ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
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65年作怪獣大戦争の超進化版
本日観てきました。興奮冷めないうちにレビューしときます。冒頭から最後まで気を抜く間も無く、迫力ある激闘シーンの連続でドキドキした。65年?の怪獣大戦争の超進化バージョン!(モスラは出てなかったか?) 小学生の頃観た東宝怪獣映画が現代版特撮で蘇ったって感じです。なので双子のチャン博士にはザ・ピーナツみたいにモスラの歌を唄って繭から羽化させて欲しかった…。ラドンの回転飛びは健在でワクワクした。モスラは美しかったが脚がカマキリみたいで昔の可愛げが無く、ラドンを突き刺すエゲツなさ…。ギドラの光線はあのシンセのピロピロピローって音を使って欲しかったな〜!それにオキシジェンデストロイヤー…。しかしあれだけ世界中に巨大生物が現れるなら、東京湾からヘドラが現れて欲しかった。そんなに東京湾は浄化されたのか…。劇場の選択を誤って吹替版2Dで観てしまったが、もう一回3Dで観よッと…
詰め込み過ぎだが、怪獣映画として満足できる
2014年のハリウッド版「GODZILLA」の続編です。秘密組織「モナーク」により監視されていた怪獣が環境テロリストにより目覚め、モンスターの王を巡ってゴジラとキングギドラが闘うストーリーです。モスラは幼虫→繭→成虫へと変態し、キングギドラ(モンスターゼロ)は3つの首から引力光線を吐く宇宙怪獣、ラドンは火山から登場して建物をなぎ倒し、人類の秘密兵器はオキシジェン・デストロイヤ、芹沢博士の自己犠牲で核兵器によりゴジラが復活、ゴジラは核暴走で赤く発光し、モスラの犠牲でゴジラが復活し、キングギドラの首が切り取られるなど、過去のゴジラ映画へのオマージュが散りばめられていて、やや詰め込み過ぎのようにも思いますが、怪獣映画として満足できました。
ゴジラ映画の見方がわからない
一番良かったのはエンドロールという厳しい結果でした
怪獣映画ファンです
ゴジラは子供の頃から大好きです
ですから厳しいレビューを書くのは気が引けますし、辛いです
結論から言えば一番良かったのは、なんとエンドロールという結果でした
モスラの歌、ゴジラのテーマをかなり忠実にアレンジした伊福部サウンドが洋画のエンドロールの中でバタ臭い演奏で鳴り響きます
和達日本人、いや世界中のゴジラファンはこのオリジナルを活かしながらハリウッド流の世界を舞台にアップグレードされたゴジラ映画を観たかったはずです
しかしそれが実現できていたのは、この英語のエンドロールに流れる伊福部サウンドだけだけであったというのが実情です
テーマも良いし、お話の基本もまあ良い
特撮もお金が掛かっており、素晴らしいシーンもたくさんあります
ゴジラだけでなく、キングギドラ初めその他の怪獣デザインも良い
何より怪獣映画に対する愛、リスペクトは十分に感じる事ができます
しかしそれが熱過ぎるのかも知れません
エピソードを盛り込み過ぎです
三分の一に減らす位で丁度良いぐらいです
ほとんど切れも目もなく派手なシーンが続いたら胸焼けがします
とても美味しい担々麺が出されても、それを延々と何杯も同じ味で食べ続けるのを強制されているかのようです
遂には眠気に襲われてしまいました
まるで同人雑誌の下手な小説のようで飽きてしまったのです
脚本もこなれず誰一人感情移入すらできません
もっとエピソードを減らして、その分より印象の残るシーンが欲しいと思いました
特撮は派手で美しいのですが、どれも印象には残らないものばかり
これならアニメと変わらないと言うような映像が多く感じました
監督はゴジラ愛を証明したと思います
責任は沢山の名前を連ねるプロデューサー達でしょう
何を撮りたいのか、ゴジラの本質とは何か
製作する根幹の部分の詰めがプロデューサー達の間であやふやなまま製作されたのではないでしようか
日本人のプロデューサーの名前も多く見えるのに本当に残念に思います
ゴジラ愛に免じて星は1個分オマケです
ハリウッド版本物のゴジラ。次作も期待。
面白い…がしかし…
映画館で鑑賞。
設備の良いところであった為楽しめました。
…怪獣達の戦いは。
ハリウッドの定番なのかつまらないホームドラマ要素があるので熱が何度も冷めます。
いっそ裏切りものは貫いて欲しかった…。
怪獣のクオリティは高いので星3.5です。
原作リスペクト
これでいいんだよ怪獣映画は!!!!
