劇場公開日 2018年5月4日

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アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダルのレビュー・感想・評価

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4.0お粗末な真相に振り回された世間の脆さ

2020年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ホワイト・トラッシュの苦悩を絶望がよく描けている作品だった。世界中を驚かせた事件の内実がこのようなお粗末な話であったとは。トーニャは毒母から虐待を受け、攻撃的な性格に育つ。結婚相手も暴力を度々振るう男だった。フィギュアスケートの才能は並外れていたが、それ以外の人間性は成熟しておらず、周囲の人間関係も荒んでいる。中でも旦那の友人でボディーガードのショーンの劣等感と肥大した自我はアメリカの闇というべきものだ。白人の落ちこぼれの劣等感は凄まじい。なまじ人種として多数派でであるため、落ちこぼれる理由を外部に求めることはできない。自己の劣等感が強烈な承認欲求に変わり、馬鹿な事件を引き起こしてしまうばかりか、それを自らの手柄を吹聴してしまう。自分は誇大妄想にも取り憑かれており、いかに自分が選ばれた特別な人間であるかを自慢げに語る。こんなことで世間が揺さぶられてしまうものなのか、と世の中の脆さにも驚く。

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杉本穂高

4.0格差、競争、暴力。トーニャの半生からアメリカの根深い社会問題をあぶり出す

2018年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

悲しい

興奮

ケリガン襲撃事件は当時日本でも大きく報じられたことをぼんやり覚えている程度で、本作を観てトーニャの過酷な半生と事件の経緯を知り、これは彼女と周囲の連中を悪者にして済む問題ではないと痛感。まず母親が、星一徹をさらに強烈にしたようなスパルタ暴力女で(アリソン・ジャネイの怪演は確かにオスカーに値する)、娘は鬼のしごきに耐えながら次第に才能を開花させていく。金持ちの競技であるフィギュアの世界で、貧乏な母娘は苦戦するが、トリプルアクセル成功が突破口に。

だが類は友を呼ぶのか、トーニャの結婚相手が暴力夫。鬼母の支配から逃れたはずが、新たなDVを招いてしまう。夫の周囲もろくでなしばかりで、結局この連中が勝手に襲撃事件を起こしてしまう(と本作は説明している)。埋めがたい格差、過酷な競争、暴力の連鎖がなくならない世界であがき、そして挫折した主人公を、製作も兼任したマーゴット・ロビーが熱演している。

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高森 郁哉

5.0アリソン・ジャネイさん

yさん
2020年10月7日
PCから投稿

マーゴット・ロビーがすごいけれど、お母さん役のアリソン・ジャネイさんが圧巻でした…
アカデミー賞を受賞するお芝居ってこういうことなんだ…
とてもとても面白かったです。

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y

3.0タイトルなし

ケイさん
2020年9月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ケイ

4.0真相は分からない、けどこれも誰かの人生の1つ

2020年5月26日
iPhoneアプリから投稿
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Ms. Parnassus

4.0マーゴットロビー何でもやるなー

2020年5月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

アメリカのフィギュアスケート代表トーニャハーディングの半生を描いた物語。トーニャハーディングの役をハリウッドの大スターマーゴットロビーということです。トーニャハーディングというとライバルのケリガン襲撃事件です。育ちが悪いとこんなことまでやるんだ。というか日本じゃあり得ないでしょう。
どうでもいい人物の半生だけど意外に興味深く観れました。何が残るわけでもなく単純に悪くない。こんな映画もあるんだね...。

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トシくん

3.0波乱万丈の人生

たけおさん
2020年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

単純

事件の前知識はなかった状態で鑑賞。
あの母譲りの気性の荒さを引き継いだトーニャとそのメンタル面がすごいと感じました。
周りの環境が、ああだと人生がいいほうに転ばないだろうなと。
夫と夫の友人が、クズすぎる。
あの状態で出場して踊りきったところにビックリです。
中盤のトリプルアクセルの滑走は、熱くなりました。

ただ、トーニャの家族や友人が救いようがないため、感情移入できない点がこの映画のマイナス点でした。

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たけお

3.0強い人間の姿

2020年4月18日
PCから投稿

映画にするために脚色されているのはみてとれる。それをふまえても、ハードで、ある意味ピュアな人生だ。事件後の人生も破天荒。強い人間の姿はなんのかんのいっておもしろい。

