ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
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Long live the king. 圧巻!
2019年の東京コミコンに来日されていたマイケル・ドハティ監督。「子供の頃からゴジラをテレビで観てたんでメッチャ好きなんですよー」っとゴジラ愛を語っていらっしゃいました。内心「またまた~。リップサービスなんちゃうん?」っと疑っていたのですが・・・いやー、参りました。ドハティ監督、あなたの愛は本物です!(ちなみに海外で日本の特撮は午前中とか変な時間にホントに放映されてます。初めて見た時はビックリしました。)
もう本作は監督の「こういうのが観たかったんだよ!」っていう気持ちがビシビシ伝わって来るようでした。ゴジラの空に向かって光線出すとことか、ラドンのローリング・アタックとか。きっと子供の頃から想像力を膨らませて、こうだったらカッコいいよな~と考えてたに違いない!
で、個人的にはキングギドラがしっかりキングの名に恥じない強さがあったのが嬉しかったですね。だってゴジラ作品色々観ててもキングギドラって見た目はカッコいいのですが、いまいちパッとしない事が多かったんですもの。しかし本作のギドラは違った!もう暴れまくりです。
正直思うのですが、キングギドラって特撮では動かしにくい造型してるんじゃないかと。首3つ、尻尾2つもあって更に翼付きですしね。だから自由に動けるCG向きな体の作りなんだなって思いました。なんか本作のギドラはノビノビしてた!あのビルの間からウネウネ襲ってくるシーンとか日本の特撮スタッフが観たら、アメリカにやられた!って悔しがるんじゃないですかね?
そのキングギドラとゴジラのガチンコバトルも前作に引き続き地上からの人の目線と引いた画の組み合わせが絶妙でしたね。人目線で観るとやっぱ怪獣でかい!あんなん近くで戦われたらホント危険です。やっぱ着ぐるみだと現実にいないと思えるのですが、もう本作のCGはリアル過ぎて実際にいてもおかしくない感じがします。あ、もし実際にいたら危なくても絶対見に行きます。
そう言えばレビュー読んでて人間パートに批判が多いんですが、そんなに悪かったですかねぇ?渡辺謙にグッとくるのはもちろん、モニター越しでのラッセル博士とのやり取りとか緊迫してて好きだったのですよね。後、マディがエマ博士に「こんな事して兄さんが喜ぶと思うの!」っと言った後、言葉につまるエマに「exactly 」っていうシーンとか。正論だけに子育てって難しいわー!
まぁ、個人的にはラドンが敵側になっちゃったり、最後にゴジラに頭下げてたりと不満はあるのですが(←ラドン好き)、総じて映画館で観て最高だった!と言える作品でした。さぁ、お次は「ゴジラvsコング」だ!でも最後に出てきたギドラの首に不安しか感じない。「ゴジラとコングが戦ってたけど、ギドラが出てきたのでゴジラとコングで協力して倒しました。ゴジラとコングはお互いに認めあいました」っとかいう展開は止めてね!
再観賞
2021/2/13
「ゴジラvsコング」に向けて。
やりすぎ(笑)※いい意味で。
怪獣王、ふたたび!!
ゴジラ2014から、ハリウッド版ゴジラが!
内容は、キングギドラ・モスラ・ラドンたちと大激闘…モスラは、ゴジラの仲間…すごい迫力です。人間ドラマも、ラッセル家族の物語!
そして、芹沢博士がゴジラ復活に死をかける!かなり、悲しかった。
最後のキングギドラとの死闘に、バーニングゴジラに……!凄い!!
来年のゴジラ対コングに期待!!
ゴジラめっちゃかっこいいです!
