未来のミライのレビュー・感想・評価
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もう観ません
遅ればせながら地上波で視聴しました。
前作の「バケモノの子」で
「映画館ではもう観ない」と決めていたものの
気にはなっていたので地上波に降りてきたのを
録画して視聴しました。
いろいろ賛否両論があるのも納得。
ただ、過去作品にくらべてターゲットを絞りすぎたせいか
賛も否も弱く、こんなにお金をかける価値のある作品だったのか?
と思えば「否」としか答えられない。そんな映画。
ウォーゲームから始まりこれまで細田監督作品を観てきて
思った事。
語弊があるのを承知で書きますが。
細田監督ってエンターテイナーとしては
0から1を生み出せる人ではないのだろうなということ。
すでに1があるものを5にも10にもして
人に伝えることが得意な方なのだろうな…と感じています。
監督ご本人が「映画を通してどうしても伝えたいこと」が
監督手ずから原作、脚本に関わった作品になればなるほど
あまりあるように感じらません。
あるのだとは思いますが、他監督さんの作品群に比べ
そのテーマへの情熱は感じないのです。残念ながら。
だからテーマとは別のところ
監督自身のジェンダー感や家族感、性癖などの
意図せずぽろりと画面にでてしまったものに
目がいってしまうのだと思います。
やはりアイデア出しや脚本は他の方に任せた方が良いのでは。
もし次回作があるのだとしたら
何か小説などの原作がある作品ならば
見てみたいと思います。
監督ご自身が原作、脚本の作品は地上派で流れていても
もう観たいとは思いません。
上白石萌歌が残念すぎる
映画館で見そびれたから地上波を楽しみにして録画して家で見ました。
くんちゃんの声、、、、、くんちゃんの声が4歳男児の声とは思えない合ってない、声優自体下手でもあるしあんなけ見たかった映画だったのに途中から見る気なくなった。
お父さんの星野源も気になる気もするけど、そんなことより上白石萌歌。
せめてくんちゃんだけでもプロの声優を使っていればこんな事故起きなかっただろうなと。
未来のミライが主人公、じゃなかった。。
タイトルどおりの感想です。
彼女は主人公ではないが この物語の一連の不可思議な事象のカラクリを完全に理解掌握してるっぽい。 なぜだ。。。 それを知るに至った経緯や、なぜあの時代のくんちゃんに会わなければならなかったのかを ミライ本人の視点で描いてもらえたら、発想的にベタ感はあれ 個人的には好感もてたかもしれません、
まあ、あくまで個人感想なのでご容赦ください。
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時代がクロスオーバーななかで そこんとこを理解できちゃってるのが、未来のミライと同じ時代のお兄ちゃん(未来のくんちゃん)と、犬のゆっこ、の3キャラもいるのか(逆に云えば3キャラだけなのか)がわかりませんでした。。。
ひいじいちゃんは、幼児のくんちゃんの素性や事情については知ってなさそうでしたが、それならば 知りもしない子の面倒をアレだけみちゃうのもなんですかね。。
中盤でチラリとだけでも本人同士が絡むのなら、だったら最初から未来のくんちゃん自身が会えばいいのに。。。
犬のゆっこに至っては、さらにここで 陳腐な擬人化を重ねる、、、微妙。 犬目線でわかる何かを人の言葉にのせて説明したかったのでしょうか、、
ひとり行きの新幹線についてなどの終盤のミライによる懇切丁寧な説明も、幼いくんちゃんに対してというよりも観客に解説してる感じがしましたね。
映画「天国でまた会おう」でも書きましたが 映画を観ている側に解説をするためだけのキャラって要らないと思いますし その存在が不自然なんですよね。。
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見続けるのが苦痛
ぶっちゃけつまらないし意味が分からなかった。
嫌々気の子どもの頭の中の事かしら?と思ってたけど、
それにしては成熟し過ぎてるし、
意味のわからないシーンもラストに謎がとけるのかな?と思ったけど、
意味の分からないまま終わってしまった。
まず、くんちゃんの声がどう考えても無理があるだろ
と引っかかり4歳にしては喋れるし、
冒険物とかだと普通の4歳より喋れてても、
引っかからないのかも知れないけど、
リアルな成長モノだとしたら、
子を持つ親としては感情移入出来ない。
エピソードがいくつかあったけど、
全部同じ事の繰り返しに見えて、
物語に起伏がなく見続けるのがしんどかった。
見終わって残ってるのは、
オシャレな家と変わったケーキくらい。
今までの作品も、
女性キャラが自分の好みじゃなかったり。
何処か引っかかる所があった細田守作品だけど、
今作で完全に離れたモノになってしまった。
リアルでいろいろと思い出した
小学校の男の子二人を持つ親です。
産まれてから幼稚園までの、色々なことを思い出して泣けました。
親というのは本当に大変です、けど自分が産まれてきた意味が本当に分かるのは、子供を育ててからなんです。生きる価値を感じた映画でした。
全体的には、確かに万人受けしないとは思いました。
微妙だったなぁ…。
今まで細田守監督の作品は、「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」と観てきましたが、最新作の「未来のミライ」はどんなかなとワクワクしながら観てみると、後半になるにつれて話が複雑化してきて、伏線も回収されないまま終了。何が伝えたかったのか、監督の製作意図が分からなかった作品でした。
p.s
唯一笑えたのは、ミライちゃんがくんちゃんにこちょこちょしている場面だけでした(笑)。
日本テレビからの地上波初放送とのこと。録画して比較的早く視聴したと...
