ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書のレビュー・感想・評価
全350件中、201~220件目を表示
メリル・ストリープ大好き
巨大な勢力と戦った人の話ってよくあるね。けど、好きなんだなー最後スカッとするんだわーメリル・ストリープの演技も素晴らしかった。はじめは自信なさげで、徐々に変化していくかんじがすごいなーと思った。
メルはいいねぇ・・・
アメリカの正義ってなんなのかしら?
同じことの繰り返し繰り返し・・・
この当時は女性の社会的立場や考え方さえも違うし、それを分かっていながらも変えようとしていない人も描いていて面白かった。
恐る恐るではあるが、決断するメルの姿も面白かった。
あくまでも・・・余談だが・・・・
今の日本の状態と比べる人が多いが、
ベトナム戦争での犠牲者の数を考えれば、まったく異質であるし、
同列に扱うのはおかしい。
国家への反逆罪まで裁判で問われてる状況を同じだと考える人がいるのがとても滑稽だwなんとおこがましい。
同じにするなよw映画の方がもっと深刻で、日本のはただのお遊びだよw
印刷機
勉強不足で大統領の名前が全くピンとこなかった。ベトナム戦争もイマイチ頭に入っておらず、理解難しかった。
印刷機に文字がはめられて、紙が流されていく様子が力強かった。時代感出てて良い。
要所でジョンウィリアムスの音楽が流れてハッとしてた。
今まで見た映画の中でトップ級にさらっとした感想になってしまった。
テンポ良く分かりやすい
面白かったです!スポットライト同様、ジャーナリズムが勝利する史実を元にしたストーリーはストライクど真ん中。歴史的に結果は分かっていても、ドキドキします。権力VS報道て言論の自由に立ち向かった主人公達に拍手です。難しい話ではないので、是非多くの人に観て欲しい。。
国家は必ず嘘をつく
あらまぁ、トムも、メリルもでっぷり太って貫禄充分。脂乗り切って、仕事もバリバリ出来そうで、社会的地位も高い人種って感じが出てた。
思いがけずポスト紙を引き継いだキャサリン、
当時の女性経営者としての自立物語にもなっている。
ベトナム戦争の文書を載せると決めたキャサリンは、
ドロ沼の戦争を終わりにしたいと思っていたから、決断したとも思いたい。国家反逆罪判決で法廷から出るキャサリンに対する多くの女性達の敬意ある眼差しシーンは印象的だった。
今の日本、権力者に都合のいい事実が真実になってしまい、それが事実と思わされてしまう現実になりかねない。
権力者は自分の都合に合わせて、必ず嘘をつき、報道に圧力をかけると言う事がずっーと行われているんだなと思う映画である。
物足りなかった
新聞社の気概がアメリカにはまだあった / ある。頑張ってるのは週刊誌だけかな、日本。新聞は文化面も政治面も論説も(内容と紙の分量としての厚さの点からも)薄くて残念。
あと、アーカイブ。記録なり議事録をとっている、それを保管している、何(十)年かしたら誰もが読める。これが普通なら日本は国家として普通でない。
おまけ
今日(2023.3.29.)「Mr. ノーバディ」を配信でまた見て、ハッチ=ボブ・オデンカークが「ペンタゴン・・・」に出ていること知りました~!
ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書
何度も泣いた。政権に都合の悪いベトナム戦争記録文書の一部がメディアにスクープされ、さらに全文を入手した新聞社にニクソンが物凄い脅しをかけて来る。
脅しに屈しそうになるメディアの使命感と市民の期待に熱くならざるおえない。国はニクソンの物なのか、知る権利のある国民の物なのか。
森友加計問疑惑、自衛隊の日報隠しに揺れる日本国民に呼びかけるタイムリーな力作です。
実話の素晴らしさと名優
今年のアカデミー賞オスカーをますます疑問視する他の多数の優秀ノミネート作品の中でまた素晴らしい作品。でもこれは作品としてよりも実話の素晴らしさとメリルストリープ、トムハンクスを讃えるべきか。信念を貫く勇気と情熱におおいに共感する心躍る作品。
今の日本の政治状態にマッチしてる部分があります。
当時のアメリカ大統領は、今よりも絶対的な存在というイメージがあります。
その中で、会社の存亡を賭けての決断は本当にスゴイことをされたのだろうなと思います。
テーマや伝えたいことも分かりやすかったので、けっこう楽しめました。
ニクソン大統領(当事)の人間性を疑う台詞が印象的。スティーブン・スピルバーグ、メリル・ストリープ、トム・ハンクスの職人芸。
Movixあまがさきで映画「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」
(The Post)を見た。
ハリウッド流の映画タイトルは「The Post」と相変わらず、
ひねりも工夫も創意も何もない。
タイトルよりも中身で勝負ということなのだろうか。
監督と製作にスティーブン・スピルバーグ。
メリル・ストリープとトム・ハンクス以外の役者はひとりも知らない。
スティーブン・スピルバーグ、メリル・ストリープ、トム・ハンクスの職人芸が光る。
冗長な部分はひとつもなく、ストーリーの必要な部分だけをシンプルに描く。
ニクソン大統領(当事)の人間性を疑う台詞が印象的。
ラストシーンはウオーターゲート事件の現場で終劇となる。
上映時間は116分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
見応えあり
ワシントン・ポスト紙が政府の機密文章を暴露した事件の映画化です。
ハンクスとストリーブという二大役者を使って制作されただけあって観応えありました!
登場人物が多いため名前と顔が一致しない人も数人いて一回観ただけじゃわかりにくい部分もありましたがジャーナリスト達が政府に立ち向かう展開に圧倒されました^ ^
エンディングも面白い終わり方で良かったです^ ^
スピルバーグは色んな映画作りますね!
お腹いっぱい。
トムハンクスとメリルストリープ、もうそれだけでお腹いっぱいなのに、ベトナム戦争とか機密文書とか株式公開とか色々な話が出て来るので見応えあります。もう少し勉強してまた観たいかな。
当時の新聞制作過程がストーリーに緊迫感を与えているのだけれど、そこに映っていたのは正義だし、真実を伝える志みたいなものに見えてグッと来るものがあった。
さて、日本の報道姿勢はどんなもんだろう。
新聞が勝つか政府が勝つか、ハラドキです
政府の最高機密文書がコピーされ、新聞で発表される。いまでは考えられないセキュリティの甘さ。
コピーは昔なつかしいゼロックスの機械だと思われる。
最後にウォーターゲート事件の情報漏洩の場面と思われるシーンがあります。
全350件中、201~220件目を表示