ゴジラがとにかく男前
ゴジラ好きじゃない人
怪獣の登場シーンや対決やサウンドは最高に素晴らしいけど、脚本がクソ。推定10メートルも人間が吹っ飛ばされて、硬い壁に当たれば、死ぬ。死ぬどころか、骨折すらもしてない…。人間が出てくると興ざめした。
好き嫌い分かれそう
『怪獣映画好きかを試される様な出来』
劇場にて鑑賞。バビロン彫刻を思わせる赤茶けたワーナーブロスとレジェンダリーのロゴ表記の後、暗転と共にいきなりの咆哮、じらされた割に画面への露出が少なかった『GODZILLA ゴジラ('14)』への悪評を省みたのか、冒頭から“ゴジラ”が写し出され、その後も出番が多い。核の使われ方や、怪獣の表情を捉えるズーム等にやや違和感を憶え、演技や存在感等は別にした狂言回しとしての登場人物達の言動やご都合主義的な展開に首を傾げる箇所が多かった。ただ肉弾戦が多くを占める怪獣同士の戦闘シーンだけ抜き出せば見応え充分で申し分ない。65/100点。
・『GODZILLA ゴジラ('14)』及び『キングコング:髑髏島の巨神('17)』の続篇で、実質『三大怪獣 地球最大の決戦('64)』のリブート作との位置附けであり、来年('20)公開予定の『ゴジラ vs キングコング(仮題)』へと続く物語とされている。尚、実写版のシリーズは、本作に関りがある派生作『空の大怪獣ラドン('56)』、『モスラ('61)』、所謂“平成モスラ三部作('96・'97・'98)”を含めると日本版だけで34作となる。ワーナーブロスとレジェンダリーが進める“モンスターバース”の一作だが、特に本作では大元となる怪獣の設定や世界観にクトゥルフ神話体系からの影響(これに準じ突き進めると人類は“キングギドラ”と同じ立ち位置となる事)を強く感じた。
※※※ 以下は上記以上、いつもにも増してネタバレ満載なので要注意 ※※※
・『GODZILLA ゴジラ('14)』から続投となった渡辺謙演じる“芹沢猪四郎”博士のネーミングに加え、ミサイルとしてオキシジェン・デストロイヤーや真っ赤に燃えた“ゴジラ”も登場する。“キングギドラ”が“モンスターゼロ(怪物0)”と呼ばれるのは“X星人”が名付けていた『怪獣大戦争('65)』、頭が一つ切れるのは平成シリーズ二作目となる『ゴジラVSキングギドラ('91)』、翼先から雷を放つのは平成モスラシリーズ三作目『モスラ3 キングギドラ来襲('98)』、“ラドン”との戦闘後の“モスラ”の描写は平成シリーズ九作目『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃('01)』をそれぞれ髣髴させる。本作では他にもシリーズへのオマージュが鏤められている。
・製作中、"Fathom"や"Godzilla2"と呼ばれていたらしい。当初は三時間近くあったらしいが、絞り込み、本篇の尺なったと云う。『GODZILLA ゴジラ('14)』より約4,000万ドル多い約2憶ドルの予算であったらしい。
・読解力不足の為、誰が何に乗り、どこで何を見守っているのか、何度か混乱してしまった。画だけで直感的に判別し辛く、こちらの様な頭でも理解出来る様に他のドラマを削る等、何とか工夫して戴き、もう少し丁寧な描写が欲しかった。逆に四方八方に従えた如何にも擬人化されたタイトルその儘のラストシーケンスは、安易過ぎの様に思え、もう少しどうにか出来無かったものか。更に鳴き声(信号)を模写する“オルカ”と呼ばれる万能装置も微妙な存在に思えた。
・現代風の設定として実在の団体を想起する、目的の為にはテロをも厭わない過激でヒステリックな組織──この組織は統制が取れているんだかいないんだか、よく判らない。物語の核となる“ラッセル”一家、常に戸惑い、眼が泳いでいる割に発言力のあるK.チャンドラー演じる父“マーク”、一方、娘“マディソン”のM.B.ブラウンに関して、よくあるとは云え終盤、生死不明の彼女一人の為に避難機を止め兵を降ろしたが故、何人犠牲を出してしまったのか……そして物語的な意外性があるとは云え、V.ファーミガの母“エマ”の優柔不断さには敢えて何も云うまい。この三人がひときわ魅力的に映らなかった。
・『GODZILLA ゴジラ('14)』よりも本家に近い背びれを持つ“ゴジラ”は、よりマッチョで武骨な風貌になった印象。前半で海中のシーンが多かったのがお気に入りで、やはり海がよく似合う。昨今のシリーズ作を意識した様なクライマックスへ至る戦闘シーンの描かれ方も佳かった。
・当初の設定では、“モナーク”が“ラドン”を発見したのはメキシコの火山であり、“イスラ・デ・モナ(Isla de Mona)”と名付けられていたが、プエルトリコに同名の島が実在した為、“イスラ・デ・マラ(Isla de Mara)”と改められた。監督は“ラドン”のデザインをプテラノドンを元にハゲタカ、ワシ、タカ等、実在の鳥に寄せようとしたが、最終的には『空の大怪獣ラドン('56)』に登場する本家のデザインに戻したとしている。“モスラ”にも“キングギドラ”にも果敢に闘いを挑む“ラドン”について(共同)原案と(共同)脚本を兼ねた監督自身、ならず者で一貫性が無く、何に忠誠を誓っているのか判らないと答えている。
