウッドやな〜』と感じました。
そして見ていて思ったのは、モスラ単独映画化狙っているのでは?とか、地底空洞説を言ったところでこれからの作品に活かすのでは?と思ったりしました。残念だったのはオキシジェンデストロイヤーの扱いが雑だったところかな?あれは後の作品で色々設定を活かせられるアイテムだけあったため残念。
ちなみに字幕版とキャストを見ないようにして吹き替え版どっちも見ました。主人公下手くそだと思いましたが最後に田中圭とわかって『なるほどな』と納得してしまいました。もう芸能人使うな、吹き替え広報ども
あと違うかもやけど、アベンジャーズで映ったコテージが出てきて少しテンション上がったw
迫力はあるけどねー。
まあ、こんなレベルだろうなー。
迫力はさすが。だけどゴジラ以外の怪獣のビジュアルと登場のレベルはいかがなものかと。特に、モスラ。爬虫類ゴジラの二の舞。東宝怪獣軍団の絵面がすごいことにあらためて気が付きました。
まあ、大画面でみて損はなし。
ハリウッド版怪獣総進撃
ハリウッド版怪獣総進撃でなんやかんや出て来て満腹になった感じで多分面白かったんだろうと思う。モスラは古関裕而のモスラの歌でいつザ・ピーナッツが出てくるかと思ったし、オキシゲン・デストロイヤーは出てくるは、そしてやはり芹沢博士は・・・。おまけにビデオに撮っておけはホワイトベース船長ブライト・ノアのセリフじゃないか、どれだけ日本オタクなんだと言いたくなった。話はヴィーガン並みのマッドサイエンティストの奥さんが地球を滅ぼしかけたと言う話であったが、まだまだこのシリーズは続きそうで、メカゴジラやミニラついでにガメラもウルトラマンも出てもらおう。
そこまで真似するなら芹沢博士は眼帯でしょ❗️
劇中で小さく流れる音楽がゴジラとモスラエンドロールでは、間違いなくお経の後に流れていた、そして髑髏島のコングに続くのか
オキシジェンデストロイヤーって芹沢博士が作ったのではなかったっけ❓️
ゴジとギドラ顔ブスだったなぁ
ラドンと足みて、モスラは意外に綺麗だった
「GODZILLA キングオブモンスターズ」は、完全な駄作
「GODZILLA キングオブモンスターズ」は、完全な駄作だネ!渡辺謙をゴジラの復活と引き換えに核爆発で殺すとは…。ゴジラは「スーパーサイヤ人」並みの核パワーを得て、見事に復活。ギドラを葬る。メデタシ々か!?
カッコいいゴジラ、無敵
日本版ゴジラへのリスペクトに溢れたところに、好感度上昇。効果音や音楽も含め、原盤のテイストを損なわず、現代風にアレンジしてあり、違和感無い。劇中モスラのテーマが流れた時は、懐かしくて感動しました。
その上でハリウッド流家族愛のストーリーを絡めつつ、迫力満点のCGで大暴走の怪獣たち。ちょっと長かったけど、アベンジャーズ 並みにいろいろ盛り込んであったのは確か。
それほどゴジラに入れ込んでは無いのだけど、昔のゴジラ対キングギドラの記憶を蘇らせながら、懐かしさが先行したかな。シン・ゴジラもいいけど、子供の頃ドキドキしながら観た、あの昭和テイストの着ぐるみ特撮感が思い出され、ノスタルジーに浸れたかな。
もちろん、キングギドラやモスラもリアルにカッコよくなって見応えあります。でも世代的にどうしても旧作ダブらせながらになってしまいますね。なんで、カイル・チャンドラーや渡辺謙の演技の見どころなどは、ちょっと霞んでしまうのが事実。やっぱりゴジラが主役ですからね。
あの雄叫びのところ、メチャメチャかっこよかくて、無敵です。
ゴジラ愛炸裂!
