ミッドナイト・スネーク 絡み合う毒牙

劇場公開日:

解説

山奥のテント内で世界最凶の毒ヘビに狙われた夫婦の運命を描くサバイバルスリラー。大自然の旅を満喫中の夫婦アダムとグウィネスはテントの中で仲むつまじく過ごしていたが、そこへ猛毒を持つヘビ、ブラックマンバが忍び込んでくる。少しでも動けば噛み殺されるという極限状態の中、助けを呼ぶためグウィネスの携帯電話を手にしたアダムは、思いがけず彼女の不貞の証拠を見つけてしまう。さらに夫婦それぞれの秘密や嘘が次々と暴かれ、2人は互いに疑心暗鬼に陥っていく。グウィネス役に「ゾンビーワールドへようこそ」のセーラ・デュモント。監督は南アフリカのCM界で数々の賞を受賞し、これが長編デビュー作となる新鋭アマンダ・エバンス。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。

2017年製作/86分/南アフリカ
原題または英題:Serpent
配給:彩プロ
劇場公開日:2018年1月6日

スタッフ・キャスト

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(C)2016 Enigma Pictures (Pty) Ltd / Videovision Entertainment (Pty) Ltd

映画レビュー

1.0なぜ映画化した?

2019年6月22日
Androidアプリから投稿

派手に突然変異だの、未知の生物だの、非現実的なモンスター・パニック作はもう慣れたものだが、最近ちらほらと見受けられるようになった、ごく普通の野生生物との対峙を描くホラーも増えてきたように感じる。本作は、超猛毒のブラックマンバが登場する。ちょっとした不注意で、若いカップルの大自然旅行が、阿鼻叫喚の地獄絵図と化すのである。

…ただそれだけの映画だ。登場人物は二人。舞台はほぼテントのみ。本当に予算の低そうなホラー(?)だが、90分の本編で流石にそれだけでは持たないと思ったのか、意外な方向へと舵をきる。
蛇の気をそらすために使った彼女の携帯電話に、浮気相手からのメールが届いているのである。この後、蛇も引くような若い夫婦のごたごたが始まる。

夫の心を落ち着かせるためか、「私、妊娠してるの!」と言う嫁。当然夫は「どうせ俺の子じゃないだろ!」と言う。

それに対して、「わからない」と答える嫁。アホなのか。嘘でも「あなたの子よ」というべきだろ。何を考えているんだ。

結局、首を絞めるまでに発展したごたごたも、蛇の動きによって中断したり、再開したり…何を見せたかったのだろうか。人間の怖さと自然の怖さの両方をテーマにしているのだろうが、それにしては弱すぎる。どちらも中途半端であり、何を伝えたくて、どういう経緯で本作の製作に至ったのか、知りたくて仕方ない。

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Mina

1.0単純過ぎる

2019年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

若いカップルが山奥でキャンプを張っていたところ、毒蛇に襲われる。
ただそれだけ。

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いやよセブン

1.5ブラックマンバ

2018年1月7日
Androidアプリから投稿

単純

寝られる

昆虫研究の為に嫁と山に入ったらテントの中にブラックマンバが現れたっていう話。

何故か薬は1人分しかないし、携帯は通じないとか、咬まれたら5分しかもたないとか、なかなか限定的な前ふりから始まったけど、この内容で86分ひっぱるのはやっぱりキツいよね。

結局少しおバカな展開になっちゃうし、ムリに引っ張っておいて最後はしっかり締めないし、残念な仕上がり。

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Bacchus