マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴーのレビュー・感想・評価
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自由に生きたくなる。
前作を見ず全く知らない状態で見に行きました。
テレビで何度もCMやってますもん、気になって仕方なかったです。
元々ミュージカル自体に抵抗もなく、見れば楽しめるタイプだったのですんなりと受け入れられました。ミュージカルに抵抗がある方はおすすめできないかもしれません。突然歌い出します。
え?!この人誰?!となりますが、歌っているシーンで大体誰だか覚えていきます、最終的には誰がどうゆう関係かしっかり頭に入っていると思います。
若い頃の母親とその娘さんの時間軸を行き来しながら、話が進んでいきます。
人生疲れたな〜やりたいことないな〜運命ってなんだろうな〜恋愛って難しいな〜って時に見れば、とりあえず歌って生きてけばいいかな!と元気になる映画です。
後、ちょこちょこ出てくる下の話にクスッとします。
何も考えずに見るべし。
ABBAファンだろうがなかろうが、あの時代に生きた人たちは素直に音楽を楽しむだけでもいいですよ!
前作を見れば謎解き的要素もあって、重ねて楽しめますね。人生は短く世界は広い!あれやこれや言わないで素直に楽しみましょう。
でも、タイタニックのシーンはウケた!アドリブという噂も。
やっぱりダンシングクイーン最高!!
最高に楽しくて幸せになれる映画です!!
ダンシングクイーンの時は気がついたら、足がリズムをとって、笑顔で口が動いてました(^^;
また若きドナを演じたリリージェームズの弾けた歌とダンスも、最高でした!シンデレラを演じた時より、彼女にはドナの方が合ってるように思いました(^^)
何というか、前作のアマンダの若さ溢れるキラキラした存在感が、今回のリリーにはあったように思います。
またあらためて衝撃的に楽しかった前作も観たくなりました!
懐かしくて楽しかった
ABBAを知らなくても楽しめると思うけど、知っていると、3倍楽しい。ABBAの懐かしい曲がたくさん聞けて、楽しかった。ストーリーは無いに等しい。ABBAのコンサートに行った感じかな、実際には行ったことないけどね。
ABBAってやっぱりすごい。
自己肯定感の嵐
前作未見、ABBAはあんま好みじゃないです。すんません。
主人公の全てが世界中から全力で肯定される、全てが主人公中心に回る世界。
個人的にこういう奴は嫌いだけど、その周囲(取り巻き)は皆チャーミングな連中ばかり。特にオババ2人が可愛過ぎる。
明るく楽しく激しくない、超保守志向のミュージカル。
欠点は…安定感が強過ぎて、少し眠くなりました。
母の愛。母の想い。
2008年「マンマミーア」のシリーズ2作目。
前作より数年後と母ドナの過去を同時進行で描く。
いわゆる「ゴッドファーザー2」的要素の映画。
ギリシアの島、母ドナの想いから娘ソフィは
ホテルを改築しパーティを開く。
母ドナが若かりし頃、いかにその島に渡ったか
と合わせてどんな人と恋をしてきたかを描く。
若い頃の役者と現在の役者が別々の俳優だけど
よく見つけてきたなって思えるほど違和感ない配役。
音楽を彩るのはABBAの名曲など楽しくなるミュージカル。
とことんハッピーな要素満載で明るくなりたい人は是非劇場で。
レジェンダリー製作でどこに中国要素が?って思ったら
急に日本が舞台になるシーンがあり、そこでの役者が
どう見てもそちらの方たち。
(そしてチラリと映る娘さんはあの日本の某コメディアン)
無条件に楽しむだけでいいはずの映画なのに…
居場所、ということについて考えてしまった。
リリー・ジェイムスの演じた時代の若者たちだって将来に不安が無いわけではないが、仕事や結婚相手、転職…、というような個人的な選択の問題で済むことだったと思う。だから、自分の身に何が起きてどうなるかはわからないけど、自分で何とかするし何とかなる。と深刻に悲観することなく生きていけた。ましてや世界に自分の居場所が無いかもしれない、という事態までは想像もしていなかった。勿論、誰にとっても居心地の悪い場所はあるけれど、今のままでは将来、自分の居場所がないのではないかという将来全体を覆うような不安を抱えて思い詰める人はあまりいなかったと思う。
ところが、今の若者は生まれた時から『先行き不透明』と言われ続け、学校を出たとしても資格や特技やTOEIC730点(日本で働くのに‼︎)ないと国内ですら生きていける場所(入れる会社)がないかのように脅され、自分の居場所は生きているうちに自然に定まってくるのではなく、他人を蹴落として勝ち取らなきゃいけないかのように刷り込まれている。
もしかしたら、ドナやサムのような人達を道徳的・人格的に否定する発想は、自分の競争相手を1人でも減らそうとする心理が働いているのかもしれない。
世の中がもっと寛容だった時代は、親戚のうちに大概一人くらいはそういう一族の恥⁈みたいな扱いを受ける人がいたけれど、そういう大人は親や学校は教えてくれないけど生きていくのには大事で必要なことを教えてくれる人(寅さんのように)でもあったし、そこが彼・彼女の居場所でもあった。
世代を越えて楽しめる。心踊るステキなミュージカル!!