とにかく怪獣同士のバトルシーンがもの凄い。CGならではと云うべきか、CGでなければ出来ないと云うべきか。この大スペクタクルを観せるのが作り手側の目的だから展開も早い。ゴジラもモスラも早々に姿を現わす。特にゴジラの登場シーンはシビれるほどカッコ良い。ゴジラは今や世界の大スター。まさに鳴り物入りで登場する千両役者!ゴジラ登場のときには伊福部昭のあのテーマがライトモチーフで使われていてファンには堪らない。モスラにも彼女のあのテーマが寄り添う。どうせならラドンにも付けてあげて欲しかった。彼にもテーマ曲あるからね。ゴジラはもちろん、モスラもラドンも今まで観た中で最上の暴れっぷり。彼らの今までの活躍シーンを最適の作り手が最良の技でアップデートしている。これ以上はないんじゃないかな。
キングギドラには別の感想がある。本作でもギドラは邪悪な存在、大敵であるが、彼が大昔に初登場したときのこれ以上ない凶悪さを依然として超えていない。あの着ぐるみ、操演で描かれたキングギドラは自分で自分の凶暴さを抑えきれないような暴れっぷりで、本作の作り手をもってしても超えられなかった。円谷特撮恐るべし。
怪獣たちの活躍シーンに対して人間パートはとても雑。展開が早いからあまり気にならないが、結構な演技派スターを集めておきながら勿体ないな。サリー・ホーキンスは途中で死んじゃうし。演出が雑なせいで渡辺謙の芹沢博士とゴジラの別れのシーンもなんだか取って付けたような印象だ。前作のサミュエル・L・ジャクソンとコングの対峙が最高だっただけに比較してしまう。
もう一点気になるのは相変わらず核の扱いが雑な上にノーテンキ。これはあらゆるアメリカ映画に云えるけど、ゴジラ映画ならもっと慎重になって欲しい部分だ。
とはいえ凄まじい迫力で観終わったあとにはドッと疲れてしまうほど。期待以上だったのは確か。
オタクのにおいが強い
とりあえず「画(え)」と「音楽」は満足。
オタクの二次創作感が強くて、怪獣映画ってカテゴリーの「画」は最高だけど、普遍的「映画としてどうよ」ってダメ度が、2014版より強くなった印象を抱きました。
ある意味では正しい「東宝特撮の遺伝子」がここに。
薄っぺらで何度も「おいおい」と突っ込みたい場面ばかりなドラマ部分に、盛大な怪獣バトル。
中途半端な、初代無印へのリスペクトシーンもあり。
光線技も、せめてもうちょい、タメとミエ切りがあればなぁ……
つまるところ、『三大怪獣 地球最大の決戦』『ゴジラ対メカゴジラ』あたりをリスペクトした、平成の川北作品の数々をリスペクトしちゃっててね。
昭和後期と平成の香りが満載でしたわ。
怪獣バトルだけ盛り上がるのを狙った、応援上映は有りだと思う。
日本版ゴジラへのオマージュ
かなり、日本版ゴジラをイメージした映画と感じました。
渡辺謙さんが演じた芹沢博士はゴジラ映画好きならニタってする方も多いかも。
芹沢博士の最後のシーンは、とくに。
私的意見ですが、ストーリーは、
ゴジラvsスペースゴジラのバージョンアップ
のような気がしましたが?
四大怪獣 地球最大の“キング”決戦
ゴジラシリーズ最新作は、2014年のハリウッド版の続編。
『キングコング 髑髏島の巨神』を含む“モンスターバース”の第3弾。
そして、最初の“令和ゴジラ”。
昭和・平成・令和と、ゴジラも3つの時代に出現する事に。
前作から5年。
いや~、待った待った!
