劇場公開日 2018年4月21日

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タクシー運転手 約束は海を越えてのレビュー・感想・評価

全159件中、121~140件目を表示

4.5日常と戦争

2018年5月17日
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自分の国の闇歴史をキチンと描ける強さを感じた。 エンタメとしてもしっかり面白く韓国映画のレベルの高さ。役者さんいい顔揃いで素晴らしい。

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けつお

4.0自分の信念にどう正直に動くのか

2018年5月17日
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主人公らしからぬ、なんだかへらへらしてて、けんかっぱやいけど娘思いで愛嬌たっぷりな運転手。
かたや、あんまり喋らないし、真顔だし、喋っても下に字幕がついてくるドイツ人ジャーナリスト。
そんな真逆で全く噛み合ってない2人が、光州という街に対するそれぞれが持つ信念によって動いていく姿は、実際にあった出来事だと思って観るとよりリアリティを持ってみることができた。
本当にこんなことが起こり、
それに対して全力で動いていた人たちがいた
それを知れただけでなんだか身が引き締まる思いがする。

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よしか

5.0見てよかった

2018年5月16日
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大好きなラジオDJさんが紹介されていたのとソンガンホが好きという理由で観ましたが、想像以上に心に響きました!!ゆるーいオープニングからだんだんと変わっていく空気に引き込まれて。ソンガンホの表情一つ一つに魅入ってしまい、決断のシーンで涙腺崩壊。真実のために命をかける人々をどの役者さんも見事に演じていて、出来過ぎな感じも気になりませんでした。見終わったあとパンフレットを見るだけでせつなさや優しさ、力強さがこみあげてきます。

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すまいりん

4.5すごいこと描きつつ、ソン・ガンホを筆頭したキャラクターの存在がうま...

2018年5月15日
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鑑賞方法:映画館

すごいこと描きつつ、ソン・ガンホを筆頭したキャラクターの存在がうまく機能しているせいか深刻ではないようでいて、それが事の重大さを逆に浮かび上がらせという、何重にもよくできたエンターテインメント。

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ghostdog_tbs

4.0笑えて泣ける

2018年5月15日
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鑑賞方法:映画館

意外にも笑えるシーンがあって楽しめる映画でした!

途中から光州の衝撃的な状況が出てきますけど、偶然にも巻き込まれたタクシー運転手の心境の変化に感動しました^ ^

最後の実際のインタビューでもう一度あの運転手に会いたい、会ってもう一度タクシーに乗りたいって言うのが印象的でした!

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heran

3.0なかなか

2018年5月9日
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泣ける

幸せ

なかなか心地よくて面白かったです。何か映画の見せ方として基本がしっかりしてるから 眠くなってもおかしくない前半も退屈させない。多分編集がよくて小気味よい感じ。もちろん毒蝮三太夫のキャラもあるけど。普通のことを事実として、そんなに劇的に物語っていなくて心地よい。なのにどう考えても理解できないのが、終盤のカーチェイスに突然現れる タクシーと公安のボス。最後の空港のところなどアッサリしていていい感じで、こちらはこのリズムで楽しんでいたので、どうしても ここだけ別の映画見ている感じでした。

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hachi

4.0感動、沁みる

2018年5月9日
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感動と切なさで沁みる作品でした。

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映画大好き

4.5今年前半に観るべき傑作のひとつ

2018年5月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

個人的に今年1月~4月に映画館で観た作品は約100本あるが、本作はナンバーワン級である。

封切りの"新宿シネマート"は、マイナーアニメや韓国映画を主に上映している、新宿三丁目のジミな箱だが、その"シネマート"が超満員になっている。なんとも不思議な感覚であり、あまりの集客に、5月12日からは松竹系メジャー館である、"新宿ピカデリー"でも拡大公開が決まった。

シネマートらしく、もちろん韓国映画である。1980年5月に韓国南部の光州市で実際に起きた"光州事件"を描いているのだが、その描き方が変わっている。当時、事件を現場取材して世界に伝えたドイツ人記者と、その記者を乗客としてソウルから光州の現場まで送り届けたタクシー運転手の実話を基に、熱いヒューマンドラマに仕上げている。

いまから40年前の"光州事件"のきっかけは、全斗煥らのクーデターと金大中らの逮捕で、抗議活動を起こした学生デモから、約20万人の市民デモに発展した。それを政府軍が武力制圧し、多数の死傷者が出た事件である。

戒厳令下の政府軍は、通信規制や道路封鎖のみならず、テレビ局の封鎖や報道管制などで、光州事件自体をわい曲して伝えていた。

主人公のタクシー運転手マンソプは、ソウル市民であるため、光州事件の真実などそんな知るよしもない。ソウル市と光州市を往復するだけで、法外な謝礼金(10万ウォン)をもらえる送迎ドライブにのぞむ。

不純な動機で、危険な仕事を請け負うことになったタクシー運転手を韓国を代表するベテラン俳優、ソン・ガンホ。また外国人記者を「戦場のピアニスト」(2002)のトーマス・クレッチマンが演じている。

