劇場公開日 2018年4月27日

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君の名前で僕を呼んでのレビュー・感想・評価

全325件中、241~260件目を表示

4.0美少年とオトナ男性の美しい映像美と恋模様

2018年5月9日
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評判がいいので、見に行きました。
どこの映画館も満席でようやく確保できました。

淡い恋心をうまく少ない言葉は仕草で表現しており、じわじわと面白さを感じる映画でした。

あの主役ふたりの美貌がなければ台無しな映画だと思います。

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ajun

3.5男の映画

2018年5月9日
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フランス語、イタリア語、ドイツ語も混じる英語の映画。音楽も無駄に挿入されない。テーマも俳優もゆったりしたストーリー運びも日本映画では考えられない異色作。

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kubonbich

3.5美少年と

kさん
2018年5月9日
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美青年の恋のお話。舞台となったイタリアの田舎の風景も出てくる登場人物もみんな美しく良い人ばかりで現実味がないおとぎ話のようだった。

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k

3.0からりとした薄青い空。 開放的に開け放たれたドア。 濃厚な橙色の甘...

2018年5月9日
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鑑賞方法:映画館

からりとした薄青い空。
開放的に開け放たれたドア。
濃厚な橙色の甘酸っぱいアプリコットジュース。
皮のまま頬張り、皮と実の間の1番美味しい所を味わう桃。
どちらの香りも画面から溢れんばかりに香ってくる錯覚に陥る。
特別なことをする訳でなく、夏の気候を楽しむ様子が、時間の流れをとてつもなく優雅にみせる。
贅沢な時間の中、ゆっくりと縮まった2人の距離が当然の様に加速する。ありがちな差別、偏見が描かれない分、羨ましいばかりの2人の感情の流れを思いっきり、時には大胆な程に描いてくれていて、とてもいい。
夏の終わり、行き場のない思いを持て余した青年を、父親の言葉が優しく丁寧に包み込む、最後までなんて繊細なんだろう。

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パプリカ

4.0大人になれ。

2018年5月9日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

儚い雪景色と共に訪れる余韻はとても不思議な感覚で帰り道を満たしてくれました。

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yuki

3.5全てが凝縮されていた父親の言葉。

2018年5月8日
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完全に油断してしまっていた。
ラストの父親の言葉は、ものすごく大事なことを話していた。
もう一度、聞きたい。
しっかりと胸に刻みたい。
私はこの場面を焼き付けるために、もう一度この映画を見に行くかもしれない。

息子の背中をどれだけ押してくれたことか。

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ハクタカ

1.5期待はずれ

2018年5月7日
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鑑賞方法:映画館
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じゅん

5.0次作、『サスペリア』もとても楽しみ!

2018年5月7日
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知的

幸せ

淡々と描かれた、1980年代の北イタリアの避暑地の雰囲気にジェイムス・アイボリーのエッセンスが感じられとても良く、そこに流れる坂本龍一などのBGMが、その雰囲気を引き立て心地よい。
エリオ少年の物語であるものの、彼を支える両親の常識にとらわれ無い想いに感動しました。
17歳のエリオに心をシンクロさせピュアな作品の世界観に浸れる良い作品でした。

ルカ・グァダニーノ監督の次作、同じイタリアのダリオ・アルジェント監督作品『サスペリア』のリメイク?が今からとても楽しみです。

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HIROKICHI

4.0ひと夏の切ない恋

2018年5月7日
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ひと夏の恋を繊細な心の描写を描く作品
主人公エリオの切ない気持ちが良いです

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赤垣

5.0全てが完璧に美しい

2018年5月7日
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鑑賞方法:映画館

主演のティモシーシャラメに惹かれて、内容を知らないまま観に行ったのですが、あまりにも全てが美しく、少しも目が離せませんでした。
イタリアの美しい風景の中での恋、すごく切なかった。
映画館で観るべき映画です。

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komako02

4.0美しい映画でした

2018年5月7日
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鑑賞方法:映画館

イタリアの美しい風景とクラシックが流れる綺麗な映像で、内容はボーイズラブ
やはり綺麗な女性のほうが

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daikokumai

4.5美しい

2018年5月6日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

一緒に恋してる気分になれる
二人が互いに感じている美しさが伝わる

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キネマガール

4.0切ない

2018年5月5日
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1983年夏、北イタリアの田舎町に暮らす高校生の家に、アメリカから大学院生が滞在する。「年上の相手とのひと夏の恋(ただし男性同士)」、と言うと大して珍しくもないけど、この映画が評価される理由は明らか。まず、夏の北イタリアの風景が美しく、魅力的。そして音楽を勉強中の主人公が演奏するピアノやギターの旋律がまた魅力。それだけだと「きれい」なだけ、なんだけど、終盤で大学教授の父親が主人公に語る言葉が、深い。詳細には言わなくても、お父さんにも色々あったのだなぁ。
また、高校生の主人公のティモシー・シャラメ、相手役の大学院生のアーミー・ハマーのキャスティングもこの映画の鍵なのだと思う。10代後半の未成熟で不器用なエリオ、大柄で自信家な典型的アメリカ人っぽいオリヴァー、他の俳優ではここまで説得力がなかったかも。

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ミーノ

3.5エリオとオリヴァーのデリケートな恋 エリオのピアノは彼自身の心の声...

