劇場公開日 2018年4月27日

  • 予告編を見る

君の名前で僕を呼んでのレビュー・感想・評価

3.7237
30%
48%
14%
5%
3%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

全237件中、1~20件目を表示

4.0透き通るような感情とピアノ音に満ちた追想の響き

2018年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

アカデミー賞で話題を呼んだ本作は、一人の少年の一夏の気づきと、その気持ちと素直に向き合うまでを描いた、透き通るようなラブストーリーだった。主演俳優の恐れを知らぬ演技、それをまた相手への興味、関心、愛情、嫉妬など全ての感情を混ぜ合わせたかのような表情と仕草とで具現化していく演出。何よりも冒頭、途端に春風のようなピアノが鳴り響き、鮮烈なギリシア彫刻が映し出されていく様に魅了されない人がいるだろうか。本作のサウンドトラックに坂本龍一の楽曲が使用されていたのも嬉しい驚きだったが、少年の思いがいつしか歌となって響き始める下りはあまりの美しさに涙してしまうほど感動した。もしかするとこれらの楽曲は大人になった少年から過去の自分への追想曲だったのではないか。そしていつしか、父親が息子へと言葉を伝える場面も胸に沁みた。本作はかくも宝石のような瞬間の連続で出来ている。世界で多くの観客を釘付けにしたのも納得だ。

コメントする
共感した! (共感した人 14 件)
ぐうたら

4.5画面を占拠する風景と音に身を委ねて欲しい!

MPさん
2018年4月23日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

17歳の少年、エリオと年上の青年、オリバーのプラトニックではない肉体関係も含めた狂おしい恋を描きながら、それが、なぜだか少しも衝撃的というか、スキャンダラスな感じがしないところに、この映画の良さがあると思う。それは恐らく、ところどころコミカルに映る男たちの行為が、2人の奔放なバカンスが、北イタリアの気温と湿度をまるこど取り込んだようなロケーションと、風の音や水のせせらぎ、そして、町の静寂すらも効果音として生かした録音によって、すべてを風景の1つとしてとらえた監督、ルカ・グァダニーノの手腕だろう。「ミラノ、愛に生きる」の山荘での燃えるようなセックス、「胸騒ぎのシチリア」でのごつごつした岩場の散策、等々、思えばグァダニーノ作品では常に風景が物語そのものを先導して来たのだった。なので、是非この映画に関するあらゆる先入観を一旦ディレートして、画面全体を占拠する風景と音に身を委ねて欲しい。結果としての感動は、必ずその後にやって来るはずだから。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 4 件)
MP

4.5【紺碧の空の下、80年代の北イタリアの避暑地の美しい風景を背景に描かれるボーイズラブ映画】

NOBUさん
2019年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

 ティモシー・シャラメの大出世作。

 であるのは間違いないが、この作品を成立させているのは、24歳の大学院生オリヴァーを演じた長身美男のアーミー・ハマーあってのことだと思う。

 あれだけの美丈夫が一夏の退屈な休暇中に現れたら、エリオ君(ティモシー・シャラメ)心揺すぶられるよな。

<印象的なシーンは数々あれど、矢張り原作にもある”桃のシーン”は忘れ難い。>

 余りにクラクラしてしまい、思わず、限定パンフレット特別版 を購入してしまったぞ。(すいません)

<2018年4月27日 劇場にて鑑賞>

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
NOBU

3.0ステロタイプな物語の、完璧な具現化

くーちさん
2019年10月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ギリシア彫刻のような美少年と美青年の一夏の恋の物語。
エリオ(美少年)は、若干17歳にしてイタリア語もフランス語も英語も堪能なトリリンガル、川遊びに興じながら編曲を愉しむミューズのような少年。オリヴァー(美青年)は、ギリシア考古学を専攻する、太陽のように陽気なアメリカ人の博士課程の院生。