日本テレビからの地上波初放送とのこと。録画して比較的早く視聴したと思うが、細田守監督も私と同い年というのが考えさせられる。とても比較にならないので嫉妬さえないが、同じ時間を過ごしていたのにと思う。この映画を観ると、昭和後期から平成にかけて崩壊し続けてきた男女愛、夫婦愛、家族愛、兄弟愛、親類愛などを揺り戻して行きたいというような気持ちが込められているように思えた。ちょうど、男女の性が乱れてしまい、真面目な男女は苦労して犠牲になった時代である。
頭からフリーセックスになってしまった男女はこの映画を観ても恥さえ感じなくなっているか反撥するのだろうが、こうした映画が社会をとらえなおさないと、ますます少子化や性暴力や離婚や不倫や援助交際や枕営業や貞操のない、金などを目当てに性行為してしまう人たちを減らせないのかも知れない。新海誠監督も一人の運命の人を探し出すというテーマで日本の性の意識を修正しようとしているのかはわからないが、細田守監督はすでにその先をテーマにしたようだ。この映画が世界的にも承認されたというのは、世界全体が性のモラルについて反省しようとしている予兆だろうか。大事にしてもらいたい映画だと思う。
些細なことで繋がり広がる家族
その家族形成は当たり前なのか、奇跡なのか。
怪獣の様な4才児くんちゃんのちょっとした成長物語。
ミニマムな世界を壮大に見せた手腕は流石ですが
少しテーマを絞りすぎたのか伝わりづらく感じました。
それでも十分楽しめました。
タイトルなし
映画館に見に行き損ねて、テレビ放映でやっと見られました。
こちらの評価はあまりよくないですが、僕は楽しめました。
犬を飼っていて男の子が誕生したという生活をしているので、下の女の子がいなくても男の子あるある的なシーンで笑えました。
そういった生活を知らない人は楽しめないかもしれません。
もうちょっと考えて....
くんちゃんの声違いすぎでしょ....絶対合ってないでしょ(笑)最後まで違和感(笑)
結局何の話??パラレルワールド??教えてくれ(笑)
本当異次元系のお話嫌いッッ
気になってたけど観なくても良かった
子持ちが観ても
昨年、一歳の誕生日を迎えた我が子と映画館まで足を伸ばせず今作は地上波で観ました。
2人目妊娠中で、作品と同じお兄ちゃんと妹の組み合わせの予定です。
作品と共通点を持った上で
うんうん頷けるところはあるし、
これからこうなるのかなぁと観ることも出来ました。
どう考えても、ターゲットが絞られすぎてるし、
子供が見るには最後の電車は怖すぎる。
アニメーションなのに、子育て中の親以外には何も響かないであろう作品というのが
映画という枠組みの中では厳しすぎた。
単純に、面白いか面白くないかで言われるとどうしても評価は下がるよなぁというところ。
まぁ、共通項が多い人は時間があれば観ても良いかもしれない。けどよく考えたら、子育て世代が映画ってのはハードル高いよね...子供と一緒に見るには怖いシーンもあるしなぁ...
子供から見た世界
幼児から見ればこの世界は不思議でいっぱいです!そういうところがよく再現出来ています。そういう目で見れば一見突拍子もない荒唐無稽の展開も楽しめました。
ある意味一番細田作品で地に着いた話なのでスケールの一番小さい映画とも言えます。
見る人を選ぶ映画でしたが、私は楽しめました。子供のいる親は共感要素が強いのではないでしょうか?そう行った方にオススメです。
ただ、一言言いたい!
くんちゃんがわがままもわがまますぎて観てるこっちが恥ずかしくなるって思ってしまった。と、思えばところどころ子供らしくない会話シーンもある。これらが個人的な不満点です。
総評
家族映画としてぼちぼちな映画。思いのほか深いテーマで難解。子供には向かないと思う。親がホームビデオ感覚で見る分には良作!
まぁ
子育てしてきたけど、あんな駄々っこではなかったからあんまり共感できなかった。
ただ、くんちゃんも赤ちゃんの未来ちゃんもキャラはかわいかった。
もう一度観るかと言われたらみないかな
上白石さんは好きだけど、このキャラにはあっていなかったと思う。残念
万人受けではない
映像は綺麗です。ただ、ストーリーが万人ウケではまったくない。
細田さんというビッグネームが作る作品ではなかったと思います。
監督の名前で見る映画は日本では数少ないので、少し批判されるのも分かります。
過去作品は家族みんなで見ても楽しい映画でしたが、今作はオタク向けのような気がします。もう少し分かりやすく作れたはずなのに、なぜこんな不可思議な世界観にしたのかは分かりませんが、
次回はバカでも分かるぐらいの物を作ったほうがいいのではないかと思います。
伝えたいことはわかった
最後の30分くらいで、ようやく物語の趣旨というか、監督が言わんとしていたことがわかった(ような気がする)。
ただ、主人公の声質がどうしてもしっくりこなかったこともあり、なんとも感情移入しきれなかった感が否めない。
これまでの細田守さんの作品からすると、レビューの平均点どおり、少し期待外れであった。
声がありえない
とにかくクンちゃんの声の合ってなさが、
生理的な許容を越えてます。
物語は正直悪くないです。
が、この声をこのキャラにあててくる
細田守という人の監督性は信用できません。
宇多丸さんが褒めても駄目なものは駄目です。
残念です。
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