・初期のシナリオでは“モスラ”の出自や“小美人”を思わせるエピソードも盛り込まれていたらしいが、余りにも長大となってしまう為、シナリオ段階でカットされてしまったと云う。成虫になった際、元祖の丸みを帯びたフォルムに太短い肢ではなく細長い肢にやや鋭角的な印象で、シャープで巨大な翅を除くと蛾よりも蜂に近く、一撃の必殺技もそれを彷彿させる。
・時代の流れとして、太平洋のインファント島ではなく中国雲南省から登場する“モスラ”や主要キャストの一人“アイリーン・チェン”博士の章子怡を始めとしたクレジットされている中華系と思しきスタッフ・キャストの多さとは裏腹に本篇内で触れられる我国への直接的な描写や言及は極めて少ない。クロージングロール時最初に流れるブルー・オイスター・カルトの'77年のカバー曲でS.タンキアンをフィーチャーした"Godzilla"の雰囲気も、外から見た日本の印象はこう云うものなのかと再認識させられた。
・『キングコング:髑髏島の巨神('17)』でもエンドロール中に登場したが、本作でも次作へ直結すると思われる壁画がインサートされている。尚、少ない出番ながら、小雨の降る中、両手を広げ微笑むシーンが印象的なJ.モートンの“ヒューストン・ブルックス”博士は『キングコング:髑髏島の巨神』からのキャラクターである。
・未確認生物特務機関“モナーク”はMonarch Butterfly(オオカバマダラ)に由来し、『GODZILLA ゴジラ('14)』に登場するヘリコプターにシンボルマークが見受けられる。組織の前進基地"Outpost"の内、“ラドン”が格納されていたメキシコに在る"Outpost56"は『空の大怪獣ラドン('56)』、“モスラ”の中国に在る"Outpost61"は『モスラ('61)』からとそれぞれのスクリーンデビュー年に由来するのに対し、南極内の“キングギドラ”を格納した"Outpost32"は、『遊星からの物体X('82)』に登場した"Outpost31(アメリカ観測隊第4基地)"を元にしたそうで、『三大怪獣 地球最大の決戦('64)』の公開年を二分した数字でもあると云う。
・劇中、渡辺謙の“芹沢猪四郎”博士に“モナーク”が確認している巨大生物は17種と云わせているが、『GODZILLA ゴジラ('14)』から引き継いだ“ニュームトー”や頭部だけ出現する“アンギラス”っぽいの、“クモンガ”っぽいの、白長い牙を持つ苔で覆われたの等が本篇内で確認出来た。初登場を含め、本篇で触れられる怪獣として“バフォメット”、“タイフーン”、“アバドン”、“バニップ”、“メトシェラ”等のネーミングが公式からリリースされ、他にも劇中、“モナーク”の示す地図上の画面で“テュポーン”、“サルゴン”、“ステゴタイタン”、“スキュラ”……等々が読み取れるが、現時点はそれらがどの怪獣を指すか迄は判らない。。
・スタッフロール中には“Godzilla”、“King Ghidorah”、“Mothra”、“Rodan”が役名の儘、クレジットされている。実際にはこの内、『ランペイジ 巨獣大乱闘('18)』でアルビノのゴリラ“ジョージ”だったJ.ライルズが“ラドン”と“キングギドラ”の中央の首のモーションキャプチャーを担当している。“キングギドラ”に関してはJ.ライルズを挟んで、右首をA.マクソン、左首をR.ドルトン、胴体を無名の演者がキャプチャーを附けていると云う。これはそれぞれの首に人格と個性を与える為だったと監督は答えている。ちなみに“キングギドラ”がデビューした『三大怪獣 地球最大の決戦('64)』では着ぐるみ内に一人、ワイヤー等で三本の頭、二枚の翼、二本の尾を操る「操演」と呼ばれるスタッフが最大25人掛かりで演じていたらしい。
・本篇直前に表示される通り、今や流行りとなりつつある次作以降へのクリフハンガーとなるポストクレジットシーン直前に、画像と共に──
In memory of
Yoshimitsu Banno
(1931-2017)
Haruo Nakajima
(1929-2017)
とのクレジットがある──云う迄もなく、『ゴジラ対ヘドラ('71)』で監督デビューをし、『GODZILLA ゴジラ('14)』の企画を売り込み、製作総指揮の一人としてクレジットされていた坂野義光と“ゴジラ俳優”として知られるシリーズの初作『ゴジラ('54)』から『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン('72)』迄、20年近く“ゴジラ”等を演じ、『空の大怪獣ラドン('56)』、『モスラ('61)』等でもスーツアクターを担った中島春雄の二名への献辞である。
・鑑賞日:2019年5月31日(金)
大迫力に圧倒されっぱなし!