ストーリー?整合性?ご都合主義?
そんなもんク〇喰らえじゃ。怪獣映画ていうのは人間ドラマなんておまけ程度でいい。ファンが見たいのは怪獣同士の手に汗握るバトルであって、長々と人間があれこれする場面なんて求めちゃいない。
もちろん、過去作でも魅力的なキャラもいる(初代の芹沢博士や黒木特佐だったり)。でもせっかくのハリウッドなんだからド迫力の怪獣プロレスが見たいんですよ!!!求めていたものはこれなんだよ!!!
今作品は前作は一体なんだったんだっていうレベルで神。ファンなら一見の価値あり。
パシフィック・リムしかり、こういう映画にストーリーどうのキャラがどうのはナンセンスの極みでしかない。頭空っぽにして迫力満点の怪獣プロレスを見て欲しい!!!!
【ゴジラはついにハリウッドも制圧した。傑作である。】
まさかの予告編が最高
世代どんぴしゃなので最高です!
ネタバレになりますが。。
芹沢博士がゴジラに向かって最後に言った「さらば、友よ」
これがあっただけで満足な気持ちになりました。
ジーンときました。
たぶん子供時代からゴジラに会ってた人ほど、気持ちがわかるような気がします。
あとチャンツィーの短髪もなかなか可愛かったですよ。
映画だからね
母親の行動がよくわからなかった。
娘を危険に晒しただけでは??
人類を減らすって、サノスと同じ考え?笑
最後に、犠牲になったけど、自業自得ではないかと。
やたらとゴジラ、キングギドラの足元で右往左往で生き延びる。
なんで足元ウロウロしてるんだ?
あの家族のくだりは、全部いらなかった、、、。
大画面でキングギドラやモスラ、ラドンを観れたのは良かった。
前作を観てないからかもですが、ゴジラの通ったあとに草が生える。もしかして、王蟲的な発想?
弱ってるゴジラの近くで、核爆発も意味わからなかった。
これは、前作からの設定なのかな。
最高に残念だったのは、ラストでラドンがゴジラにひれ伏すなんて!
しかも、他の怪獣が集まってるなんて!
君たち何処から何時の間に来たんですか?
なんですか、これの奇妙な光景は、、。
基本としては、敵を倒して、じゃあいくわーと帰っていくのを期待してました笑
私には、合わなかったんですね。
怪獣プロレスの最高傑作
ドルビーシネマの圧倒的な映像美と音響の中で観てきました。上映開始直後から怪獣が出ずっぱりで、昨秋に予告が初めて出てからずっと待っていたかいがありましたし、大いに楽しんで観れました!
内容は昭和ゴジラや平成のvsシリーズへのリスペクトが満載の映画でした。
ラドンが火山から出てくる所や伊福部音楽が流れるのは事前情報で知っていましたが、ギドラが宇宙怪獣だということや、まさかオキシジェンデストロイヤーやメルトダウンが今作で観られるとは思ってもいませんでした。海底の古代遺跡にはカタカナで「ゴジラ」という文字が出てきたり、そもそも英語タイトルのバックにもカタカナ「ゴジラ」が表記されていて、本当に日本のゴジラがあった上でのこの作品だと思い、感慨深く観ていました。
それに四大怪獣のバトルロイヤルかと思ってたらゴジラ&モスラvsギドラ&ラドンのタッグバトルにも胸熱でした!特に原作通りのモスラの存在感が素晴らしかった。
ラドンとモスラですら怪獣プロレスしてました。怪獣プロレス禁止令を出したアニゴジでの東宝はこれを観て大いに反省して欲しい!日本のアニメならこれ並みかこれ以上の物を作れたはずなのに、ゴジラを観たことない監督なんか採用して、本当に最悪でした。
話が逸れましたが、今回は4体しか出てこなかったとはいえ、17体いる怪獣の王を決める作品でした。
次回のvs Kongは「王vs神」ですね。最後にかなり多くの伏線が投げられたので、次回作でどう回収されるのか大いに期待しています!
ちなみに、評価の☆-0.5はリアリティを重視しているとはいえ、やはり「シン・ゴジラ」は越えられていないから、という点に尽きます。もう30分くらい延長して細かいところを描いても良かったかなという点や宇宙大戦争の曲をほんのちょっとだけ期待していた点が含まれています。
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