名探偵コナン ゼロの執行人のレビュー・感想・評価
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劇場版第22作。 最近のアクションド派手路線メインかと思いきや、大...
劇場版第22作。
最近のアクションド派手路線メインかと思いきや、大人向けのシリアスな推理展開。子どもにはちょっと難しいかな。
けれどいつものありがちなコナンの映画傾向がちょっとと思っていたので、目を離せない推理展開は久しぶりに集中して楽しめた。
終盤の安室さんのカーアクションはさすが、ひびりました(笑)
そのまま加速したら・・・安室逝きます・・・コナンも
元々は治安維持法下で思想弾圧を行っていた特高警察をルーツに持つ公安警察。今では多額の予算を消費する無用の長物として、警察内でも公安警察の存在意義に疑問の声が出始めているとのこと。テロを阻止するなんてカッコいいものじゃないようだ。特に公安警察を操る秘密組織「ゼロ」は、本来なら警察庁なのでデスクワークが多い。アムロのように現場を捜査することもなさそうだ。
無人探査機の帰還に合わせたテロ行為という無茶な設定ながらも、特殊な弁護士だとか、検察庁、警視庁、検察庁3者のそれぞれの公安の違いの勉強にはなる。検察の立場が弱いのも納得できるし、興味深く見させてもらった。だけど、そのまま安室透が違法捜査や協力者を使った酷い話の方が現実的だし、むしろ黒ずくめの組織といった敵に潜入してる話の方が面白いと思う(まぁ、これも普通は公安警察に指示するだけだろう)。
ちょっと空恐ろしいのが、腕を振り払っただけで「公務執行妨害」だとして逮捕された小五郎のシーン。実際に「転び公防」というお家芸があるらしい。
終盤の手に汗握る展開は実写では考えられないほどのアクション。いや、それはないだろう・・・てな感じだったけど、無邪気な少年探偵団の3人に癒やされました。そして最強キャラは阿笠博士だということもわかった!
トリプルフェイス
劇場版第22作目
3つの顔を持つ謎多き男
安室透を中心に、物語が展開。
毛利探偵事務所の1階にある
喫茶「ポアロ」で働く安室さんは
表向きは私立探偵ですが
驚くことに 黒の組織の一員
コードネーム「バーボン」
が、しかし
その実態は・・
警視庁公安の潜入捜査官
降谷零でもあるのです。
3つの顔を使いわける謎多き人物。
華麗な
ドライビングテクニックシーンも
迫力ありです(^^)
「東京サミット」開催地で
起こる爆破事件の
現場に残った証拠品から
毛利探偵の指紋が見つかって
逮捕されてしまう小五郎さん💦
困惑するコナンや、蘭達・・
謎を探りながら
空撮用ドローンや
無人探査機などの
最先端技術の登場もあったり
緊張場面も多いですが
阿笠博士と可愛い少年探偵団が
笑いを提供してくれます。
おなじみの声優陣も素晴らしく
ゲスト声優の
上戸彩さん、博多大吉さんも
元気に活躍されていました。
ラストの安室さんとコナン君の
台詞が印象的。
初めは面白いかなって観ていたのですが、途中から、あ、もういいやって...
初めは面白いかなって観ていたのですが、途中から、あ、もういいやって中断しました。
最近の映画含めて面白くないなって個人的に思いました。
安室さんカッコイイ
話はぐだぐだ、推理要素も首を傾げるようなもので、おまけに警察と検事局の公安の絡みやIOCテロといった小難しい要素が大して説明もなく並び立てられて分かりにくい。
そんな映画ですが、駄作かと言われたら違うと思います。何故なら、抜群に「安室さんがカッコイイ」からです。この映画は間違いなく安室ファンの為に作られた映画であり、その安室ファンが一番求めているものが十二分にあるのですから、それは映画としても芸術品としても正しく、評価すべきものでしょう。
安室さん、特別安室ファンでもない私が観ても気持ち良いくらいのかっこよさでした。
前提知識の勉強が必須
やたら専門用語が出てくるが、その説明が丁寧でない。
そのため前提知識の理解が鑑賞前に必要だ。
かと言って、提示される謎解きの難易度は非常に低い。
犯人にも意外性はない。
しかし、この作品を通して伝えたいことはミステリーとしての面白さではないと思ったので、極端に点数は下げない。
アクションは見ごたえある。
残念
小五郎の冤罪でっち上げは酷いと思う。
『自ら行った違法作業は自らカタをつける』そうですが、もしも小五郎が有罪になっていたらどうカタをつけるつもりなのか。
推理よりも安室とコナンのアクションばかり目立っていました。
原点回帰です。
今作は安室透をメインとした映画。ミステリ
重視の作品でミステリ作品らしく犯人に意外
