恋は雨上がりのようにのレビュー・感想・評価
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犯罪のような設定だけど……
アニメはかじる程度に観てました。
Netflixで鑑賞。
女子高生と店長の冴えないおじさんとの恋かとおもいきや、大泉洋さんが爽やかに演じて気持ち悪さはありませんでした。
小松菜奈ちゃんも大人の男性への憧れのような感じできっと母子家庭だった
からお父さんに近いのかな~と勝手に解釈。
恋愛というより最終的には友達で落ち着く。
二人がその経験を生かし前をむいて生活していく最後は良かったとおもいました。
この店長のキャスティングには拍手したいです。かっこよすぎず、ちょうどいいおじさん加減でイヤらしさも感じさせず素晴らしいです。大泉洋さんの演技力なのか素なのか……(笑)
再現度 タカッ!
アニメは見ています。
感想
予告編の再現度の高さから期待して見ましたが、予想どおりの満足度でした。
実写作品として原作の雰囲気を保ちつつ、作品の良さをアップグレードした本作良かったと思います。
総評
良作です。辛く、重いです。
人間としての成長に感動しました。
後味が清々しい
なんだろう、小松菜奈が映える
雨が似合う女優だ
晴れてても良いけど
登場人物に嫌みがなくて
だから清々しいんだろうと思う
個人的には戸次さんと大泉さんの演技が
当然の様に自然で
ナックス好きとしては嬉しい限りだ
どやなし鬼才感なし珍しい日本映画
コミックの映画化とのことだがコミックの映画化からくる印象をくつがえす純粋でまっとうな話だった。珍しい無欲な日本映画でもあった。
わたしはずっと飲食業にいるが女子高生あるいは年若い女性がうだつのあがらない年配男性に惹かれてしまうことは珍しい現象ではない。むしろよくある。それは男女が入り乱れて働く配膳現場にいた人なら誰でも解る事態だと思う。
じぶん自身その種の雰囲気に局面したことがあるが、あいにく戦歴を自慢できるほどのものはなかった。
ところで、現代社会を生きるおっさんが抱えている屈託を簡単に表現すると「きもいって言われたら困る」ということだ。
すげえあほみたいに聞こえるかもしれないが真理である。
世間様に対峙しなければならない場面で、たいがいおっさんは一瞬、みずからの属性のことをかえりみる。
社会を知っている人ほど、その不利を解っている。
日本のマトモなおっさんたちは、きもいが正義として機能するわが国のソーシャルイメージの怖さをとてもよく知っている。
それを裏付けるように、きょうびメディアのなかに顕れる若い女性は、ほぼ全員が年配男性に対する忌避感を備えている。王道のキャラクタライズである。どこに出てくる女性もテラスハウスの住人のように恐ろしい。
そしてそれを正当化するごとく、おっさんは全員がきもく描かれる。どこに出てくるおっさんも、ことごとく精彩がない。王道のキャラクタライズである。
因みにこの王道とは安易な方法という意味です。
とうぜん日本映画も大凡でそのキャラクタライズである。
だから、それを外してやるだけで、価値と面白味が生まれる。──つくづくそう感じる映画だった。
誠実な人々
タイトルにある通り、雨上がりのような心持ちのよい作品であった。
小松菜奈の澄み切ったヒロインぷりは劇中何度も高校生であるあきら(小松菜奈)のみずみずしさと可憐さを楽しめる。
あきらが店長(大泉洋)の部屋を訪ねた際に対話しているシーンで、あきらがアップになって涙をつぅっと流す絵が映されるが、小松菜奈の柔く、ハリのある、丸みを帯びた若々しい肌の上を無抵抗に滑り落ちる水滴の美しさといったらない。この映画は絶対的に小松菜奈の魅力なくしては成り立たない。長くて黒いツヤツヤとしたヘアスタイルを、冒頭で揺らしながら全力で走る姿も、バイト中や陸上のシーンではポニーテールにしてその顔の小ささを引き立てている姿も美しい。さらには小松菜奈のその素で備わったスタイルの良さもたまらない。高身長で等身が素晴らしいバランスなのに加えて、痩せすぎない、ほどよい筋肉とほどよい肉付きの抜群のプロポーションである。
恋愛物語ながらも、あきらと店長の2人が挫折を味わいながらも夢を追う姿が青春の1ページのように描かれる。ストーリーを通して日常や普遍的な心の揺れ動きが描かれ、どこかはっとさせられる気づきを与えてくれる。
なにはともあれ、小松菜奈に目を奪われてしまうこと請け合いの小松菜奈好きに捧げる映画である。
清々しい感動
原作が漫画で、しかも恋愛映画。
私が最も敬遠してしまう映画のジャンルだが、
