劇場公開日 2018年6月1日

  • 予告編を見る

レディ・バードのレビュー・感想・評価

全206件中、21~40件目を表示

3.5しっとりと心温まる

2022年12月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

冒頭、車から脱出した時の母ちゃんの顔が好きです。インパクト大きすぎ。
それと思いの外カットがきれいですね。
母ちゃんとは何かと反目し合ってるけど、何だかんだ良い理解者であるのが見て取れます。
思春期を過ごした先の、生意気だった少女の成長の物語。
というより、家族愛を描いた作品ですね。
しっとりと心温まる物語でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
白波

3.5超等身大な女子高生の生々しい青春映画

2022年12月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

2022.87本目
まず、主人公のリアルさ、等身大の女子高生さがいい!
変に美化されていなくてありのままで、「かっこいいミステリアスな先輩に憧れて、無理してちょっと合わない友達グループの子と仲良くしてみる」とか、なんかうわぁーーーありそう!!って思った。笑
何者かになりたくて、もがいていた少女が最後、自分の名前や自分の出身地を素直に言えるようになった。前向きなメッセージをうけとったし、主人公を応援したくなった。

そして、親友の女の子とのやりとりがめちゃくちゃ好き!ど下ネタを言いながらギャハギャハはしゃいで笑ってる感じ、私の高校生の時の親友とのやり取りと重なった!笑

展開が恐ろしく早くて、でかい事件(主に恋愛で)がおきても、「こんなこともあったね」てなテンションで流れていくのも面白かった。でも確かに、高校生のときの大事件って、今思うと「こんなこともあったね」って笑って流せるくらいのことになってるよね〜

コメントする (0件)
共感した! 0件)
とも

2.5青春を飾らず描いた作品

2022年9月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
いけい

4.5注意深く見ると、愛情は同じでは?

2022年9月13日
iPhoneアプリから投稿

高校最後の年の1年間の物語
誰か(母)に愛されたい、誰かを愛したい
それを求めて、ここではないどこかに行きたい
自分の名前も好きじゃない
だから、クリスティンという名前ではなく、レディバードと自分を呼ぶ

そんな気持ちをいだきながら、
実はこの街が好きで、母も父も愛している自分に気づく
そんな物語でした。

コミカルなタッチもありつつ、非常に生々しい青春期を描いた作品。すごい映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
夢見る電気羊

4.0大人

2022年8月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

周囲の人に
感謝の気持ちが持てるようになってきたら
少し大人になったという
ことなんだと思う。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
アツコ

4.0特別ではないが、二度と戻らない青春

2022年8月9日
Androidアプリから投稿

少し背伸びして大人ぶってみても、すぐに子供に引き戻される、ということを繰り返しながら徐々に成長していくという、誰にでもある青春時代。

大人になってからは全く感じなくなってしまう独特の感性を、主人公の女子高生と母親や友人たちとの微妙な人間関係を通して紡がれていく。

遠い記憶の底に眠っていた自らの青春の記憶と重ね合わせ、思わず感情がこみ上げそうになった。。。★

コメントする (0件)
共感した! 0件)
レイは!?★

4.0女子高生の日常👏

2022年6月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

少女達はこうやって大人になって行くんです👍
主演のシアーシャ・ローナンがかわいい💕
そして、グレタ・ガーウィグ監督の才能たるや👏🎬
次も楽しみです📽✨

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ヒックス伍長

2.0別に普通ですけど

2022年4月10日
PCから投稿

評価がものすごく高いらしいですが、アメリカの地方都市の普通の女子高生がちょっと悩みながら大学に進学するまでのお話で、こういうのが好きな人もいるだろうことは理解するものの、それほど取り立てて言うほどの作品ではないです。まあ90分にまとめたところは評価しますが、全く退屈な映画です。
お話だけなら一点ですが、アメリカの何の偏屈もない地方都市の風情がよく伝わってきたところはVery Americanなので二点にしときました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
越後屋

3.5レッド色に染めた髪が似合ってる

2022年3月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

シアーシャ.ローナンが等身大で
個性豊かに演じています
ハツラツとして弾けていて
ファンとしてはよかった

多感な高校生レディバード
大人に近づいていく心の葛藤
心模様を描いている
誰もが経験する寂しさ不安な気持ち
…旅立ち 生まれ育った地から離れて
新たな世界が待っている

…カッコいい
ティモシー.シャラメも出てます

コメントする (0件)
共感した! 3件)
しろくろぱんだ

4.0好みは別れそう。

2021年10月13日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
P.N.映画大好きっ子さん

4.0間違えるからこそ正しくなる

2021年9月18日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ポール

3.5オチが完璧!

