「ジム&アンディ」を配信している動画配信サービス(VOD)
「ジム&アンディ」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「ジム&アンディ」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「ジム&アンディ」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| 見放題 | 月額890円~ | 今すぐ見る |
「ジム&アンディ」の配信サービス詳細
おすすめポイント
Netflix (ネットフリックス) で映画やドラマをオンラインでストリーム再生! スマートテレビ、ゲーム機、PC、Mac、モバイル機器、タブレットなどでお楽しみいただけます。
配信形態
見放題
無料期間
なし
月額料金
広告つきスタンダード890円/スタンダード1,590円/プレミアム2,290円
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※広告つきスタンダード・スタンダードは同時に2台、プレミアムは同時に4台の対応デバイスで視聴可能
支払い方法
クレジットカードとデビットカード(Visa/MasterCard/American Express/ダイナース/JCB)、バーチャルカード、プリペイドカード(Visa/MasterCard/American Express/JCB)、Netflixプリペイド・ギフトカード、 モバイルウォレット(PayPay)、パートナー経由
映画作品数
3,100本以上
ドラマ作品数
1,900本以上
アニメ作品数
400本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

レビュー

ガッキーさん
難しい
驚く
投稿日:2025-06-23
カメラの前に登場したのは、まるでサンタクロースのような髭もじゃの男。
一瞬、誰かと思いきや、なんとあのジム・キャリーではないか。
実在した奇特なコメディアン、アンディ・カウフマン。
どこまでも人が読めず、何を考えてるのかまるで分からず、
どれだけ嫌われようが、敵を作ろうが、ブーイングされようが、重傷を負うが、
どこまでも独自に、常識にとらわれず、貪欲なまでに笑いを求め続けた
わずか35歳の若さで急逝した伝説のコメディアン。
そんなアンディ役を、ジム・キャリーが大熱演した映画「マン・オン・ザ・ムーン」の舞台裏を描いたドキュメンタリー。
20年間にわたってお蔵入りとされてきた映像が、
現在のジム本人のインタビューと共に明かされていく。
ジムはアンディ役をするにあたって、
亡きアンディとテレパシーのような交信を試みたなど、スピリチュアルに近い役作りが語られ、
撮影の前後でも、完璧にアンディ/トニー役に成り切り、
相手を大声で罵倒する、車の乱暴な運転、大音量でラジカセを流すなど、
監督やスタッフが困惑してしまうほど徹底したものだった。
劇中でアンディが大怪我をしてしまうシーンがあるのだが、
ジム本人の希望でフリではなく、なんと本当に大怪我を負ってニュース沙汰にまでなっていたほど。
本作では、同時に
数々の出演作をフラッシュバックしながら、ジム・キャリーという男の俳優人生も語られる回顧録となっており、
特に、父への想いを語る際、思わず感極まってしまうジムの姿が切なかった。
また、その構成も計算されており、
「成功するためー
自分の姿を作り上げる
その後作り物の自分を切り捨てたいのなら
本当の自分が
好かれるも嫌われるも一
チャンスに賭けるしかない
それか 本当の自分を殺して一
墓場まで持っていくしかない
偽りの姿のままでね」
このジムの発言の直後に「マスク」、「トゥルーマン・ショー」、「エターナル・サンシャイン」を流すという関連性、
また、映画の劇中で、アンディ(ジム)がプロレスラーに思い切り張り倒されるシーンは、なんとあれも同じくジム本人の希望でフリではなく本当に殴られていたことが明らかになり、
その直後には「トゥルーマン・ショー」を流すという、明らかな意図性。
この、真実と虚構が入り混じった世界観の三作品は、
思えば「マン・オン・ザ・ムーン」にも通底しているような気がする。
ジム・キャリーが、自らの人生、演技とは何か、ポリシーについて思い巡らし語られる本作。
なかなか楽しめた。
なお、予習として、
「マン・オン・ザ・ムーン」は当然として、
「マスク」、「トゥルーマン・ショー」、「エターナル・サンシャイン」も観ておいた方がいいと思う。
一瞬、誰かと思いきや、なんとあのジム・キャリーではないか。
実在した奇特なコメディアン、アンディ・カウフマン。
どこまでも人が読めず、何を考えてるのかまるで分からず、
どれだけ嫌われようが、敵を作ろうが、ブーイングされようが、重傷を負うが、
どこまでも独自に、常識にとらわれず、貪欲なまでに笑いを求め続けた
わずか35歳の若さで急逝した伝説のコメディアン。
そんなアンディ役を、ジム・キャリーが大熱演した映画「マン・オン・ザ・ムーン」の舞台裏を描いたドキュメンタリー。
20年間にわたってお蔵入りとされてきた映像が、
現在のジム本人のインタビューと共に明かされていく。
ジムはアンディ役をするにあたって、
亡きアンディとテレパシーのような交信を試みたなど、スピリチュアルに近い役作りが語られ、
撮影の前後でも、完璧にアンディ/トニー役に成り切り、
相手を大声で罵倒する、車の乱暴な運転、大音量でラジカセを流すなど、
監督やスタッフが困惑してしまうほど徹底したものだった。
劇中でアンディが大怪我をしてしまうシーンがあるのだが、
ジム本人の希望でフリではなく、なんと本当に大怪我を負ってニュース沙汰にまでなっていたほど。
本作では、同時に
数々の出演作をフラッシュバックしながら、ジム・キャリーという男の俳優人生も語られる回顧録となっており、
特に、父への想いを語る際、思わず感極まってしまうジムの姿が切なかった。
また、その構成も計算されており、
「成功するためー
自分の姿を作り上げる
その後作り物の自分を切り捨てたいのなら
本当の自分が
好かれるも嫌われるも一
チャンスに賭けるしかない
それか 本当の自分を殺して一
墓場まで持っていくしかない
偽りの姿のままでね」
このジムの発言の直後に「マスク」、「トゥルーマン・ショー」、「エターナル・サンシャイン」を流すという関連性、
また、映画の劇中で、アンディ(ジム)がプロレスラーに思い切り張り倒されるシーンは、なんとあれも同じくジム本人の希望でフリではなく本当に殴られていたことが明らかになり、
その直後には「トゥルーマン・ショー」を流すという、明らかな意図性。
この、真実と虚構が入り混じった世界観の三作品は、
思えば「マン・オン・ザ・ムーン」にも通底しているような気がする。
ジム・キャリーが、自らの人生、演技とは何か、ポリシーについて思い巡らし語られる本作。
なかなか楽しめた。
なお、予習として、
「マン・オン・ザ・ムーン」は当然として、
「マスク」、「トゥルーマン・ショー」、「エターナル・サンシャイン」も観ておいた方がいいと思う。
鑑賞日:2025年6月21日 VODで鑑賞
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