前作も好きだったので2作品目も楽しみにしていました。
出し惜しみしない初っぱなからゴジラの登場にずっと圧倒されっぱなしでした!キングキドラの派手さも良かったけど、ラドンのスピードと爆風の恐ろしさが新鮮で特に好きですね。モスラも美しい姿見と繊細さでもっと見ていたかったです。
ただ、人間模様が私的には納得いかなくて。科学者たちの奮闘する姿は好きで良かったんですが、あの親子のために軍人さんや民間人が何人も犠牲になったかと思うと、全然感動できなかった。洋画によくあるパターンというか、価値観なんですかね。大罪人(母親)が自分の子どもを救いに行って守った風に死んでいくのがちょっとね…
それを気にしなければ全体的に楽しめる映画です。
チープ感なし!リスペクトされてます
退屈
期待ハズレでした。
前回のキングコングが最高だっただけに残念。
冒頭10分ぐらいで、「あ、これはつまらない映画だ」という予感がして、その予感が的中。
期待の戦闘シーンは、ほとんど夜か、海か、雨の中かで分かりづらい。
キングコングの時の様に、昼間はっきりとした所での戦いが観たかった。
次回は、キングコング出るか、メカ系が出るかもだから、まぁ観るけど、、
今回の作品は物足りない。
人間側のストーリーが要らない
日本ゴジラへのリスペクトと狂気と紙一重な人間ドラマ
ギドラが!ラドンが!モスラが!
ハリウッド版ゴジラの第2弾。
前作と同様にハリウッド版は首が太い。初見の人は違和感があるかと・・・
後半は気にならなくなりましたけど。
ですが、それ以外の怪獣たちは凄くカッコ良かったと感じました!
敵方でしたが、特にキングギドラめちゃめちゃカッコ良い!
登場シーンとか、嵐を操って移動するとか、火山の上でポーズ決めちゃうとことか凄く良かった!
首が再生するのは驚きでしたけど。これじゃあメカギドラに出来ないですね。
モスラもあそこまでゴジラと共闘するとは思わなかったですが、あの儚さは美しかったです。幼虫の時に怒って赤くなるのはナウシカのオームかと思ったけど
ラドンはカッコ良いのはデザインと登場シーンだけ
あとは歴代のラドンと同じように強過ぎず、弱過ぎずって感じでした。個人的に好きな怪獣なのでもっと見せ場を上げて欲しかったですが、そこもまた良いのかな?
日本版と大きく違うと感じたのは、怪獣たちをより「生物」として描いている所だと思います。
CGにより細かい表情とか仕草とかが表現できて、怪獣達をただの破壊者としてだけでなく感情を読み取れるようになっているのがこの作品では一番好きでした。
ギドラがそれぞれの首達と戯れたり、モスラが人に心を許すとこだったり。
ストーリーもゴジラにはよって引き裂かれた家族が、ゴジラを通して関係を回復していくみたいな感じでした。
確かに人間ドラマが少ないかもしれないですが、少ない中でも世界のケンワタナベが印象に残るシーンを提供するしてくれるので十分に楽しめました。
最後の台詞が日本語なのはグッときました。
一応続編ではありますがこの作品単体でも楽しめる映画だと思います。
さらなる続編に期待したいですね。
退屈な映画
東洋と西洋の違いがよくわかる
映像はかなり気合いが入ってるのがわかる。そして、俳優もエキストラもゴジラが好きなのがわかるくらいみんな本気で演じていた。スタッフ全員が手を抜かずに最高の作品を作ろうとしているのが伝わってきて本当に楽しめた。
しかし、やはり西洋的な価値観にはかなり違和感があった。自然に人の手を少しでも入れようとするその考え方が何とも西洋人らしい。人間のプライドが見え隠れする。まだ自分たちが対等だと思ってんのかと。
あと、最後のゴジラに他の怪獣達がひれ伏すシーン。いやいやライオンキングじゃないんだから。ここも何かおかしいな~と思った。
何にしても楽しめた。ラドン大好きなんだろうなこのスタッフ。
面白かった。。。。
怪獣ドラマ!
人間のドラマなんてものは、恋愛映画で見れば良い。
怪獣映画では、怪獣のドラマが見たかった。
そんな在りし日の少年達の夢に全力の演出と全力の資金力で答える、最高の怪獣映画だった。
渡辺謙は、ゴジラの怒りそのものだ
キングギドラはテリブルマザーの化身だ
ラドンはめちゃくちゃかっこいいのにダメな後輩っぽい
モスラは外骨格なのにめちゃくちゃドヤ顔をかます。
そして、エウレカセブンのような空中基地や謎の古代文明、なぜかいつだって最前線に急行する怪獣学者精鋭グループという、ツッコミどころ満載の世界観が、画面で展開されるシリアス度100%の演技にかわいさを与えることによって、この映画の持つ茶番的な要素をプラスに転化している。
日本の、VSシリーズのゴジラは、決して間違いではなかった、ただ、演出の練り具合と無限の予算というファクターが欠如していただけなのだ、というものすごい切ない真実をつきくけてくれるいい映画だった。
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