「過去の映画を茶化すセリフが流行っている?トムクルーズのインタビュー・ウィズ・ヴァンパイアでキルスティン・ダンストが血のおかわり」デッドプール2 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
過去の映画を茶化すセリフが流行っている?トムクルーズのインタビュー・ウィズ・ヴァンパイアでキルスティン・ダンストが血のおかわり
Movix堺で映画「デッドプール2」(Deadpool 2)を見た。
平日の午後で観客は10数人だった。
毎年50本くらい映画館で映画を見るがひとりで見ることはほとんどない。
いつもはカミさんと映画館に来るのだが今日はいないのでしかたがない。
ひとりで映画館にやってきた。
ライアン・レイノルズはいつものあの通り。
ジョシュ・ブローリンは最近やけに出演作が多い。
アベンジャーズ インフィニティ・ウォーのサノスも実は
ジョシュ・ブローリンだ。
オスカーの忽那汐里が出演している。
英語圏で生まれ育ったらしい。
英語は上手い。
存在感のある役どころではない。
これがハリウッドデビューなのかも。
映画は、あいかわらず、品がない(下品)、グロい、言葉も悪い。
この映画のシリーズはこういうものだからしょうがない。
デッドプールが招集した最強?メンバーがどうなったのかを見ると笑えなかった。
日本のヤクザ映画などもこの類のくくりに入ると思う。
どんなに映画が面白くても結局は後味がよくない。
セリフに過去に上映された映画のことがいろいろとジジョーク交じりで入ってくるのは最近のハリウッドの流行りなのかもしれない。
トムクルーズのインタビュー・ウィズ・ヴァンパイアにふれられていた。
他にも複数の映画にまつわるセリフがあった。
アベンジャーズ インフィニティ・ウォーでもフットルースのケビン・ベーコンを茶化すセリフがあって
個人的にはそれがツボだった。
上映時間は120分。
映倫区分はR15+
殺戮場面が多い。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。