ロープ 戦場の生命線

劇場公開日:

ロープ 戦場の生命線

解説

紛争地帯で人々を救うため奔走する国際援助活動家たちの戦いを、「トラフィック」のベニチオ・デル・トロ、「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンス、「オブリビオン」のオルガ・キュリレンコ、「ゼロの未来」のメラニー・ティエリーら実力派キャスト共演で描いたスペイン製ヒューマンドラマ。1995年、停戦直後のバルカン半島。ある村で井戸に死体が投げ込まれて生活用水が汚染され、国際活動家「国境なき水と衛生管理団」のマンブルゥらが現地に派遣される。しかし死体を引き上げている最中にロープが切れてしまい、代わりのロープを探しに行くことに。1本のロープを求め、武装集団や地雷の恐怖にさらされる危険地帯へと足を踏み入れるマンブルゥたち。やがて不良にいじめられていた少年ニコラと一緒に彼が住んでいた家を訪れたマンブルゥたちは、そこで驚くべき事実に直面する。第30回ゴヤ賞で最優秀脚色賞を受賞。

2015年製作/106分/G/スペイン
原題または英題:A Perfect Day
配給:レスペ
劇場公開日:2018年2月10日

スタッフ・キャスト

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映画評論

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(C)2015, REPOSADO PRODUCCIONES S.L., MEDIAPRODUCCION S.L.U.

映画レビュー

4.5緊張と笑いの渾然一体

2023年11月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
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つとみ

2.5たかがロープされど

2023年9月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

一本のロープを巡って一本の映画が作れてしまう。
それが戦争。

国と国、規則、規制色々なモノに縛られて全く思い通りに動けないけど、それでも民間のために動いてくれる名もなき英雄の日常をコミカルに描いてて、
何のための時間だったんだと思ったけど、
また仕事に向かう5人の飽きれてるけど爽やかな顔が
印象的でした。

戦争が終わっても軋轢は残ったまま、
もう元には戻らないんだなと井戸に残った死体を見て
思いました。

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奥嶋ひろまさ

2.5❇️ダラダラ退屈で微妙なストーリー。好きでは無い。💤

2023年8月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

ロープ 戦場の生命線

1995年ユーゴスラビア紛争後。
バルカン諸島のどこか
(アルバニア、ギリシア、クロアチア、コソボ、セルビア、ブルガリなど他)

やりたい仕事は一つ、死体から病気が発生する前に井戸からロープで死体を引き上げたいそれだけのストーリー!

衛生関係者と子供一人のロープを探す不条理なブラックコメディ。

◉55D点。
❇️皮肉を込めたブラックコメディ!
噛めば味はある役者人ですが、ストーリーはなんか微妙でした。

🟡見所3!
1️⃣ベルトロのニヤケ顔⭕️

2️⃣退屈すぎる。
★彡内戦末期の砂漠化した荒野でひたすらロープを探す?わけわかんない。

3️⃣淡々とのんびり進むのだがリアルな仕事!
★彡すぐ終わると思える仕事が、実はすごく大変な事になるストーリーが苦笑しました。

⚽️🪨🐕‍🦺🪢🐄🐂🚐⛰️🏚️🏞️⛔️

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シネマを喰らう

3.5重いテーマをユーモラスに描いた作品

2023年7月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

壮大な景色と爽快な音楽が印象的。度キツイシーンも明るく撮っていてライトに観れる。
本作の時代背景は勉強不足にて、本作の言わんとすることを全て理解できたとは言えないが、それでも十分楽しめた。
「洗車は不要だ」じわりとウケた。

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いけい