意外にも前半までは明るいコメディタッチで進み、やがて事態が明らかになるにつれ、深刻なシチュエーションが緊張感を高めて、サスペンス度合を高めていく。歴史的事件を扱った史実映画でありながら、再構成と創作されたコメディとサスペンス、アクションとヒューマンドラマを盛り込んだバランスのよい傑作だ。

シネマートのおかげで、ふだんから多くの韓国映画と触れ合うことができるが、多くの作品が描く韓国社会は、先輩絶対主義のデメリットばかりの儒教感覚、腐った政治家や財閥一家、金にまみれた一部のセレブ、他人事ながら病んだ環境に同情するばかり。

(2018/5/5/シネマート新宿/シネスコ/字幕翻訳:神田外語大学字幕制作チーム/字幕監修:本田恵子)

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Naguy

5.0もっと公開館増やせよ。クソが!

tさん
2018年5月7日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

タクシー運転手
韓国の光州事件を描いたもの。ホテルルワンダみたいな感じ?だと思う。恥ずかしながら僕はこの事件を初めて知りました。
自国の軍隊からある日突然銃撃されたらトラウマになるわ。映画の前半がギャグ交じりの日常風景を描いているから、その恐怖が良く伝わってくる。
あと、日本の記者には是非観てもらいたい映画だ。
最近の実写映画は、日本のものよりも韓国の方が好きだな。上映前の予告で、ノミ取り侍、とか言う日本映画が紹介されていた。いやいや、ノミ取っとる場合ちゃうやろwwwタクシー運転手の公開館数増やして欲しいもんだぜ。

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t

4.0ソンガンホ兄貴ぃ!

2018年5月6日
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事前情報を全く入れず観たのでビックリした。カーチェイスの部分とか相変わらず、やりすぎな韓国映画なんだけど。軍隊が自国民に向かって発砲するのは吐き気がしたわ。ソン兄貴には一生、ついてきます!

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sanojapan

5.0映画のあるべき姿

2018年5月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

韓国の名優ソン・ガンホ主演ということで、期待して見に行ったのですが、期待を大きく越える素晴らしい映画でした!映画って、本来こうあるべきだよなあと感じさせる、メッセージ性と娯楽性を兼ね備えた出来栄えだと思います。
1980年5月、私は高校生だったはずなのに、光州事件のことは殆ど知りませんでした。後年になって、韓流映画・ドラマに興味を持つようになり、多くの映画やドラマで取り上げられるほどの大事件を、なぜ隣国の高校生だった自分がよく知らないのだろう?と不思議に思っていたのですが、この映画を観て、その理由を理解することができました。
ソン・ガンホ演じる、子煩悩なタクシー運転手が、娘に会うためにドイツ人記者を光州に置いて、1人でソウルに戻ろうとする帰路で、光州で起きている惨状が嘘のように、平穏な町を通り過ぎながら、徐々に「ドイツ人記者が命がけで伝えようとしていることを見捨てて、自分だけソウルに戻ってしまって良いのか?」という葛藤に苛まれながら、町の食堂でうどんを食べるシーン、そしてタクシーを運転するシーンのソン・ガンホの演技に泣かされました。

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Rosa

5.0韓国映画デビュー♬

2018年5月5日
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鑑賞方法:映画館

韓国映画デビュー作品。

朝9:30からの回を観に行ったのに会場はお客さんでごった返すほどの人気作品。
なんでも韓国国内で1200万人以上の観客動員数を誇る韓国映画2017年一番のヒット作だとか。

それもそのはず。
なにこの映画。凄い…

韓国事情に明るくないあたしは光州事件の事は知らず。そんなあたしにでも事件について取っ付き易く、かつ分かりやすく伝えてくれた本作品。しかしその描き方がリアルで壮絶。

コメディタッチの導入部分は史実物が苦手な人にでも入り込みやすい作りになっていて、ストーリーが進むに連れて「あれ?なんか雰囲気がおかしいぞ?」と徐々に核心に近付いて行く過程はサスペンスのよう。

バスでバリケードが張られた軍政府vs市民の緊迫した場面で、怪我人を見殺しにできないと立ち上がるタクシー運転手のおっちゃん達。華麗な匍匐前進で人を救うその姿は韓国に兵役制があるから成せる技だな、と実感。日本で同じことが起きても、同じ気持ちでいたとしても、あの行動にはなかなか出られないはず。納得。

光州からソウルにピーターが無事に帰れるように軍からの追撃に対して防御壁となる運転手ドリームチーム。あの場面で「任せろ!」と笑顔で言えるユ・ヘジン演じるテスルさん。その強さに涙こみ上げる。

友情・倫理・家族愛・人間愛。
盛りだくさん過ぎる。
気持ちよ過ぎる。
是非多くの人に観てもらいたい作品♬

これまで戦争映画とか暴動・虐殺とかそういったテーマは観るのを避けがちだったけど、避けてる場合ぢゃない。世界をもっと知らなければ!という気にさせられた。

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らまんば

4.0おススメです!

2018年5月4日
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いい映画でした!

是非観てみてください!

