恋は雨上がりのようにのレビュー・感想・評価
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優しく応援できる素敵な映画でした
☆☆☆★★★ まさかの良作! この監督どんどん腕を上げて来てますね...
共感し、こころ温まりました。
出演者が気になり、鑑賞。
なんとも心温まり、自分に重ねてしまう物語でした。
どこか懐かしい、恋の気持ち。
青春の1部を垣間見た気分です。
始めは、「やさグレてたところへの優しさ」にときめいたのかもしれない。
だけれど、それだけじゃない。自分を好きだと言う、可愛い女子高生が家に押し掛けてきても、手を出さずに、そっと後押ししてあげる。
最後、そんな店長をもっと好きになりました。
そして橘さんの表情動作、ひとつひとつがとても印象的でした。
また見に行きたいです。
恋愛映画かと思いきや、どちらかというと青春映画でした 主人公の苦悩...
若いって眩しい
ノイタミナ枠のアニメで観ていたのですが、主演のお二人が想像どおりにぴったりでした。
かなり歳の差のある恋という設定が個人的には大キライなんですが、なぜか最後には淡いラムネのような清涼感まで感じてしまうほどに。
店長さん、いいじゃないですか。ステキです。ちゃんとした大人でよかった。ほっとした。
自分よりずうっと若いあきらを大切に思い、何より彼女のこれからを見つめてくれていました。図書館のシーン・・・何度でも観たいです。
好きなことを続けるって時には苦しいことなのですね。生きていく中で沸いてくるよどんだ葛藤もろもろ胸に迫りました。
恋の話だけじゃない。友情とか青春とか人生とか。あらためていいタイトルだなと気づきました。
キャスティングの勝利
元気をくれました
最高だった
2人の関係にフォーカスした内容でした!
原作に忠実ながら、
2人の関係にフォーカスをあてられていて
他の登場人物の恋は描かれることなく
でも物足りなさを感じることもなく
終始興味深く観ることが出来ました。
恋をするのに年齢や立場なんて関係ない、
人を思いやる気持ちの大切さを感じました。
曲も映画とマッチしていて、良かったです。
久しぶりに面白い、また観たいと思える映画でした!
Blu-ray出たら買います(^^)
生まれて初めて、週2回劇場に向かった。
初見で充分傑作だと思ったが、翌日にどうしても、もう一度見たくなって金曜日の仕事を早く片付けて最終回に飛び込んだ。こんなの初めてだ。戸次さん出演知らなかったけど、どっかで拝見した顔だなと感じてて、事情を知って号泣。
一般的なキュンキュン恋愛映画とは一線を画します
一見、ありがちなハードル(今回は年の差)を乗り越えて叶う青春恋愛ムービーかと思いきや、本作はアイドル俳優と売り出し中の若手女優との
10〜20代をターゲットにした青春恋愛映画とは明らかに別物です。もちろんスケべなおじさんの妄想を叶える物語でもありません。内容自体は難解ではなくわかりやすいストーリーですが。
まず主題の時点で、人を好きになる気持ちを、17歳の少女で描きつつ、その対象を45歳の冴えないけれども人の良い中年男性に設定することで、思春期にありがちなライトな恋愛や承認欲求や単純な性欲を省いたイノセントな恋心へと昇華させています。
CもなければBもなければAもありません。唯一、嵐の夜に感極まって一瞬抱き合(ってしま)う2人がハイライトで、男女関係で魅せるシーンもありません。
アキラの告白に近藤は当初困惑するだけ。しかし、次第にアキラの真っ直ぐな思いに、近藤は戸惑いながらも感動し、だからこそアキラを大切に思い、アキラにとって最善となる道(陸上への復帰)を示します。
(アキラの自分への想いが、挫折した陸上への気持ちの補填のひとつでもあることに気づいたからこそ、告白自体には最後まで応えないのです。)
ラストシーンでは、陸上に復帰したアキラと近藤が半年ぶりの偶然の再会で、メールアドレスを交換しようとするのですが、男女ではなく、友達として、人間として、これからきっと素晴らしく良い関係性を築いていくのだろうなと予感させ、この物語としてはベストな終わり方だと感じました。
なので、恋愛映画の体を装いつつも、人が人を尊敬することの尊さ、思いやる気持ちの尊さ、素直に気持ちを伝えることの大切さ、人間関係に年齢も肩書きも容姿も関係なく大切なのは心の部分であるということを、この映画は伝えたかったのだと思います。
あとは主役の2人の役者としての素晴らしさですね。大泉洋は、従業員から足蹴にされ厨房から去っていく後ろ姿だけで、近藤の人柄や境遇をここまで表すことができるのかと感心させられました。
小松菜奈は演技云々抜きにも存在感が半端じゃありません。整形的な綺麗さやアイドル的な可愛さなんてまるで比じゃない女性として・人間としての美しさを備えている本物の女優でした。
落ち着く
文句無しの爽やか作品
とにかく小松菜奈さんが眩し過ぎる
流れや雰囲気もほぼ原作に忠実な脚本だし、登場人物のイメージもぴったり。映画作品としての演出もプラスの効果出している。
がっかりするケースが多い中、まさかの実写化が成功してるなと思える作品で原作ファンも納得なのでは?
映画1本分としてまとまっているので初見の方もOK。
とにかくJKの小松菜奈さんが眩し過ぎます。
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