【賛否両論チェック】
賛:ドナやソフィの波瀾万丈の人生を上手く交錯させながら、2人を取り巻く様々な人々の愛を描いていく様が印象深い。豪華なキャストや、作品を彩るABBAの名曲の数々も楽しい。
否:ミュージカルそのものへの好き嫌いで、好みは大きく分かれそう。前作の知識もあった方がイイ。
特に前作の人間関係なんかを詳しく説明してくれる訳ではないので、やはり予備知識はあった方がよさそうです。
かつて母親・ルビーの下を飛び出し、自由奔放な恋を繰り返しながらカロカイリ島へと辿り着いた、若き日のドナ。そんな彼女が、周りの人間達を巻き込んで本当の愛に気づいていく様を、リリー・ジェームズが非常に爽やかに演じているのが印象的です。
そして現在では、そんな亡きドナの想いを受け継ぎながらも、島を出ることを望む夫との関係に悩むソフィ。そんな彼女を包み込む、かつてドナを支えた人々の愛情もまた、心が温まるようです。
それから何といっても、豪華なキャストの面々や、本作を彩るABBAの名曲の数々も、見逃せないポイントの1つです。誰もが1度は聞いたことがある音楽の共演に、なんだかウキウキしてくるようです。
ご都合主義的な展開はさておき、ミュージカルとしては上質な作品といえそうです。
楽しかったがABBAの曲が少ない。
前回見てないので、ABBAの曲が少ないが楽しめた。アマンダが余り歌わなかったのは母が産むまでの物語だった。りりー・ジェームズは可愛らしく綺麗な小島で3人の男性の恋物語は中途半端な感は否めないが、歌は良かった。特にメルリ・ストリープが出てくる後半は盛り上がって楽しかったです。
前半はやや懈いが、後半は感動的なテーマへ。
前作の映画化から10年後の続編公開。オリジナルキャストがきちんと揃った上での続編には期待感もあった。余計な前情報を入れたくなくてあらすじもほとんど読まずに映画をみたが、冒頭から衝撃の設定。あのドナはもう亡くなってしまったのね。それだけでなく、あんなにお似合いだったソフィーとスカイのカップルも破局寸前だし、なんだか前作の持ち味だった「問答無用で人を元気にさせる」感じが、オープニングからやけに辛気臭くてジメジメした雰囲気。そんな現在のストーリーと並行して若き日のドナの物語が描かれていて、リリー・ジェームズ演じる若きドナの溌溂とした(そしてちょっぴり奔放な)人物像になんとか勢いを感じるものの、正直、前半部分はかなり懈いものがあった。若き日のドナと現在のソフィーの時代の往復も、場面転換の編集にはやたら凝っていてストーリーとしての呼応があるわけではなく、無粋としか思えなかった。「あぁ、やっぱり後から強引に作った続編だから、こんなもんか・・・」という落胆とともに観ていた。
ただ、中盤あたりからオリジナルキャストがギリシャのあの島へとどんどん集結し始めていくのを見ていると、途端にストーリーも画面も華やぎはじめて気持ちが沸き立ってきた。私が単純に前作の映画のファンだからそう感じられるのかもしれないけれど、やっぱりオリジナルキャストが集った時のエネルギーやパワーには特別なものがあると思わずにいられなかった。そして後半で丁寧に描かれていく物語。ドナとソフィーがそれぞれに時代を超えて母となり強く美しい女性となり命のリレーのバトンを受け継いでいくストーリー展開にはとても素直に感じ入るものがあった。そして満を持して登場するメリル・ストリープの存在感。メリル・ストリープ演じる亡きドナと、リリー・ジェームズ演じる若き日のドナ、そしてアマンダ・サイフリッド演じる娘のソフィーという3人の登場人物が崇高に重なり合って、そして彼女たちの想いや願いが、ソフィーの腕に抱かれている新しい命とそれを祝福する人々の中へと積もっていくというとても感動的なシーンで本当に素敵だった。
だからこそ、前半部分の湿っぽさは余計だったと思う。私にとって「マンマ・ミーア!」はとにかく元気をくれるミュージカルだ。「ダンシング・クイーン」を歌い踊りながら旧友を載せた船が島へと近づいてくるシーンや、最後に出演者全員で「スーパートゥルーパー」を歌い盛り上がるパーティーのシーンこそが、私にとっての「マンマ・ミーア!」だ。だから、冒頭でソフィーとスカイをわざわざ仲違いさせる必然性もないし、もっと言えばドナが不在になる必然性だって(少なくとも私にとっては)なかった。
オリジナルキャストだけを誉めそやしていると誤解されそうだけれど、若きドナを演じたリリー・ジェームズの若さ溢れる演技も良かったし歌声も素晴らしく、エネルギーに満ち溢れたスマイルも本当に素敵だった。そしてまた若き日の「ダイナモス」2人がまさしくターニャとロージーそのもので、訛りだけじゃなくて台詞回しや間の取り方まで、クリスティーン・バランスキーとジュリー・ウォルターズのそれを完コピしたみたい!これには思わず感動してしまった!一方、男性キャストの若き日を演じた3人はちょっと存在感不足だったかな?