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むっきー

5.0たまらないくらいゲスでクズな人間が勢揃い

bionさん
2020年3月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 たまらないね。ここまでゲスな人間が勢揃いすると。事実は小説よりも奇なりっていうけど、こんなストーリーは天才脚本家でもなかなか考えつかないと思う。トーニャのエキセントリックぶりは、当時テレビで見ていて知っていたけど、トーニャの母親までもがぶっ飛んでいたなんて知らなかった。

 トーニャ役のマーゴット・ロビーの身体能力はすごいね、CGをつかった箇所もあるみたいだけど、ハーレイ・クイン役で見せる華麗なアクションがキレッキレなのがわかる。その上、トーニャになりきりぶりがすごい。トーニャの生霊を降ろしたんじゃないかと思うくらい。

 見ているうちにトーニャにだんだんとシンパシーを感じるようになってしまった。とんでもないお母さんから生まれ、両親は離婚して貧乏。フィギュアスケートの天賦の才を授かってしまい、ゲス母は、貧乏から脱出するためにトーニャのフィギュアにかける。なのに、クソみたいな男と結婚してしまう。神様から愛されているのか、はたまた、もてあそばれているのか。
 金持ちのスポーツであるフィギュアにいて、ホワイト・トラッシュ(貧乏白人)であるトーニャは差別をうけるが、トリプルアクセルを武器にオリンピック代表に選出される。ほんとだったら、ここで金メダルをとってハッピーエンドになるところなんだけどね。ダークヒーロになるために、この世に生をうけたんだろうね。

 鬼母ラヴォナ・ハーディング演じるアリソン・ジャネイが、これまた凄い。ここまで、ゲスな人間を演じきるなんて、アカデミー賞も納得。トーニャ宅にマスコミが殺到しているなか、トーニャに会いに行くシーンは、最高。何がなんでも、お金に変えようとする執念が、もう笑うしかない。
 ポール・ウォルター・ハウザーがこの映画で注目されたのもわかる。彼女のいない歴=自分の年齢のデブでさえない白人を真面目に真剣にやっているから、吹き出しそうなる。こんな連中が周りにいたから、トーニャも可哀想。

 ハートの「Barracuda」が流れていたけど、マーゴット・ロビーは好きなのかな。もう、マーゴット・ロビーのテーマ曲みたい。

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bion

4.0勝つためなら。。

shinkatoさん
2020年3月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

萌える

事実がどうなのかは置いといて、この映画のトーニャは負けず嫌いで可愛らしさもあり、最高。
周りがバカばっかで可愛そうなのだが、それと一線を画す母親の存在感が素晴らしい。終盤のついに雪解けか?と思わせる「感動の寸止め」良かった。

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shinkato

3.5毒親

2020年2月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

わたくし、フィギュアスケートにはあまり興味ないんでこの映画の公開当時はパスしていたんですが、リチャードジュエルで主演を務めたポールウォルターハウザーが気になり鑑賞。
トーニャ役はマーゴットロビーだったのか!凄まじい演技でスケートもかなり練習したようでただただびっくりさせられる。
ポールウォーターハウザーはもうああ言ういきすぎた妄想族役がはまりすぎてるね。
トーニャ自体、大昔靴紐がどうのって言い訳する人ってイメージでよくないイメージだったが、あの毒親から離れてもDV夫じゃあ同情の余地はでてくる。
アリソンジャネイの存在感は凄かった。

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まあ映画好

3.520011

2020年2月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

これが真実なら、なんと不幸なことか。
付き合う人次第で、人生は大きく変わる。
でも、それも自分自身の選択。
マーゴットのスケートシーンはリアル。

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たかたかたか

4.5面白かった!

2020年2月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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Nana Shinozaki

3.5スターチャンネル無料放送鑑賞。 トーニャ・ハーディング、いましたね...

2020年1月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

スターチャンネル無料放送鑑賞。
トーニャ・ハーディング、いましたね、お騒がせスケーター。そんな彼女の伝記映画。
オカンが怖すぎ。彼氏がアホすぎ。環境って大事なんだと身に染みます。
事実はいろいろ微妙に違う模様。被害者ナンシー・ケリガンは「自分の人生を生きるのに忙しい」とのコメント。実にカッコいい。トーニャ自身はこの映画のヒットにより注目されるのを喜んでるよう、笑える。
私はカタリナ・ヴィットが好きでした(笑)

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はむひろみ

3.5超不運な女性

REXさん
2020年1月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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REX

3.5タイトルなし

lilyroseさん
2020年1月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1990年代
フィギュアスケート界を揺るがした
『ナンシー・ケリガン襲撃事件』
中心にいたトーニャ・ハーディングの半生
.
トーニャをマーゴット・ロビー
アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ
母親役はアリソン・ジャネイが演じ
アカデミー賞助演女優賞を受賞した

元夫の友人ショーンを
公開中のイーストウッド📽️
「リチャード・ジュエル」で主人公を努めた
ポール・ウォルター・ハウザーが演じている
…このショーンがどうしようもない😑
元夫も周りの人間皆😑
この映画を見る限り
元凶は母親なんだろうなぁ😑
.
実際におきた事件ですが
トーニャの印象については
メディア操作されたところも大きいのかも
.

