映画 潜行一千里
劇場公開日:2017年12月16日
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解説
映像制作集団「空族」の富田克也監督が手がけ、2017年2月に劇場公開された「バンコクナイツ」の製作過程を追ったメイキングドキュメンタリー。構想10年、タイとラオスを一千里=約4000キロの距離を縦断し、オールロケで制作された「バンコクナイツ」。タイの首都バンコクにある日本人専門の歓楽街タニヤ通り、東北部イサーン地方、メコン川のほとりに位置する国境の街ノンカーイ、さらに国を越えてラオスの秘境まで、旅を続けながら映画を撮り、映画自体が旅となっていった。旅を続けていく中で、現地の人々が役者として出演し、スタッフとして仲間になって1本の映画を生み出す、「空族」ならではの制作スタイルが映し出される。監督は「バンコクナイツ」本編の撮影も担当した、ヒップホップクルー「stillichimiya」の映像ユニット「スタジオ石」の向山正洋。
2017年製作/122分/日本
配給:空族
劇場公開日:2017年12月16日