……と、設定を書くだけで、気恥ずかしさに思わず顔がにやけてしまう。誰もがどこかで一度は聞いたことがあるような、ステロタイプな物語だ。でも、多分それでいいのだ。この映画に、物語の斬新さや、あるいは深い感動を求めてはいけない。ミューズのような美少年と太陽のような美青年が北イタリアの美しい景観のなかで奔放に愛を語り合う、そんな手垢にまみれたステロタイプな物語を、誰も見たことがないような完璧なビジュアルで再現した点にこそ、この映画の見所がある。

女たちは物語の踏み台。男も、美と知性がすべて。
知性と温かみはあるが凡庸な中年男性そのもののパパによる唐突なカミングアウトは、美の世界から追放され、永遠にそれを手に入れ損なった男の悲哀を物語る。
御親切に、パパは専門家としての権威を発揮しながら、ギリシア彫刻の美の解説までこなしてくれる。彼自身は決してその世界に参入することはできないが、知を司り、エリオとオリヴァーの欲望を権威付けてくれる、最も重要な脇役だ。

深みのある話だとも、もう一度観たいとも思わないけれど、完璧な様式美の世界だった。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
くーち

4.5全てが美しい

I am R.さん
2019年9月22日
iPhoneアプリから投稿

同性同士の恋愛というよりも、性別に捉われず、心の底から相手を愛おしく思い合う二人の映画。
年頃で多感なエリオとそれを包み込むような優しさと余裕があるオリヴァー。
観ていてわたしも「オリヴァー帰ってほしくないね、辛いね…」とエリオに感情移入しているほど。
心の底から愛おしいと思える存在が居ること、一緒に過ごせて触れ合えるしあわせ、そしてお別れしなければならない切なさなどが凄く丁寧で…
そこに美しい風景と音楽と演じている俳優たちの美しさなどがプラスして、もう本当に全てが美しい映画。
登場人物もみんな温かく、観終わったあとは優しい余韻に浸る作品でした。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
I am R.

4.0美しい映像と切ない物語

ゆうさん
2019年9月1日
iPhoneアプリから投稿

あのハンサムさんはソーシャルネットワークの双子だったのか!というのが、最初のアハ的な驚き。ギリシャ彫刻のような完璧な身体と美貌。その上、財閥の御曹司とは!きっと性格もハンサムなんだろうな。

そして、少年のほっそりした少女のような肉体と容貌。

美しい自然と建物、フルーツ、自転車そして音楽。景色がすべてが完璧。

物語が進行して行くに従って、少年エリオの恋心が愛おしく切ない気持ちになりました。ラストにエリオの表情の長回しのシーンでは泣いてしまいました。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ゆう

2.0美しいけど

2019年8月15日
PCから投稿

外見は美しいげど、してることはそんなに

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
アサシンⅡ

3.5サングラスとタバコの図(すき)

chisakoさん
2019年8月15日
iPhoneアプリから投稿

めちゃピュア
ものすごく胸キュン映画じゃん、、ってなる

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
chisako

3.0美しいんだけどさー

2019年8月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

エリオはため息が出るほど美しかったし、17才らしい儚さもよく醸し出してたと思うけど、オリバー…、最初はエリオのお父さんかと思った(笑)。

BLものって、ちょっと退屈だな(偏見)。星の数も多めでレビューもまずまずよかったから期待し過ぎた?

個人的には同性愛ってツライだろうなと思うし、もっとトランスジェンダーが認められる世の中になってほしいと思うけど、結局ああいうオチだったりすると興醒めした…。

エリオみたいなルックスだと、モテて楽しいのかな?失恋はしといた方がいいよね(笑)。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
ゆ~きち

2.0君の名前で僕を呼んで

marimamuさん
2019年8月13日
iPhoneアプリから投稿

評判が良さそうなので、お盆休みに娘と借りてきた映画ですが…どうやら合わなかったようです。
夏の美しい緑や青い川の水、夏の日差しの中走る自転車や木陰で楽しむランチタイムなどなど。魅力的な映像にうっとりしますが、男2人の絡むシーンは目のやり場に困りました。お互い惹かれ合う理由もピンとこなかったし、ラストのお父さんの名言まではただ息を潜めて見てました。あのシーンが無ければ、評価は更に低迷していたと思います。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
marimamu

4.0お父さんの言葉が心に響きました。

sさん
2019年8月2日
iPhoneアプリから投稿

お父さんの言葉が心に響きました。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
s

0.5ティモシーが綺麗なことは分かった!