今年…と言うより、ここ数年で超待望作の一本。
これほど待ち望んだ理由はまたまたゴジラを劇場大スクリーンで観れるという喜びもあるが、それ以上に今作は、“ハリウッド版『三大怪獣 地球最大の決戦』”だから。
即ち、ゴジラに次いで、キングギドラ、ラドン、モスラもいよいよハリウッド・デビュー!
彼らの登場が確定した時から、私は公開はまだかまだか!?…と、夜も眠れなかった。(←あくまで興奮と期待の例えです)
まずは、今作でハリウッド・デビューを果たした怪獣たちの魅力から。
キングギドラ!
シリーズでゴジラの次に好きなのがキングギドラ。なので、ハリウッド版のキングギドラが早く見たくて見たくて堪らなかった。
徐々にポスターや予告編で解禁されていったが、やはりこうして作品の中で目の当たりにすると、感激…!
日本版に忠実なそのビジュアル。さらにそれを上回る圧倒的な巨大さ、存在感、強さ、恐ろしさ!
ハリケーン巻き起こしながら空を飛び、強力な引力光線も勿論!
強いて言えば、登場シーンは『三大怪獣~』のあのシーンを再現して欲しかったが、ちゃんと○○怪獣という設定にニヤニヤが止まらなかった。俗名“モンスター・ゼロ”にもニヤリ。
思えば、デスギドラやカイザーギドラは別として、キングギドラを劇場大スクリーンで見たのは、『ゴジラvsキングギドラ』以来かも。
だからもう、それだけで感無量…。
まさしく“キング”ギドラ! やはり、ゴジラの最大最高最強のライバルだ。
ラドン!
こちらもビジュアルや設定など、日本版に忠実。
火山から現れ、体質はゴツゴツした岩肌や地熱を感じさせる。
その重々しさとは裏腹に、空は俺様の領域!…と譲らんばかりに、日本版とは比べ物にならないほどのスピードで飛翔。その時繰り出される衝撃波で町は吹き飛び…。
これら全て、『空の大怪獣ラドン』をグレードアップ!
特に、予告編の時から披露していた回転アタックには、超々しびれた! あれは日本の操演特撮では難しいね。
ラドンご贔屓という監督の拘りを感じた。
モスラ!
日本版のビジュアルや設定からちょいと変えられていたと感じたのがモスラだった。
日本版はどちらかと言うと蝶のような雰囲気だが、ハリウッド版はより本来の蛾のイメージを強調。トゲトゲしく、攻撃的でもある。さすがに小美人的なキャラも登場しない。
でもちゃんと糸は吐くし、幼虫~成虫の変化。ここぞという時にゴジラや人類の救いになる。
そして言うまでもなく、幻想的で神秘的で神々しいまでの美しさ。
ハリウッドでもモスラは、女王怪獣だ。
彼らの魅力や存在感も申し分ないが、主役はゴジラ!
出現シーンの度にゾクゾク!
ゴジラは出現シーンのインパクトが大事。前作もそして今回も、お見事!
熱線は前作より威力がパワーアップ!
ビジュアルはギャレゴジとほぼ変わらないが、監督が“王冠”と称する背ビレだけは初代と同じデザインという拘り。
新旧の魅力と新たなオマージュを込め、ゴジラは常に進化していく。
そしてそして、一番のお楽しみは何と言っても、ハリウッドの大迫力の映像と技術とスケールで魅せる“四大怪獣 地球最大の決戦”!
一度は見たかったラドンvsキングギドラの空中戦。
モスラvsキングギドラ。
初対決のモスラvsラドン。
だけどやはり、これが一番見たかった! ゴジラvsキングギドラ!
割りと早い段階で一回戦交え、壮絶なクライマックス決戦。
この迫力と大バトル…。
とても言葉では伝え切れない。
是非とも、ご自身の目で、劇場大スクリーンで!
当初、ギャレス・エドワースの監督降板にはガッカリした。
前作が良かったのも、作品にギャレスのゴジラ愛が溢れていたから。
彼に劣らぬ新監督が果たして見つかるのか…?