2018年5月5日
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エリオとオリヴァーのデリケートな恋
エリオのピアノは彼自身の心の声のようだった。

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まーちゃんLOVEりん

4.0ただのゲイの話じゃなかった

2018年5月5日
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セクシャルマイノリティーがテーマの映画はもうすでに数多くあるし、
まして今時映画にゲイが出てきたところで誰も驚かない。

それなのにどうしてこの映画がこんなに注目されているんだろうと不思議だったのですが、
観てみたらいわゆる社会的な同性愛の話ではないのですね。
なんというか、もっと普遍的な恋の美しさを描いた作品でした。

特別なドラマがある訳ではないけれど、
なぜかずっと魅入ってしまう作品でした。

こういうテーマの作品は湿っぽくなりがちですが、この映画はなんだかずっとカラッとしていて明るく開放的で観ていて気持ちが良かった。
主人公の少年の魅力でしょうか。

お互いを自分の名前で呼び合うという愛情表現が興味深かった。
タイトルを観たときはピンとこなかったが、観ているとそういうことか、と妙に納得してしまった。

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銀蝿

2.0美しい、けど物足りないのと me too・・・

2018年5月5日
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美男子と2枚目のオッサンとの間の一夏の経験物語。美しい。けど、悪く言えば美しいだけ。影、闇、苦しみ、葛藤、後ろめたさ、といったような、負の部分の表現が無いか不足している。だから、美しいけど、物足りない。

これが、男女の物語だったらなんの変鉄もないだろう。同じように美男子同士でやってもなんの変鉄もない。
BLであろうがなかろうが、人間とその関係性はもっと複雑なものだが、そこんところを徹底的にスルーしている。

それと、BLにして綺麗にしてるとはいえ、17歳とオッサンとの間のポルノである。他方でme too だなんだで盛り上がっておきながら、この事実が直視されないのははなはだ不自然なことだ。BLで美しければそれでよいのか? 確かに二人の関係性に「強制性」みたいなものはないが、お互いの合意があればいいのかというと、そういうものでもないだろう。製作サイドも聴衆も時と場合で身勝手にしか思えないという点で、美しいですねという以外にこの作品を認めるわけにはいかないのである。

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osan

4.0夏を待つ季節

2018年5月5日
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泣ける

悲しい

観終わった感想は、これはわたしの映画じゃないんだなぁ、と。

アセクシャルな自分には、体を求める恋愛が生々しく思えてしまった。
理解出来ない人間であることが悲しくすら思えてくる程に、美しい作品だった。
エリオ少年の心の美しさよ、北イタリアの自然の美しさよ……わたしのものでない映画がこんなにも愛おしく感じたことはない。

長回しのラストシーンにすべてを吸い込まれた。
わたしの映画でなくたっていい、これは特別な作品だ。

この作品の冬は、時間の淀みのような、さみしさを感じずにはいられない季節だった。

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Mary

4.5あり得ない世界観で普遍的な愛を叫ぶ、みたいな。

2018年5月5日
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ムビタイ

4.54.7

2018年5月5日
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ティモシーとアーミーの美しい共演
いやらしい絡みもまったく気にならないのはその美貌ゆえだろうか
ムーンライトなどこの手の作品は少なからず存在しているが、最後の最後まで心を掴まれた作品は今作が初めてだ

長回しのカットを多用し無駄なカットを極力入れない撮影方法は作品に集中させるとても大切な要素だ
通り沿いのカフェで車の音がうるさい中お互いに声を張って話す、単純なことだがこれが出来ていない映画が多いが、この作品はそれをしている
細かいところまで気を使われている作品だ

男女の友情もこの作品の一種のテーマであるが、お互いがお互いを通して成長している姿が受け取れる

大切な家族、友人、そして恋人を思い出し、見終わってからもジワジワとその良さを感じることができた

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山本将太郎

3.5自然体から生まれる共感

2018年5月4日
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前半はイタリアの美しい自然を肌で感じた。
ふたりにあまり感情移入できず、たんたんと進む生活。

しかし想いが通じ合ってからは、今まで遠くにあった生身の感情が直に伝わってくるようでみずみずしい。

意図的だろうが、アーミー・ハマー演じるオリバーの表情も後半にやっとクローズアップされるかんじ。

しかしこの作品がなぜこんなに心に残るのかというと
ラストあたりのティモシー君があまりにも自然体で、それでいてなにもかもを演技で表現してしまうから。

『インターステラー』でも思っていたけれど、ティモシー君の演技は自然すぎてこわい。すごい人だ。

とにもかくにも、ティモシー君がこの映画をより身近に、そして普及的にしているんじゃなかろうか。

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しんば
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