銀魂2 掟は破るためにこそあるのレビュー・感想・評価
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詰め込みすぎ
原作ファンで見に行きましたが、やや内容を詰めすぎた印象でした。原作ファン向けな割に微妙なアレンジが多かった。銀魂見たことない人にはあまりお勧めできません。動乱篇だけでも時間いっぱいいっぱいなのに他のギャグを入れたせいで話がごちゃごちゃしていた。原作のエピソードカットしてまで新規のエピソード入れる必要性を感じなかった。途中BGMがシーンとあってなかったのが気になった。前回の紅桜篇でもそうですが、人気あるからといって原作で登場しなかったキャラを登場させたのも正直微妙に感じた。また、監督の趣味で出てきているキャストが気になった。そこの尺をもっと他のところに使ってほしかったです。
良かった点はキャストくらいです。さっちゃん役の夏菜さんはアニメ版の声と似ていて良かったのでもう少し活躍の場がほしかったです。山崎役の戸塚純貴さんはとても可愛らしかったです。
佐藤二朗さん以外は◎
前作も観ていて、今作も楽しみにしてました。
中盤から後半のテンポはとてもいい。
銀魂をよく知らない友人も、ついていけてました。
ただ、はじめの二郎さんのシーンが長すぎた。
もっと短くていい。途中で間延びしすぎ。
監督が二郎さんのことが好きなことはわかるけど、一観客としては失笑。
映画館内も笑い声が出ることなく、無言の空気が流れてました。
他のシーンでは、適度な笑いとアクションをうまく両立していただけに、ただただ、二郎さんのシーンが残念。
あとは万斉の武器かな。ゴムにしか見えなかった。
推しが10年ぶりに映像化
鴨っちゃんが三浦春馬で本当にありがとうございました。
約10年前の真選組動乱編以来の伊東鴨太郎映像化ということで、3回見に行った。
結論から言うと、「俳優の演技150点、演出マイナス50点」。
所謂「福田組」の佐藤二朗・ムロツヨシ中心になるギャグパートが今回の内容に即さなかったように思う。間延び、単純にテンポが悪い。岡田将生が下ネタぶち込んでくるほうがよっぽどインパクトあって面白かった。
また、3組のバトルシーンが並行して展開されていくのだが、メイン(主人公)であるはずの銀時のパートだけ余剰。ここをもっとコンパクトにすればバトルシーンがもっと締まる。
解説を見れば、「沖田・神楽共闘、土方vs伊東」と「銀時vs万斉」はアクション監督が違うらしく、純然たる殺陣を中心にしたアクションとアジア系肉弾戦とで差異を生み出したかった……そうなのだが、どうもテンポが悪い。
確かに、窪田正孝のアクションはべらぼうにカッコイイし、小栗旬は木刀振るってるだけなのに存在感がヤバヤバのヤバ、なのだ。
アクション映画としては十分、いや十二分に完成度の高い「銀時vs万斉」なのだが、全体の流れで見てしまうと、今注目してほしいのそこじゃねーんだわ感溢れる。
不満は上記二点。
「伊東鴨太郎」は、芹沢鴨と伊東甲子太郎を合わせたキャラクターであることは言わずもがな。史実の斎藤一が請け負う御陵衛士(伊東一派)の間者が銀魂では沖田の役目。
この御陵衛士による近藤暗殺計画の際、新選組創設期からの中心人物が命を落とす。
藤堂平助だ。
大河ドラマ新選組!では中村勘九郎が演じた。
中村勘九郎。銀魂では近藤勲。
長々と説明して何が言いたいかというと、劇場版銀魂の近藤暗殺の演説シーンで当時の藤堂平助が死ぬシーンを思い出してクッソ号泣してしまう。関係ないのに。思い出して号泣してしまう。
ヲタの涙腺はガバガバである。
中村勘九郎はいい役者になったと万感の思いで号泣である。
いっそこのためにもう一回くらい見に行ってもいい。
三浦春馬の伊東鴨太郎が理想の実写化すぎて五千字に収まらなかったので割愛。
うーん、前回の作品の方が良かった(*_*) 正直ギャグが多すぎてよ...