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lilyrose

4.0トーニャの強烈な個性がすごい

M.Kotaroさん
2020年1月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

事件があった当時をリアルタイムで体験しているので、非常に感慨深い。どこまでがフィクションでどこまでが事実なのかは知る由もないが、本作品での描写はかなり事実に近いのではないかという気がする。リレハンメル五輪でトーニャが「靴紐が切れた」とアピールする場面は、彼女の表情を含めた全ての仕草が完璧に再現されていて素晴らしかった。

トーニャの境遇には同情を禁じ得ないが、それでもどこまでも自己を正当化する我の強さには驚くばかり。文字通りモンスター級の母親の言動も、良くも悪くも凄まじいインパクト。

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M.Kotaro

3.5教育、教養、愛がとても大切なものだと勉強になった

acoさん
2020年1月17日
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教育、教養、愛がとても大切なものだと勉強になった

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aco

4.0最後はトーニャ目線のみで語られ…“?”ってなりましたが…

2020年1月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

悲しい

あの時、正にTV画面で観てました。トーニャ・ハーディングがスケート靴にイチャモン付けて泣いてる所。
そして、ナンシー・ケリガン選手を巻き込んだ“あの事件”は余りにも有名過ぎるというか…2人のフィギュアスケーターの明暗を くっきり別けてしまいましたね。

トーニャが現役としてリンクに立っていた当時の映像をYouTubeで改めて観ましたけど、ジャンプも高いし、一所懸命に練習をして自分の力で頂点を勝ち取った良い選手だと思います(好みはあると思いますが)。
だけど、事件に納得していない人が余りにも多いせいで、また彼女を炎上させてしまったのは、可哀想だったかなと思う。

彼女に関わった色々な人達のインタビューを元に制作されているので、結局みんな自分達の都合の良い様に話してるだけだなと感じた。
挙げ句の果てには、(最後は)トーニャ目線からだけのエンドなので、批判が出ても致し方ないかなと。

アリソン・ジャニーの怪演がジワジワくる(笑)トーニャの母親ラヴォナは、私からしたらゴミ(ゴミクズ以下)みたいな人間で、彼女はその母親からも彼氏(ダンナ)からもDVを受けていて、本当に「なんて人生なんだ(泣)!」と思いました。トーニャには虚言癖などもあったようですが、それは自己防衛だったんだろうなと理解した。

結局、本当の事が語られたのか全く解らなかったし、彼女の育ってきた環境や境遇など、想像もできないほど波乱で 同情する人は多かったと思うけど、だからといって“あの事件”は正当化出来ないし、その渦に飲み込まれながらも、何度も這い上がり ある種のヒール役を買って出たトーニャは、凄いなと思った(確か、当時のインタビューでも「みんなそう云うのが見たいんでしょ(笑)?」みたいなことを言ってた様な記憶が…虚覚えですけどね(笑))。

っていうか、ショーン…あいつ やべぇ(笑)!
そんなショーンと仲の良かったジェフ(セバスチャン・スタン)。
障害者施設で働いたりしていた人の様なので、いつもつるんでショーンの戯言を黙って聞いていたのも頷けた。

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m@yu-chan-nel

4.5滑稽な人間たちを描いた、笑えない「喜劇」

みっくさん
2020年1月8日
Androidアプリから投稿

実話を基にしているが、本作がどれだけ事実に即しているかは私にとってはどーでも良い、という前提での感想。

登場人物が皆、滑稽である。

パワハラな母親、
DVな恋人→夫、
そんな男と仲直りする主人公、
スパイを自称する男、
おバカな実行犯…
主人公の周囲には、普通のヒトはいなかったの?というぐらい、滑稽なメンバーが揃っている。
まるで「ファーゴ」を彷彿とさせるよう。

本作の描き方って、シリアスからコメディまで、いろんな描き方が可能だったと思うけど、喜劇として描いたことで、個性的な作品になったと思う。

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みっく
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