2019年7月14日
iPhoneアプリから投稿

だが、それだけだ!!

これが純愛?
これが異性愛?
ちゃんちゃらおかしいんですけど。

映画作るんだったら、自分に酔ってないでちゃんとした作品にして欲しい。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
王様のねこ

4.0兄弟愛

きりんさん
2019年7月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

淡々と、一夏の出会いと別れを描く。

淡々とし過ぎている(?)長い導入は、全てお父さんの語りかけに向けての助走だった。
あの寄り添いは白眉。

17才にしては幼いエリオ。駅まで迎えに来てくれるお母さん像も大好きなシーン。

イタリア映画にはかねてより“一夏の経験物”がいろいろあったが、エリオには男友だちがいない状況で そんな一人っ子エリオが兄貴分に惹かれてしまうというシチュエーションは新鮮だ。

ヘレニズム~ローマ時代の研究者としての父親は、男性同士の愛・フィリアがあの時代には自明の文化であることを知っていたし、その研鑽が身内に起こったまさかの事態をも受容する力となれた。
質実乖離しなかった父よ、あっぱれ。
⇒「ある少年の告白」との対極。

ただしトランクスを下げさせるシーンだけは不要だ。映画の持つ精神性はあそこで とことんぶち壊しになった。

=======================
アイボリーの脚本は大好き。
「眺めの良い部屋」オススメです。
イタリアものはつい手が伸びます。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
きりん

2.5つまらん以上微妙未満

2019年6月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

内容として、B同士じゃなくても良かった様な気がする。
勝手に話を創造させてもらうなら、男性じゃなく女性の助手がショートステイして、息子はその助手が気になって仕方ないんだけど、助手は体裁上息子の想いは受けられないから突き放す。でも父親とはちゃっかりデキてる(^_^;)とか。その上で最後父親の説教来たら、うわー説得力ないわー∑(゚Д゚)
母親も「前から知ってたわ」とか。
こわー∑(゚Д゚)

個人的に、アーミーハマーを純粋にイイ男として見られない(網浜直子がチラつく)屈折した自分の心がいけないのかもしれません。もっと無名の役者がやってくれたら、遅いけど。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
クリストフ

5.0語彙力なんてもんはとうに捨てました・・・すき・・・

Yukiさん
2019年5月24日
iPhoneアプリから投稿

語彙力なんてもんはとうに捨てました・・・すき・・・

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
Yuki

4.0親の対応は大事

ku-chanさん
2019年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

17歳の少年の思春期の心境を描いた映画だが。ここで、大切だと思うシーンは少年が父親に心の中や事実を打ち明けた時の親の対応の仕方。
最後はハナカで家族は忙しく動き回っているのに、少年は暖炉の前で、自分を癒している

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ku-chan

2.5タイトルなし

globeさん
2019年5月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
globe

2.0たしかにイケメン度は高い

kenshuchuさん
2019年4月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

避暑地での一夏の恋って設定は観たことある。本作はそれが男同士の恋愛ってことがポイント。
たしかにイタリアの風景は美しかった。それだけで喜べる人もいるかもしれない。でも私が重視するのは脚本なのですよ。
そういう意味で本作は盛り上がりが足りない。隠れて関係を結ばなければならないのに、意外と無頓着。周りで何か妨害する出来事が起こるわけでもない。最後の電話が唯一の見せ場な気がした。
でも、電話の後で父親が言った言葉がとてもよかった。あれが言いたかったんだろうな。あのシーンだけで評価が0.5~1は上がる。
あと、ラストのエンドロールはたしかに意欲的。いろんな意味が含まれたラストだった(と深読みする楽しみを残した)。でも、それだけでは評価できないなー。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
kenshuchu

2.0これは無理

2019年4月30日
iPhoneアプリから投稿

駄目だ。。。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
@Jankichi@

2.0景色が美しいだけ

SSさん
2019年4月28日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
SS
「君の名前で僕を呼んで」の作品トップへ