娼年のレビュー・感想・評価
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20代終盤に様々なチャレンジを続けた松坂桃李の一挙手一投足を堪能す...
20代終盤に様々なチャレンジを続けた松坂桃李の一挙手一投足を堪能する意欲作。
そして、三浦大輔のこだわり抜いた演出にも注目を。
性を題材にしながら、日本では初めてR18+指定作品の女性限定応援上映が開催され、チケットは完売したほど圧倒的な支持を得たことは記憶に新しい。
テレビでは絶対に見ることができない役者たちの生きざまをご堪能ください。
艶やかで哀しいイニシエーションと解放の物語
一説ではゲイ筋にも人気が高いらしい松坂桃李。序盤から美尻が大写しになる全裸シーンが満載で、そうした客層も狙っているのかと思いながら見進めていくと、途中でリョウがゲイの世界を垣間見る(半分体験する、と言うべきか)場面が出てきて、妙に納得した次第。
さまざまな性癖を抱える女性客たちが、娼夫リョウとの行為を通じて解放されていくというパターンが繰り返されるのだが、セックス描写は生々しくも美しく、そしてどこかもの哀しい。日本の社会において男女の格差、非対称性が根強く残り、女性の性も抑圧されたままだという現実を反映しているからかもしれない。
リョウもまた、彼女たちとの行為を重ねることで精神的に成長し、“少年”から“大人”へと生まれ変わる。映画全体を壮大なイニシエーションの物語と見なすこともできよう。
普通って何だろう
映画が公開されて7年目かな?
彼のファンではないので、こんな作品に出演していたことを初めて知った
いやぁ~ DEEPな映画だった
しかも!!これを舞台でもやったなんて、目が点
舞台に R18 指定 があるなんていうのも驚きだけどね
8人もの女優と1回の作品で、濡れ場・濡れ場のオンパレード
女優達もよく引き受けたぁ ふぅ 溜息しか出てこない
「現場へ行くときは気が重くて、隕石が落ちないかなあと」
インタビューで松坂さんは語っていたけれど
だよなぁって思う
男の立場で単純に考えると(羨ましい!)となるのだろうけれど
泉川役の西岡さんも困っただろうな
モノホンではないことは充分に分かってはいるけれど
飛び散ったアレさえ映像として残されるんだから
ポルノ映画でも滅多にないのでは?
東役の猪塚健太が当時32才???
松阪さんも童顔だけど 初めて見るこの男優も20代前半にしか見えない
2人とも 華奢すぎて 今時の男優らしくないところも
選ばれた理由なのかもね
人それぞれの、他人には分からない
他人には言えない「欲望」があるのは分かる
いや、分かっていたつもりだった
けれど衝撃的すぎた
これをアブノーマルと表現すればいいのだろうか
多分、多くの人が(自分はノーマルだ)と思っていることだろう
では、ノーマル(普通)って何?
ノーマルじゃなきゃダメなの??
