イカロス
解説
ロシア人科学者の証言によって、スポーツ界を揺るがす大規模なドーピング計画の一部始終が明らかにされていく様子を描き、第90回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞したNetflixオリジナルドキュメンタリー。自転車選手でもある監督のブライアン・フォーゲルが、スポーツ界におけるドーピング検査の有用性検証のため、自ら薬物を摂取してドーピング検査を通過できるか実験をしようとしたことをきっかけに、ロシアの専門家グリゴリー・ロドチェンコフと知り合う。しかし、ロドチェンコフがロシアの国家主導によるドーピング計画に関与していることが明らかになっていき、事態はフォーゲルにとっても思いがけない方向へと進んでいく。
2017年製作/121分/アメリカ
原題:Icarus
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2022年3月21日
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内容は国家絡みのスポーツドーピング疑惑の真実と事実。印象に残った言葉は『それが真実である』まだ言うかぁと呪いだなぁと感じました。オーウェルの1984引用する辺りが時代感じます。蝋で固めた偽物の翼でも飛べると分かれば背負わずに居られないのが人の性。薬は悪く無い扱う人の問題。それが政府や国家が悪いと論点が、すれ違って呆けてしまったのは残念。自分は、スポーツ楽しむ派で見る派ではないのですが、同じ様な事は繰り返す歴史の必然性に何が自分に出来るか考えたいものです。でも、あの場面(立場)にはなりたくないなあ。
2022年2月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
スポーツの美しい象徴性を崩落させていくのは他ならぬスポーツという業界。上手くいっていたように思う。しかしそれは最初から脱輪していた。走っているのが不思議なくらいに。
2021年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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オリンピックやスポーツの負の側面、特にドーピングにスポットが当たっていて、今こそNHKのゴールデンで放送すべき映画だ。バッハ会長が度々出ており、出る度に「このクズが」と思う。
主人公が自らドーピングの被験者になって自転車の大会に出場するのがすごいのだけど、結果は振るわず成績が下がる。
グレゴリー博士が明るくてエネルギッシュで魅力的だったのだけど、告発してから恐怖におののいていて気の毒だった。
2021年5月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
2021年5月22日
映画 #イカロス (2017年)鑑賞
@Netflix
#アカデミー賞 #長編ドキュメンタリー映画賞 受賞
薬物を使ってもドーピング検査をパスできるかロシアの専門家の協力の元で実験していた時に、ロシアが国家ぐるみでドーピングヲタ行っていたことが明るみに。専門家も命の危機に晒されることに