その心配と不安は無用だった。
マイケル・ドハティ、あなたもブラボー!
全編、溢れんばかりのたっぷりのゴジラ愛が伝わってきた!
南極の氷の下に眠る怪獣、核でゴジラを復活させる、ラストの体を赤く発光させたゴジラ…などなど、至る所にシリーズへのオマージュや彷彿させるシーン。
挙げたらキリが無い。まだまだいっぱいあるかも。これらは間違いなく今後何度も見返すようになるから、じっくり発見していきたい。
やっぱり、愛あって手掛けると違うね。聞いてるか、98年版の監督さんよ。
マイケル・ドハティ監督とゴジラについて大いに語り合いたい!
オマージュで特に嬉しかったのが、本当に使用された伊福部音楽!
多少アレンジは加えられているものの、全然許容範囲。
あのシーンやあのシーンであのテーマ曲が流れる度に、もう堪んねぇー!
本編でもなかなかがっつり流れ、エンディングはあのテーマ曲(作曲・伊福部昭)とあの歌のメロディー(作曲・古関裕而)の組み合わせで、まるで日本のゴジラを見たようだった。
また噂通り、まさかのあの兵器登場! ちと扱い雑で設定も違ったが…。(仕方ないか…)
エンディングでは、あのお二方へ追悼も。
何だか今回、米批評はかなり鈍い。
怪獣大バトルは迫力満点だが、人間ドラマ部分の弱さが否めないとか。
でも、怪獣映画はいつだってそうでは?
日本のシリーズや前作や『キングコング~』だって。今更指摘する事?
確かに深みのある優れた人間ドラマとは言い難いが、言われるほど酷いドラマだったかなぁ…?
前作のゴジラvsムートーで離れ離れになった家族。
怪獣擁護側の母娘と怪獣を憎む父。
次第に父は怪獣に理解を示し、母は怪獣を擁護する余り一線を超えてしまう。その間で苦悩する娘。
怪獣は脅威か、共存出来るか。
怪獣を利用しようとするテロリスト一味。
人間の傲慢、人間と怪獣。
芹沢博士のあのシーンはグッとさせられる。
前作に比べテンポアップ。緊迫感もある。
ゴジラたちも結構早めに登場し、見せ場もバトルもボリューム増し。
ストーリーもゴジラたちを中心に展開される。
何故にこれが低評価?
寝惚けた戯言抜かすな! 低評価付けた米批評家どもは名乗り出てこい! 一人一人説教してやる!
明らかに前作より面白い!
ゴジラ好きなら絶対気に入る!
満足満足、大満足!
待ち望んだ甲斐があった!
皆、ひれ伏せ! “キング・オブ・モンスターズ”に!
最高の興奮と満足と面白さと共に、来年も!
夢にまで見た日本の怪獣王とアメリカの怪獣王の再戦!
これまた超待ち遠しいが、果たしてこの興奮と迫力を超えられるのか…!?
今回見て改めて感じたのは、かつての東宝特撮は娯楽映画の先駆者。
MCUやDCユニバースなど今映画界で流行りのユニバース・プロジェクトを、東宝特撮は半世紀も前にすでにやっていた。
そして今、ハリウッドはゴジラ映画製作に意気込んでいる。
全てはかつての東宝特撮があったから。
東宝特撮偉大也。
映画って楽しいな
IMAX 3Dで鑑賞
まず、東宝のおなじみの画面が大写しで興奮
怪獣バトルの壮絶さに興奮
エンドロールのあの音楽に興奮
最後のネタフリにまた興奮
ちまちました人間模様とか・・気にしないで思いっきり楽しんでください。映画って本来こういう楽しさがなければダメだと改めて思います。
ガキの頃からゴジラを観て興奮してましたが、この歳になってもこんなに興奮させるゴジラって何だろう?
まさに神だな。
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