リベンジャー 処刑人
劇場公開日:2018年1月9日
解説
正義の名のもとに凶悪犯罪者を処刑する元刑事と、暗黒街を牛耳る麻薬王が繰り広げる壮絶な戦いを描いたフランス製ノワールアクション。かつて麻薬捜査班の刑事だったフランク・ベリアは、現在は犯罪者を抹殺する裏稼業をしていた。そんな彼の前に魅力的な女性カミーユが現われ、1年前に失踪した妹パトリシアの捜索を依頼する。パトリシアがエリックという男に惨殺されたことを突き止めたフランクは、激しい格闘の末にエリックを殺害。そして残虐な麻薬王アンテック・バンドーとの血で血を洗う死闘に身を投じていく。麻薬王アンテック役に「UGLY」のエマニュエル・ボナミ。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。
2016年製作/80分/フランス
原題:Revanche
配給:ブロードウェイ
スタッフ・キャスト
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2018年1月15日
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感情を抑えられず殺人犯を故意に射殺し服役した後に警察では片付けて貰えない事件や汚いこともやる探偵紛いの裏稼業をする男が、ギャングの元女で1年前から行方不明の妹のことを調べて欲しいという依頼を受ける話。
冒頭はともかく、常にラジオや記事や会話状況を説明しているばかりだし、映像にしても動きが若干感じられるのは移動ぐらい、ドアップ、ドアップ、ドアップのスイッチングの嵐で動きがなくて映画をみている気にならない。
終盤15分ぐらいでやっと映画っぽくはなったけど、細切れ映像は相変わらず。
あらすじ自体はそれなりに面白いし、小道具やメイクや血糊なんかをみるとそれなりに金もかかっている感じなのに、よくぞここまで安っぽく作れたものだ。
2018年1月10日
Androidアプリから投稿
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いいとこ無しって感じ。
まず俳優人が男も女も華がない。1人くらいイケメンか美女いれてほしい。
主演の俳優は体がヒョロヒョロすぎ。で案の定弱い。いきなり潜入して初っぱな下っ派にワンパン食らって失神。
仲間がみんな無駄に殺されても怒る所か触れることなく話は進む。
ラスボスキャラも「刑務所で格闘技やって驚異的な戦闘能力を得た」というワケの分からん設定を持ちながら、戦闘能力披露する場面もほぼ無し。
わざとなのか知らないけど、音がすごい籠ってて銃声より足音と吐息の方が大きくてアクションはガン萎え。痛がる悲鳴だけがうるさい。
セットも、え?学生の自主制作?レベルでショボい。
でもグロシーンちょくちょく入れてきて痛々しい場面は無駄に多い。