2021年9月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

レディ・バードはとてもやさしい子
友達、先生、家族、みんなやさしい
親の愛をたくさん受けて
やさしくて快活な子に育ってる

清廉性に欠けた行為や
過度ないたずらが作中に散らされているけれど
それらは多くの人々が連想できそうな、
あるあるエピソードの連続で
暗澹な気持ちになることは皆無、
終始クスクスと笑えたし
ずっと穏やかな気持ちで最後まで鑑賞できた

レディ・バードになりたい17歳のクリスティン、
18歳になり羽化して、
遂にはレディ・バードからクリスティンへ
あのラストの締め括り方はお見事!
と唸ってしまった

我が娘達はいつも
親の膝に座りたいとせがむ程に
とても幼いけれど、
いつか訪れる彼女達の青春を
想い馳せてしまうくらいに
良質な作品で満足できた

コメントする (0件)
共感した! 0件)
伊助

3.5「わかる〜!」ってなる作品

2021年9月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

多分好みじゃなくて退屈しそうとかシアーシャ・ローナンのJKに違和感しかないと思いながら観たけどとっても良かったです
とにかく主人公とその母、2人の気持ちがわかるんです
窮屈に感じる家庭や学校、友達、恋愛事情、田舎から出たいなどなどのJKならではの気持ちと、いろいろ口出ししてしまう裏側にある娘への母の愛情
ラストは心地好い感動に観て良かったとしか思えない作品になりました

コメントする (0件)
共感した! 1件)
小町

4.0女学生青春映画

2021年3月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

シアーシャローナンが出れば、それすなわち良質映画。

と思っているけれど、今回もそれは継続された。
ブルックリン、ストーリーオブマイライフと映画ってやっぱりいいね!と思わされる作品ばかりだ。(昔はアクションもしていたようだ)

学生服、校則文化が日本人には馴染み深く、共感できる点も多い。お母さんと学生時代に揉めた女性であれば、さらに共感できそうだが、男性なら果たして?

90分ほどの尺に、学生時代の機微を盛り込んだ小気味よい映画鑑賞時間。

監督の腕ですね。初監督との事なので次回作も期待。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
カルカソンヌ

4.0繊細でみずみずしい

2021年3月3日
Androidアプリから投稿

泣ける

幸せ

特別なことが起こるわけではないのに、何故か泣けてきてしまう。

繊細でみずみずしい映画。

そうだ、大人になる前ってこんな感覚だった、と、大人になってしまった私には懐かしすぎて、美しすぎる。

自分の居心地のよい場所と親とのちょうどよい距離感を、暗中模索しながら、苦労しながら、だんだん大人になっていくのだよね。

主人公演じる女優さんの演技もすごくいい。

人の心って、そういえばこんなにやわらかく繊細なものだった。
ラスト近くの讃美歌の歌声がとても心に染みる。
美しい映像と相まって、いつの間にか心が洗われた。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
あま・おと

3.5青春映画

2021年3月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
となりのマツモト

3.0家族愛

2021年2月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

難しい

17歳の女の子の日常生活をメインにした青春ストーリー。
締めにかけては、家族がメインテーマになっていました。

かなり高評価の映画でしたが、私にはよく分からず、退屈な映画に感じました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
たけお

5.0生きる力が湧き出るかのような映像

2021年1月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

映像がとにかく美しいです。自分が希望に溢れてこの先の未来がただ楽しみで、目に映るもの全てが輝いて感じる、そういった美しさです。つまりただ美しいものを写す美ではなく、その辺に転がっている石ころやゴミも美しく感じてしまう日もあるでしょう、全編を通してそういう映像です。それは故郷を愛さざるを得ない出身者特有の視点から生じるノスタルジーがそうさせるのだと感じます。
登場人物の表情にグッと寄せる演出が少なく、客観的な映像が多いのでドキュメンタリーの様でもありました。
主人公はとにかく正直で、包み隠さないタイプ。しかし観客が不快にならない一線を決して越えない絶妙なバランスで描かれていました。家族の話、学校の話、つまり彼女の人間関係のお話がメインで、それらの人間関係が彼女の内面に及ぼす影響が主題でした。受験や私立校やらの話はあくまで設定としての存在でした。影響というのはつまり成長、もっと平たくいうと「一皮剥ける瞬間」ですね。それは常に観客が見たいと感じるもので、まさにその需要を満たすものでした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Rewind That

4.0自然体

2020年12月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

母への反発
よく見せようとウソをつく姿
自分の学生時代を思い出して、ほんわかする
最後に泣けた。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
りょう

4.0レディ・バード

2020年12月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

『6才の僕が、大人になるまで』を思い出す。
彼女の周りばかり気にする姿が、自分の好きなように生きようとする姿に変わっていく様が見事。
引っ越しの準備で壁紙を白に塗り直すシーンは、過去の自分から変わろうとしている象徴的なシーン。

娘の旅立ちに対する母の複雑な心境。それでも愛情があるのは確かだった。
父親もすごく良い。いつでも娘に寄り添っていた。

冒頭の車内で口喧嘩をするシーンが2人の関係性を強調していて、かつテンポが良い。かなり好きなシーン。

全体的にテンポがよい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ABCD