性があってよかった。今回の監督の立川氏は
こだま兼嗣監督作品がお好きなようで推理・
アクション・ラブコメのバランスが素晴らし
いコナン映画がお好きとのこと。元々あった
アクションも彼が監督権限で削りバランスの
良い仕上がりでコナン映画では上位の出来。
内容も凄く面白い。犯人の存在に一捻りあり
ストーリーも良く犯人に関する伏線の入れ方
も面白い。古内先生もそうですが刑事ドラマ
手がける脚本家は人間ドラマが上手い。あと
少年探偵団と公安との対比も面白く探偵団も
活躍したので俺としては嬉しい限りです。
とても面白い作品でしたが俺は安室の女には
なりませんでした。ですが脚本の内容の質も
良く久しぶりにコナン映画らしい作品が見れ
たので星4.5にします。
映画館で3回みれるほど面白い作品でした。
難しい、大人向けな映画かな
元々私の頭の回転が遅くて、コナンの物語を理解するのに結構な時間を要するタイプなのですが、この映画は専門用語も多くて難しかったです。
なのでHuluで何回も見返しネットでも解説を読み砕き、やっとおおむね理解出来ました。
理解してないと、ただつまんない映画。とおわりがちですが、本筋や作者が伝えたいこと、安室さんとコナンくんを対比させて描かれてること、このセリフはどういう感情からきているのか、など、細かい部分にまで注目すると、ああなるほどと思うことが沢山あります。
やっぱり老若男女問わず有名なアニメなだけあって、話が凝ってて凄いなと感心します。。
ただ一回見ただけじゃ私は理解できないので、見返すことは必須ですね。
4点評価なのはもうちょっと分かりやすくして欲しい願望です、、笑
安室だいちゅきwな人なら楽しいかな
最近推理をないがしろにしてると言われていたせいか、少し難し目の要素を入れたようだが、求めていたのはそう言うことではない。推理要素を強化せずに謎の方向にシフトし、挙げ句の果てがイケメンアクション。頭の弱い腐女子にとっては安室の顔さえ出ればそれで良かったのだろう。
これはひどい
2018の興業収入1位ということで期待してみたのですが、これはひどいです。
何を基準にこれが1位になったのか、本当理解に苦しみます。
まず、ストーリーが複雑すぎて、まったく理解できない。
妻と鑑賞しましたが、私も妻も世間的には高学歴とされる経歴を持っていますが、
ストーリーの筋(この物語で伝えたいこと)が全く理解できなかったです。
子供では1%も内容を理解できないのではないでしょうか。
コナンは大人も子供も楽しめるアニメという位置づけだと思っていたのですが、
それを全く無視した作品だと思います。
また、終盤にアクションシーンがありますが、あまりにも非現実的で冷めてしまいます。
もっともっと話を簡単にして、ストーリーにだれでも理解できる1本の筋を通すべきです。
制作を担当されている方がもしこれを見て頂けているなら、ぜひ参考にしてください。
過去の品質まで戻ることを強く期待しています。
小学生には少し難しくないですかね?
サミット会場爆破事件の容疑者となった毛利探偵の無実を晴らすべく、コナンが奔走する物語。
人気爆発しているキャラクター安室徹が大活躍する映画です。ただ、映画としては上手く整理出来なず中途半端な作品と感じました。中盤まではシリアス。公安警察と検察の下りなどは、リアルで大人向けの展開。少し新しいコナン映画を楽しめそうだと期待が募ります。
でもクライマックスでは、かなり強引なアクションを無理くり入れてきた印象です。
アニメなので、無茶なアクションも許容できるのですが、前半が割りとシリアスだったこともあって、今回のアクションはやや興ざめしてしまいました。(安室の表情は秀逸でしたけど)
また、いつもながら動機とアンバランスな犯行はなんとかなりませんかね・・・今回なら、実はブラフだったのが事故で制御出来ず・・・なんて展開なら納得感も高くなったと思うのですが・・・もう少し気を使って欲しいものです。
もう一つ。今回もゲスト声優のレベルが気になります。聴いた瞬間に「ゲストだ」と分かるのですから、レベルがしれます。人気が安定しているシリーズなのですから、無理に起用する必要はないように思いますが。
それが,お前の真実かーーー
2019年4月28日 #名探偵コナンゼロの執行人 鑑賞
それが、お前の真実か──
22作目で過去最高の興行収入。#安室透 が大活躍ということで話題でしたが、個人的には最近、#キック力増強主シューズ の威力がどんどん増しているのが気になる。ここまでくると #アベンジャーズ にも参加できそうな感じ。
#安室透
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