小松菜々&清野菜名出演だし、まあ適当に流しとくかと思い、
自宅で鑑賞。
いざ再生し、冒頭で感じた『あ、多分面白いぞ』と言う予感。
的中だった。
細かなコミカルな演出、音楽の良さがストーリーの良さを倍増させており、
演者陣も素晴らしかった。
恋愛映画、というよりは青春映画かな。
中高生が憧れるような恋愛模様はまったくない。
また、主役の一人、大泉洋が作家という夢を抱き、劇中にも芥川龍之介の小説が
登場してきたりしているので、漫画原作ながらより文学的な表現も多かった。
特に友人同士を演じる大泉洋と戸次重幸のナックスコンビの会話シーンは良かった。
ラストシーンにはちょっと感動してしまった。
固定概念を取り除いて観てよかった。
よくよく調べたらこの漫画も少女漫画連載ではなく、
スピリッツとやや大人向けの雑誌連載だったので、
私のような年齢層の高い人間にも受けたのかなと思う。
恐れ入った。
私、あなたのことがLOVEです。LIKEって言ってくれてありがと〜
じわじわと小松菜奈ブームが押し寄せてきました。
小松菜奈主演の映画はかなり評価が高めですが、その中でも前々から気になっていた作品を鑑賞。
ちなみに、大泉洋は常にブームです。ファンですね
最近ではブルーリボン賞の司会をずっと見てます。
うわぁ〜。最高でした。
ちょっと最近観た映画、高評価過ぎるなー。
高評価が続くとちょっと怖くなるんですよ。
ハードルが上がるので、普通だったら★3.0の映画も★2.5になっちゃうから。
アキレス腱断裂により、大得意だった陸上から離れることになってしまった高校生のあきら(小松菜奈)は、とある雨の日に入ったファミレスのバツイチ子持ち45歳の店長(大泉洋)に惚れてしまった。
永井聡監督、あんた天才ですか。
ジャッチ!も中々の面白さで、帝一の國に至っては★5.0を付けるほど最高で、今作でもまたすっぽりハマっちゃった。釘付け
ぼく明日のレビューでも書きましたがね、
小松菜奈がめっちゃ可愛いんですよ。
好きにならん男子おらんっすよ。
ラフな格好が結構好き。
大泉洋のおかげで所々で笑えて、コメディ感強くなってます。かなり素の大泉洋に似てる。
そういえば全然関係ないんですけど、松重豊の大泉洋モノマネ超似てますよ。YouTubeにあります。
時系列をバラバラにしているのが非常にいい。
こっちいったり、あっちいったりして、全く飽きないので集中してみちゃう。
メイン2人のペアも凄い組み合わせですが、
周りの演者たちも中々の豪華さ。永井聡監督あるある
清野菜名,磯村勇斗,そして山本舞香。今日から俺は!!劇場版のメンツじゃないの。楽しみだな〜
なんだあの映画は。どゆことだ
と思っていたら、実在する映画なんですねw 知らなかった...。すんません、古沢良太さん。
ちょっぴり物足りなさは感じた。
多分だけど、ファミレスでの展開が若干弱いかな。
清野菜名や山本舞香ともっと話して欲しかったし
年の差という壁はデカい。
単純に好きといってもそう簡単に響かない。
LOVEなのにLIKEと捉えられる。
日本語って難しいのよ、、、
自分のしたい、したかった、いや、出来なかったことに再挑戦する姿は一回目の挑戦よりも応援したくなる。
陸上、恋愛、雨、小説、全てが上手く繋がり、美しく、自然と「おもしろかった...」と呟いてしまった。
どことなく、殺さない彼と死なない彼女に似ている気がしたのは気のせいかな。
終わり方もカンペキ。最高でした...
そして完全に小松菜奈ブームが到来したのであった。
とても清々しい恋愛映画。
『恋は雨上がりのように』鑑賞。
*主演*
小松菜奈
大泉洋
*感想*
女子高生が中年のおっさん店長に恋をする話で、期待してなかったけど、面白かった。
店長役の大泉洋さんは、あのだらしなさが似合ってるし、橘あきら役の小松菜奈さんは、見た目はクールなんだけど、何故かバイト先のファミレス店長に一目惚れをして、好きな気持ちを抑えきれない所とかツンデレ具合が可愛らしかった。
空手チョップのTシャツが地味にじわるww
橘あきらは、元々陸上のエースでしたが、怪我をしてしまい、夢が絶たれてしまい、あきらに思わず感情移入をして、観てるこっちまで切なくなりました。
ただ、45歳のおじさんに一目惚れするのがさすがに驚きましたが、彼女が偶然訪れたファミレスで、店長の優しさに触れ、好きになっちゃうんですね~(^^)
親友の話も良かった。まさか清野さんが出てたとは!あ!結婚おめでとうございますw
大泉洋さんが演じるだらしない店長のバックボーンが描かれて、あのだらしなさが絶妙!
