未来のミライのレビュー・感想・評価
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予告で感じてたより面白かった!
レビューが低め&予告があまりワクワクしなかったので、観るか悩みましたが、
細田守監督が好きなのでとりあえず観ておこう、という気持ちで鑑賞。
結果、観て良かったとおもいました!
ちょっとした笑い要素があったり、子供らしい世界観が詰まっていたり、それでも要所要所にメッセージ性があって、楽しく観つつも
家族を大切にしよう、前を向いていよう、と素直に思えるような映画でした。
ちなみに、福山雅治声の曽祖父がカッコよすぎるので必見です。笑
今回の主題歌、ミライのテーマも本当に素敵な曲で、見終わったあとからずっと聴くようになりました(*´▽`*)
観て後悔はしないと思うので、悩んでる方には是非観て欲しい!
急かされて作った感が否めない、子供しつけ映画
鑑賞。
結論からいうと、
つまらないという事は無かった。
だがもう一回観たいかと聞かれればもう観なくて大丈夫と答える、そんな感じ。
題名にも書いたが「子供をしつける映画」という印象。
親子連れしかターゲットにしていないような感じを受けた。
「何故こうなのか、それは映画を見ているあなたたちが考えてください」というような、
「全てを説明しない」という手法は珍しくない。現に過去の細田作品でも何度かやっている。
だが今作は鑑賞者が考えようがない謎が多すぎる。最低限の世界観の説明が足らなさすぎるので入り込めない。
あとこれはあくまで個人的な妄想だが
細田監督は日本テレビと組んでから
「家族で見れる映画」「健全な映画」を作ることに囚われすぎていると思わざるを得ない。
デジモン、時かけ、サマウォにあった
「鑑賞者、特に若者を魅了するキラキラした何か」が年々薄れていってる感じがする。
新海監督や片渕監督などが一本で一気に躍進してしまったので焦っていると思われても仕方がない出来に思えた。
これで十分面白い
色んな賛否両論が生まれる作品だから…私奴も勝手に参加する。
タイトルが癇癪4歳児の冒険なら
ファンタジー
名作とは言えないが楽しめる
家族になっていく
つまらなかった
今日、初めて見たけど、非常につまらなかった。
何を訴えようとしているのか、そもそも訴えようとするものがあるのかすら疑問だった。あらためて、パヤオは偉大なんだなと思った。
たぶん、この監督には訴えようというものはないんだなと思った。ただ、絵と構成が上手いだけの作品だと思った。
あえて、監督の意図を推測すれば、子供の心理的成長を表現したかったのだと思う。検索してみると、自身の子育て体験から着想を得たとのこと。
だが、それがおもしろいか????
日本の文学史に例えるならば、ロマン主義の後に、写実主義が来たように、パヤオの平和、自然、環境を訴えるアニメの後に、日常を描く写実主義が来たということか。
海外の映画祭で賞賛されたということだが、いままでにない写実主義がめずらしがられたということだろう。人間の心理をそのままに描き、物語性はないそういう映画だった。
こう書くと高く評価しているようにも聞こえるかもしれないが、ジブリ映画が公開されなくなった隙に、なんでもいいから公開すれば、もうかるかもという商業主義に、脚本を考えるのに苦しんだ監督が日常風景の写生に逃げ込んだだけという気がする。
映画館で観る映画としては…
成長物語
酷評が多かったので、あまり期待せずにみに行きました。
いいじゃん!悪くないですよ。
子育ての終わった50代の私にとっては、くんちゃんのイヤイヤ期、懐かしいなぁ…と、おもいながらみてました。
あの時分の私も、ママみたいに怒ってばっかりいたなぁと。成長した息子から、おかあさんは、怒ってばかりだった。従兄弟ににこやかに話しかけていた時 おかあさんも笑うんだと初めて思った と、いわれ結構ショックだった事をおもいだしました。
だから10代20代のもともとのファンにはあまり響かなかったのかなと…
そんな人達も20年30年したらまたこの映画見返してみてください。なんか感じるものがあるかも…
この映画は、夫の会社が所有する農場の馬舎が出てくるというので見に行ったのですが
(ひいじいちゃんの若い頃のシーンです)
ほんのワンカットのために現地まで取材に行く製作者側の熱意にも感動しました。
面白いのは面白いけど…
良い映画でしたよ。
なんか酷評が多く、観るのもどうしようかと考えておりましたが、今までシリーズは観ていたので捨てた気持ちで観ました。
感想は…ごめんなさい。
全くつまらなくないですよ。
普通に良い映画でした。
なんだろう…良いと思う人と、つまらないと思う人に別れるようですね。
自分は凄く共感出来ました。
自分の過去、今、未来。
自分の周りの、過去、今、未来。
まだ小さな男の子にとっての、価値観、周りの気持ち。
まだ小さな子供に対する、価値観とその子供の気持ち。
僕は、素敵な大冒険のお話に感じましたよ!
映画を見終わった後に、自分の今、過去、そして未来を大切にしていこうと思いました。
そして、自分に関わる人。特に身内を大切にしていこうと思いました。
何か共感出来る心がある人は、良い映画だと思いますよ!
自分に兄弟がいたり、子供がいたり、子供の気持ちを忘れていなかったり。
あと、一人で大きくなったような気持ちでいる方や、自分はもう立派な大人だと思っている方。
そんな方は、一度観てみても良いと思います。
確かに、決して何か迫力のある事や、大どんでん返しや、意外性がある訳ではないですが、幼い男の子の素直な目線で、また不思議な角度で伝えてくれます。
あくまでも子供の目線なんですよね。
どこかへ旅に出たり冒険しなくても、子供にとっては、毎日が新しくて、毎日が冒険。
大人になると、忘れてしまう気持ちですね。
皆さんも昔はそうだったのでは?
毎日がキラキラしていて、毎日が大冒険で。
忘れていた自分。
そして、当たり前すぎて、忘れてしまう家族への気持ち。
それを改めて思い出させてくれました。
僕は好きですね、この映画。
僕にとっては、凄くメッセージ性のある、感慨深い映画でした。
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