館内爆笑(笑)
冒頭から笑いをぶっ込んできて掴みは良いです。頑張れ!小栗旬(笑)相変わらず色々危険なキャラや言動な数々面白すぎました。アライグマのあれはだめでしょ…(笑)内容については新撰組中心の話でこれでシリーズ終わりには呆気ないので続編もあるんじゃないでしょうか?今回もヒットしてますし、ラスボスが窪田正孝ではいささか…ね
取り敢えず佐藤二朗はやりすぎ…何やっても二朗節が過ぎます。いいやら悪いやら…
土方、沖田の再現度の高さもいいし、前作で跳ねた吉沢亮はやっぱりいい!雑魚の相手じゃなくて神威との一騎討ち見たいな…そしてライダーに復活も…
ラストバトルは小栗旬でかすぎ!窪田君じゃ絶対に勝てない感、木刀の降り下ろしで真剣ごと頭叩き割りそうな勢い(笑)もっと強そうな雰囲気のラストボス持ってこないと…だから続編は確実?ですよね
前作は正直楽しめなく寝ちゃいましたが、2は想像以上に楽しめた!トッ...
説明不要
トッシー最高
面白かった…けど…
キャストがすっかり板についた感じ♪
映画版銀魂の続編。
今作も、前半ギャグパート。後半シリアスパートといった流れ。
銀魂は、ジャンプでリアルタイムで一回読んだだけなんで、映画で取り上げられているエピソードはほぼ忘れていた。万斉とか、こんなキャラいたなぁといった程度。
そんなレベルなんだけど、めっちゃ笑わせてもらい、そして面白かった‼️
まあ、原作への思い入れがないからかもしれないが、元々の作風がああなんで、原作から多少脱線しても気にもならないw
むしろ、かなり攻めてくる別作品のギリギリパロディネタが面白すぎるw
バトルシーンも前作以上にド派手に。奇抜でスピーディーな殺陣もホント格好よかった‼️
134分と長めの上映時間を感じしないほど楽しませてもらいました。
これは、まだ続けそうだなぁ。。。
エンドロールまで楽しめます
1より断然良い出来!
原作やアニメのファンではないけれど、1から見てました。断然2の方が良い出来です。
1は説明しなくてはいけない事が多すぎたのか、話がとっちらかってて、まとまりが無い印象でした。笑わそう笑わそうとしてスベってる感も凄かったし、正直2よりつまらなかったです。
2もちょっとよくわからない設定があったので、後でWikipediaで復習しました(笑)。
そういう原作を読んでない人にもわかる説明があったら、星は半個増えてたかもですね。
2は真選組がメインのストーリーなので、意外に小栗旬の出番が少なかった。
あと菅田将暉の出番少な過ぎ(苦笑)。まあ忙しいのはわかるんだけど。
今回は柳楽優弥祭りという事で(笑)。彼の一皮剥けたような演技が見れるのも、特筆すべき点です。
吉沢亮は相変わらず美しかったので、大満足です💟
お祭り。いいと思います。
基本的に、ファンムービー。かつ、良くも悪くも皆んなでワーワー騒ぐお祭り映画だと思いました。随所に出てくるアニメ版の笑い要素と勇者ヨシヒコや変態仮面的なオリジルギャグはやっぱり面白かったです。ちょっとテレビ的なギャグとの相性が良くなかった部分はあるけれど、前半部分は「来たなー銀魂」という感じの生温い目で見ているとクスクスしちゃうチャーミングさえ感じました。特に神楽ちゃんの変顔の本気度は常軌を逸していて、清々しいです。
今回の見所は後半の戦闘シーン。各所で勃発する戦闘を次々に切り替えるカット、繋ぎ目が超カッコよかったです。実写化で一番光ってました。
副音声上映も観に行きたいです。もう少し祭りに乗りたくなっちゃいました。
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