ローマンという名の男 信念の行方

解説

デンゼル・ワシントンが約18キロ増量するなど、徹底的な役作りで主人公を熱演し、第90回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートされたサスペンスドラマ。有能だが見た目の冴えない人権弁護士ローマン・J・イズラエルは、法のもとに正義を実現するべく長年にわたって奔走してきた。ある日、一緒に法律事務所を構えるウィリアムが倒れたことをきっかけに帳簿を調べはじめた彼は、事務所の資金調達に不正があったことに気づき、信念を大きく揺さぶられる。そんな中、敏腕弁護士ピアスからの依頼で殺人事件を担当することになったローマンは、その裁判で不正が行われていることを知り……。監督は「ナイトクローラー」のダン・ギルロイ。共演に「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のコリン・ファレル、「グローリー 明日への行進」のカルメン・イジョゴ。

2017年製作/129分/アメリカ
原題または英題:Roman J. Israel, Esq.

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第75回 ゴールデングローブ賞(2018年)

ノミネート

最優秀主演男優賞(ドラマ) デンゼル・ワシントン
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映画レビュー

3.5サヴァン症候群

2024年9月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2024年9月12日 映画 #ローマンという名の男 -信念の行方- (2017年)鑑賞 弁護士のローマン・J・イズラエル ESQ.は友人と法律事務所を経営。サヴァン症候群で抜群の記憶力があったが、融通が利かないため法廷に立たず裏方として働いていた ちょっと性格に一貫性がない気がすしたな

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とし

4.0変わる社会と変わらない信念

2024年4月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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つとみ

3.0新鮮で真っ当。

2022年5月28日
iPhoneアプリから投稿

正義を問うに新鮮で真っ当。 不正を暴くに疲弊する者と不正に甘んじる自分を許し続けるに疲弊する者。 この両者は一人の人間の内に半々で同居するという当たり前を物語で果敢に描き成功。 特に終盤の畳み掛けが良し。 デンちゃんは何演らせても品あり。

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きねまっきい

4.0ブルドック

2021年9月24日
iPhoneアプリから投稿

予備知識無しで鑑賞。デンゼルワシントンとは思わなかった。上手い役者さん。 信念の男とあって途中までは貫かれていたがあっという間に変心、えっそんな事で容易く? 最後はそれで良かったと思わせるけど、そういう状況ってどうなの?またそれで犯罪者が増えていくのよねー

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GAB I

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