オールスターズ感満載!ハッピーになれる!
ミュージカル好きにおススメです!
内容はかなり浅い(笑)
どうして?なんて考えてしまう人には向きません(笑
リリージェイムズの愛らしさ、若き日のメンズ3人のかっこよさ、海の美しさ!
もう、みんな登場!
内容は無くていい。
ビールでも飲んで気楽に見てください!
なぜ続編を作ったのか
大好きな映画なので何の疑いもなく、かなり楽しみに観に行ったが大失敗だった。
冒頭でメリル・ストリープ演じるドナが亡くなっているという事実を知り大ショック。もしメリル・ストリープを出さないのが制作費削減のためだとするならアンディ・ガルシアとシェール要らない。
前作の設定と違い過ぎる内容は疑問だらけ。こんな風に作るなら続編とはせずに出演者も全員総替えにしたリメイク作品として公開したほうがマシ。全てが中途半端過ぎる。前作が大好き過ぎるがゆえにガッカリ度合いが半端ない。
全てがエーゲ海色!
うまーく過去と現在を交差させながら進み、3人ダディーの物事も入って、なーるほどでも結構奔放!
でも、1人で決めて1人で育て上げる強さがある、
最後洗礼式に見せた笑顔でラスト。
アバの曲の歌詞、変えてるよね。
女のパラノ・ドライブ
面白く、楽しかったのだが、何故か少ししんどかった。
アマンダ・セイフライドは「レ・ミゼラブル」の成長後のコゼット役で美しい歌声を披露していた。「Fathers and daughters」(邦題「パパが遺した物語」)では、小さい頃のトラウマを抱えたセックス依存症のセラピストというややこしい役を見事にこなしていた。当方が高く評価するハリウッド女優のひとりである。
本作品では、前編に続いて存分に美声を聞かせてくれたが、アマンダ以上に輝いていたのが若き日のドナを演じたリリー・ジェームスだ。倍音の歌声の持ち主で、聞いていて心地のいい歌を歌う。
日本映画のクレジットだったら特別出演とでも付きそうなシェールの登場であったが、御歳72歳の歌声はまだまだ健在である。
ところで、この映画はタイトルが示すように、イタリア語がキーワードの作品である。アマンダ・セイフライド演じるソフィが建て直したホテルの名前はベラ・ドナで、イタリア語に詳しくなくてもベラが美しいでドナは女であることくらいはわかる。そしてドナはソフィの母親の名前でもある。
女が娘を産み、娘が娘を産む。自分の城を築き、維持し、再生する。旧約聖書の創世記にある、生めよ、増えよ、地に満てよという世界観そのままに、女たちが種の保存の連鎖に邁進する様子を見せる映画なのだ。
それは人類の存続を何の反省もなしに肯定するパラノ・ドライブ礼賛である。人口が減少に転じた、所謂下山の時代に入った日本の状況下で観賞すると、少ししんどかったのはそういう訳だろう。
何度も思い出す
とても素晴らしい作品でしたね
ミュージカルでしか分からない音楽の良さ、恋、などいろいろとありましたね
内容的には1作目の方が好きですけど
作品の雰囲気は2作目の方が好きですね
結論どっちも好き!
てかシェールの歌声やばすぎでしょ!
そこに1番ビックリした😲
女優さんたちは皆美しく綺麗でよきよき
男優さんは今と昔の比べてもほとんど変わらずと言うかかっこよすぎる!
ピアース、コリン、ステランこの3人はオーラが違うね!流石としか言えないあの感じ興奮するね!
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