そんな疑問を持ちつつラストを迎えた
エンディングで流れてた曲が
洋楽なのに、なぜか昭和の哀歌のように聞こえたのは
映画の内容のせいだろうか
wowowの視聴期限がなかったら見なかった作品だけど
役者って大変だなと改めて思った
エロチシズム
あれでは娼年は務まらん
❇️小指シーンで俺はマジで悶えた😱
娼年
🇯🇵東京都
無気力感のある大学生(松坂桃李さん)が主人公。
ひょんな事から、男娼の仕事でアブノーマルな出会いなどで、まぐわいを沢山経験し楽しさを見出し成長していくストーリー
❇️小指シーンで俺はマジで悶えた😱
◉70A点。
★彡とにかくアブノーマルだったなぁ〜
なんか疲れたし腰が痛いです😆
なんか独自の世界観があって悪いことしてる感じがなく、むしろ世直し的にも思えた。
🟢全体の印象。
1️⃣ほぼ全編ベッドシーンが凄い。🛏️
2️⃣色んな意味で痛い映像がエゲツない。🤘
3️⃣アブノーマル過ぎてついてけない😆
4️⃣こんな男娼の世界なのに妙に筋があって美談なストーリーだとも思いました。
🈲ネタバレ保管記憶用
俺目線のストーリー
俺は大学生。といってもほぼ行った事ないけど。バーで御堂さんと出会い、女はつまらんと言った事から、不思議な雰囲気にのまれいきなりSEXに誘われるが御堂さんではない人だった。
俺のSEXは5千円と判断された。理由は相手のサインを無視し、独りよがりだったと指摘されたが、悔しかったので仕事を受けてみる事にした。
女性の感覚や抱えている悩みなど難しさを勉強しながら、色んな女性とマグわっていた。
この仕事マジで楽しくなってきた。俺は年上の女性には抵抗ないので、広い範囲でお客様に気に入られた。
まぁとにかく色んな状況でSEXをしてきた。
オシッコおばさんやインポテンツおじさんの前で激しいSEXやSM、ボーイズラブや骨折⁉️などアブノーマルすぎる世界にびっくらこくよ。
でも新たな自分を見つけられたのも事実で、俺を変えてくれた、御堂さんには感謝して恋しているが、彼女は俺を受け入れてくれない。
次の仕事行くとラスボス前のザブボスだった。
まさかの大学の友達が一ヶ月のバイト代をはたいて俺を買った。
彼女は本気で俺に身体を張って告白してきた。
そして今度はラスボス御堂さんがエイズと知り、娘さんに俺の過去一SEXを魅せる時がきた!
俺の生き様見とけ!御堂さん!って事で三人で絶頂を迎える事に成功する。
その後はクラブが摘発され、御堂さんは取り調べと病に関わる事になり、俺は娘とNo. 1ホストとこの商売を続けていた。💋
松坂桃李だから観られる
意味が分からない
松坂桃李じゃない方がリアリティ感が出たが気がするけど、 松坂桃李じ...
想像を超えてました。
シンプルでピュアな関係
松坂桃李君の大胆なシーンを売り物にした映画だろうと思い、彼のイメージが壊れるのも何だし、ということで敬遠していたけれど、過激なシーンに躊躇しながら最後まで見終わってみると、「結構深くていい映画だったな」という印象。
風俗の仕事以外にも世間には、女性の気持ちを汲んで女性にナィーブに接することを必要とする仕事やシチュエーションは多々あるわけで、それらの極まった形が彼のような仕事と考えれば、何も特別視されるようなものではないわけだ、という気持ちにさせてくれた。
思いやりのあることをしてあげ、それに対して満たされた感謝の気持ちでお金を払う。そんなシンプルで根源的な関係があるだけだった。
そんなピュアさを表現できるという点で、やはり松坂桃李くんはいいな、と思った。
男性が作ったせいで女性向きになれなかった作品
主人公が文字通り裸でぶつかって自分を見つけながら成長していく物語というのは予想通りではありましたが、あれだと実力じゃなく結局顔で売れた感が否めない。
女視点だとどう考えてもあのガシガシはアウトで、リピートどころか苦情モノ…。
女性が経営しているサービスで、さらに目の前での研修があったのにも関わらずあれで良しとなるのは、制作陣の男性達が間違った知識のまま演出して作ったんだなーと一気に冷めてしまって、しかも主人公は経験を積んでいっているはずなのに最後まで改善されてないのがなんとも違和感でしかなかった。
普通なら研修で口酸っぱく言われるところかと…。
女性に寄り添った内容なはずが、逆に女性からは支持されにくくしてしまった男性向け(AVファンタジー含む)って感じがして笑えてしまって入り込めませんでした。
松坂さんもAV見てイメトレされたと言われていましたが、正直女性監督か女性向けAVの男優さんを呼んで演出に意見を出してもらっていたらかなり違ったと思うと勿体ないですね。
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