あと、オープニングは爽快感があって凄かった。まるでミュージックビデオを見せられてるようでした。エンディングも良かったです!
変に尖った恋愛映画ではなく、ほっこりしました。清々しさもあって面白かったです。
オススメです!(^^)
どの映画が好き?と聞かれたら、真っ先に思い出す作品。
確か最初に観たのは上野のTOHOシネマズで、
劇場公開して半月後くらいだったかな。
原作はもちろん読むことなく鑑賞。
内容もよく知らず、
ただひたすら小松菜奈が可愛いだけで、
若い人向けの恋愛もので大泉洋ってどうなん?
という気持ちでいたのを本気で反省する内容だった。
まず、気持ちいいスピードで展開していくストーリーが良い。
中途半端なシーンやセリフもなく、
ストレスを全く感じさせない構成というのは
こういうことだ。
そして且つ年の差の恋愛感情というのを、
とても綺麗に、時に残酷に描いている部分にも評価点をつけたい。
小松菜奈は元々運動神経良いのかもしれないが、
陸上競技を素人が演じても様にならないのに
走るシーンはどこも圧巻の演技だった。
大泉洋のおっちょこちょい店長役もはまっていて、
これが違うキャストだったら作品の見え方も変わったんだろうなと感じる程のクオリティ。
ラストは、ハッピーエンドか?と聞かれたら、
正直50%50%だと思うが、
誰もが前向きに、そして幸せになれるであろう完結の仕方で、
これにも二重丸をつけてあげたい。
極め付けは主題歌、フロントメモリー。
たぶん、2018年、一番聞いた曲だろう。
最後に個人的な話にはなるが、
この映画を観ると当時付き合っていた彼女との
色々な思い出が湧き出てきて、
すごく前向きになる。
自分にとってはそんな映画だ。
皆さん、
ぜひ観てください!
きれいな話でよかった!
簡単に言えば親くらいの歳の
おじさんと女子高生の恋愛ですが、
これが普通のおじさんの反応だということですね。
半分も下の女の子から好きと言われて距離を保とうとする大泉洋の店長が絶妙によかったです。
羅生門のセリフを店長がタバコふかしなごら言うシーンは印象に残りました。
面白かったですし、ところどころ笑わせてもらいました。
わたしがこの映画で得たものをいうなら、恋愛ばかりではなくてもっといろんなことに楽しく生きろという感じでしょうかね。ベタですが、そう思いました。
若い時には気づかないもの
青春というのはその時には気付かずあとであの時は青春だったなーと思う。
でも青春って別に若い人だけじゃなく、何かに頑張っている時は全て青春である。
自分はいつが青春だったかと言われたら今と言いたい!
何かにのめり込んでいる時、その時間が1番面白い!それを思い出させてくれた。
オススメしたい!
原作を読んだことがあり、どーなるかなーと心配もある中での鑑賞でしたが、主役のお二人がとても素敵でした。
小松菜奈ちゃんの女子高生役。
とても可愛くて、自分が女子高生に戻れるなら
あんな風になりたいと思うくらい可愛かった(無理なんやけどね。わかってますよー)
清野菜名ちゃんもとても良かった。
彼女と小松菜奈ちゃんのシーンは遠い過去になりつつある自分の青春時代を思い出させてくれる。
友達っていいなぁと改めて感じることができた。
大泉さんとのコンビネーションが素晴らしかったので、
最後まで楽しく鑑賞できました。
女子高生とオジさんの真面目な恋物語
小松菜奈さんの眼ぢからで睨まれたら、失礼見つめられたら嬉しいのを通り越してびびってしまうでしょうねー⁉︎大泉さんじゃなくても。チャラい同級生もシェフの兄ちゃんも、パートのチーフっぽいおばちゃんも、それぞれがみんな根はいい人たちばかりで安心して観ることができてよかったです。
コミックの実写化映画ということでこれまたなめてかかって申し訳ありませんでした。
オジさんも高校生もそれぞれの道を一歩前に踏み出して、まさに雨上がりの爽やかな風のなかエンディングを迎える清々しい映画でした。
よくできたストーリーで若者たち(この言葉を使ってる時点でオジさん側ですね⁈実際そうなんだから仕方ないですが)はもとよりオジさんオバさんたちに是非観てほしいですね。
小松菜奈さん、幼なじみの清野菜名さん、バイト仲間の松本穂香さん、陸上のライバル山本舞香さん、誰もがCMやドラマなんかで見ない日がないくらい新進気鋭のの女優さんたちばかり、頑張ってましたね!そうそうBGMに『糸』が流れてきそうな吉田羊さん、TEAM NACSの戸次重幸さんもいい味出してました。コミック実写化映画も侮れないなってつくづく反省した今日この頃でした。
全414件中、61~80件目を表示