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泉

4.080年代の韓国をそのまま再現

2018年5月3日
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映画としての評価は他の人がされてるので別の視点から
のっけからタクシーの運転手がKpopならぬ가요を歌ってる
曲はチョーヨンピル いかにも80年代のあの当時の韓国が再現されている。
タクシー車種は現代PONY一択、ナンバープレートは日本に似たタイプだけど自家用が緑で営業用が白 軍隊の制服も迷彩になる前の綿の緑一色 階級章も下士官兵は左胸ポケットフラップにつけるタイプで軍装関係も当時そのまま
あれら80年代の文物からソウルや田舎の埃っぽさが再現された街の様子から人の服装から家庭内の調度や様子やら本当に自分が学生時代に旅行した韓国が綻びなく再現されているのにまず感激でした。
時代考証というほど昔では無いにせよ、韓国映画ってその辺りいい加減な作品も多いのにきっちり再現されてます。
だからこそリアルなんです。

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qibing6

4.5政治的内容なのに、なぜか涙が出た!

2018年5月3日
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国民がゆでガエルのように、真実を知らずに平和ボケのような状態が続くと、民主主義がなくなるという良い例だ!

日本でも沖縄や原発施設地で同様の事が起きている!

民主主義を守るには、多くの犠牲と固い決意が必要だと知らせる感動作!

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Taka Ike

2.0さすがのソン・ガンホ

2018年5月3日
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1980年に韓国で発生した光州事件が元になった話。
外国人記者を金目当てで乗せたはずなのに現地で起っていることを知るにつれ…
主演のソン・ガンホはコミカル感じからシリアスな演技まで幅が広いね。

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DKawa

4.5真実の報道の大切さ!

2018年5月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

解説のページにも書かれている通り
これは実際にあった、タクシー運転手と外国人記者の
命がけの取材と逃亡のドラマ。
町山智弘氏によれば一つ大きなフィクションが入ってるそうですが、
そこがどこか?みたいな詮索は野暮だと思います。

この映画では、韓国で起こったことの恐ろしさと
やはり、人間は権力や武力では押さえつけることはできない!
権力や武力で押さえつけようとすると必ずそれに反対する力が
たとえ弱い民衆であっても、
湧き上がってくる!と言う事に感動します。

それと「ペンタゴンペーパーズ 最高機密文書」も同じだけど
真実を正しく報道することの大切さ、
人々は報道によっていかようにも踊らされてしまうと言う
危うさも同時に感じて欲しいです。

宣伝ポスターもライトだし、最初は軽い人情喜劇っぽく始まるけど
だんだん、とんでもない状態になって行きます。

戦争映画や銃撃戦の映画は多々有れど
べトナムとか遠い宇宙のどこかみたいな場所と違って
日本の普通の地方都市の街並みによく似た光州の街、
普通に毎日暮らしてるその場所に弾丸が飛び交う恐ろしさ!
殺戮される人々の容赦ない描写は流石に韓国映画!!

唸ってしまいました〜〜

で、月に10本ほど映画館で映画を見る中途半端な映画好きとしては

久しぶりにソン・ガンホをちゃんと観た!!良かった!!
ごく普通の小市民で日々を暮らすのが精一杯の
政治にそれほど興味も無いタクシー運転者が、
真実を目の当たりにして初めて事の重要性に気付き
迷いに迷って、ありったけの勇気を振り絞って
行動を始める姿に泣けるわ〜〜

うまいな〜〜流石にソン・ガンホ!!

光州の町の気のいいタクシー運転者やさえない学生達も、
何?そこらへんの兄ちゃん?と思えるほど普通の顔の役者さん。
全然イケメンは出てこない〜
だからこそ、余計にこの事件の悲惨さが際立ちます!

自分たちを守るはずの銃口がいきなりこっちに向く!!
本当に恐ろしい〜

歴史的な出来事はみんなズッと遠い昔の話で、
光州事件?ああなんか聞いたことあるな〜と言う程度だった。
だけど事件の起こった年が1980年5月
なんだよ!私もう生まれてるじゃん!

こんな恐ろしい事がすぐ隣の国でつい数十年前に起きてたなんて!!
結構な衝撃です!!

@もういちど観るなら?
「事実を忘れないために数年後にリバイバルで映画館で!」

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星のナターシャ

4.5日本人は観るべき

2018年5月1日
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光州事件を知っている人も知らなかった人も、是非とも観るべき映画。
ソン・ガンホは相変わらず上手い。

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ブースカちゃん

4.5構造と解釈と、タイトルと

2018年4月30日
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史実である事を横に置いて、この尺、この作品においては必要だなと感じた。
いろんな想いがとにかく揺れる構造は、どちらが正しいわけじゃないけど人はその間にいるものなのだという事を伝え、その割り切れなさが、切なさへと繋がる。
だからこそこの尺が、大きな反動で振り子を動かして、自分ならどうするかを悩ませる。

感情移入できてしまう。
そして、これは史実を元にした物語。

振り子に揺れる人間が、何を選ぶか。どう振る舞うことにしたか、を現実を通して知らされる。

いや本当に尻尾の先まであんこの入った映画、いやアンコが止まらない。
今夜、色々調べてしまうだろう。

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miyata