招かれざる隣人
解説
同じ一軒家の異なる階を借りて暮らすことになった2組の夫婦の間で起こる戦慄の事態を描いたイギリス製サイコスリラー。もうすぐ第1子が生まれる予定のジャスティンとケイト夫妻が暮らす家の1階に、同じく第1子を妊娠中のジョンとテレサ夫妻が引っ越してくる。親交を深めるためのディナーの席で、ケイトたちはずっと子どもを望んでいなかったが決心してすぐに妊娠したこと、一方のテレサたちは苦労の末にようやく身ごもったことを互いに打ち明ける。ところがその晩、ケイトたちの飼い猫が原因でテレサが転倒し、流産してしまう。ジョンとテレサはショックのあまり引っ越していくが、ケイトが出産するとすぐに戻ってきて……。出演は「ハリー・ポッター」シリーズのクレマンス・ポエジー、「ファブリックの女王」のラウラ・ビルン、「ムーン・ウォーカーズ」のスティーブン・キャンベル・ムーア、テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」のデビッド・モリッシー。「ハンナ」の脚本家デビッド・ファーが監督・脚本を手がけた。
2015年製作/87分/イギリス
原題:The Ones Below
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2021年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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ああいう経緯があった隣人に赤ちゃんを預ける、これはあり得ない。ここからの展開には違和感ばかり。そして、赤ちゃんに何もしなかった時点でほぼ結末は予想できた。短かったのが救い。
2020年3月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
子供は…それ程望んでいなかった夫婦と、欲しかったけれどなかなか授からなかった夫婦と言うのがこの作品のキモ。
引っ越してきた夫婦も、何だか裏がありそうな演出だったけど、少々威圧的なダンナに萎縮している妻…、って感じだったのでしょうか…。
その妻の流産をねこちゃんのせいにしてる?
ねこちゃんカンケー無いから💢!
っと思いつつ…
ラストの駆け抜ける感じは良かったです。
ただ全体的に昔っぽい雰囲気でした。
それより私は、運河?に捨てられたねこちゃんが、可哀想過ぎた。
そう言えば…昔、レベッカ・デモーネイの「ゆりかごを揺らす手」って作品があったけど、又観たくなったなぁ。この作品とは関係ないけど(笑)。
ジュリアン・ムーアも綺麗な人だなぁって思ってたけど、ここまで出世するとは思ってなかったです(笑)。
2018年5月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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最初からなんだか不穏な空気が漂っていたが、何かが起こりそう…!と思いながらハラハラ。
一階の住人はよほど子供を作ることに固執していたのだろうか。夫は前妻と子供が作れないために離婚したかのような言い方であったし…。
最後も、なんとなく予想してたけど、うわ~!こわい!
けど、まあ二度は観ないな。
2017年12月26日
Androidアプリから投稿
妊婦のシャワーシーンや性行為などあまり映像化されないものが多い。
妊娠中の話で終わるかと思ったら、出産後も話が続く。
サビ猫が同居。猫が悪者になるかのようなシーンが気になる。フミフミするシーンは可愛い。
しかし普通確執のあった人に子供預ける?
猫をほっからかしにするとは。
ミルクのシーンが多かったのはそのせいか。
精神疾患は遺伝するのは本当なのか?
復讐劇なのにエンディング曲、子守唄ぽい靑映像がミスマッチ