マーシャル 法廷を変えた男
解説
アフリカ系アメリカ人として史上初めてアメリカ合衆国最高裁判所の判事に任命された弁護士サーグッド・マーシャルを題材にした伝記映画。「ブラックパンサー」「42 世界を変えた男」のチャドウィック・ボーズマンが主人公となる弁護士マーシャルを演じ、「美女と野獣」「オリエント急行殺人事件」のジョシュ・ギャッド、「あの頃ペニー・レインと」のケイト・ハドソンらが共演。アンドラ・デイとコモンが歌う主題歌「Stand Up For Something」が、第90回アカデミー賞の歌曲賞にノミネートされた。1941年の米コネティカット州。黒人運転手が白人女性への強姦と殺人未遂の容疑で逮捕され、全米黒人地位向上協会の弁護士マーシャルが容疑者の弁護を担当することになる。差別主義者の判事から発言権を奪われ、マスコミからも激しいバッシングを受けるなど、マーシャルは次々と困難に直面するが、やがて事件に隠された嘘が明るみになり……。
2017年製作/118分/アメリカ
原題または英題:Marshall
スタッフ・キャスト
- 監督
- レジナルド・ハドリン
- 製作
- ポーラ・ワグナー
- ジョナサン・サンガー
- レジナルド・ハドリン
- 製作総指揮
- レイ・ルオ
- クリス・ボンガーン
- ハンター・ライアン
- デビッド・ライアン
- トム・オーテンバーグ
- ジョン・カペッタ
- ケビン・ラム
- 脚本
- マイケル・コスコフ
- ジェイコブ・コスコフ
- 撮影
- ニュートン・トーマス・シーゲル
- 美術
- リチャード・フーバー
- 衣装
- ルース・E・カーター
- 編集
- トム・マカードル
- 音楽
- マーカス・ミラー
- 音楽監修
- メアリー・ラモス
受賞歴
第90回 アカデミー賞(2018年)
ノミネート
主題歌賞 |
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