マスカレード・ホテルのレビュー・感想・評価
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お気を付けて、いってらっしゃいませ
1月3日、地上波初放送。
昨年この映画が公開された時は興味がなかったが、
いざテレビで放送されるとなると興味がわく。
前情報ほとんどなしで鑑賞。
なんて、美しい映画なんだ。
流石ホテルが舞台ということで非常に上品。
見ていて気持ちが良い。
キムタクといえば、勝手なイメージだがカッコつけてるイメージがある。(※悪魔でイメージ)
しかし、この映画ではなんか憎めない警察官を演じており愛くるしい。
長澤まさみとのコンビもバッチグー
ホテルでは毎日毎日色んな「お客様」がいらっしゃる。
どんな時でもお客様は神様。
ホテルマンはお客様を信用することが仕事。
警察は毎日毎日色んな「事件」が起きる。
どんな時でも命が最優先。
警察官は人を疑うとことが仕事。
こう見比べると逆の存在だ。
ホテルに事件が発生するかもしれない。
このふたつの職業はタッグを組む。
様々なクレームや事件に日々巻き込まれるホテルは、
そう簡単なものでは無い。
お客様が作ったルールに従うしかない。
クレームや事件をじっくり考察し、解決する。
とても人情深い。
犬猿の仲の2人がタッグを組むという、
ありがちな話だが見ていてクスッと笑える。
流石、ベテラン俳優なだけあるな。
長澤まさみと小日向文世の2人が会話しているのを見ると、コンフィデンスマンJPにしか見えない。
敬語を使ってるのが違和感でしかない。(悪い意味ではなく。)
出ている俳優陣も有名どころばかり。
エンドロールの時、明石家さんまと出てきた時は驚いた。
後でネットで調べてみると、明石家さんまと書かれた時に台詞も何も無いが大竹という役で出ていたらしい。台詞が欲しくはあったが、こういうのも嫌いじゃないな。
終わりはあともう捻り欲しかったなと感じた。
ちょっとベタかな。
そして、たった今2回目を見たのだが松たか子の演技が下手な気がする。
いや、しかしフジテレビはよくやりますな。
翔んで埼玉、コンフィデンスマンJP、記憶にございません。
2019年のフジテレビ作品は歴史に名を残す素晴らしい作品ばかり。
このマスカレードホテルも映画館で見たかったな〜
原作はどんな感じなのだろう…
短編集みたいな映画。 しかもその一つ一つの完結がクサイ。 妙に良い...
短編集みたいな映画。
しかもその一つ一つの完結がクサイ。
妙に良い話にもっていこうとしてかなりクサイ。
観れなくはないけどそれは原作がまだ作家だから。
監督の演出はかなりクサイ。
それもそのはずテレビ局の関係者だった。
どうりでチープなドラマの寄せ集め感がしたわけだ。
キムタコも終始カッコつけっぱなしで本当いらないカッコつけ。
同じホテル映画でも有頂天ホテルにかなり劣る。
最後のシーンいる?
内容はなかなか面白い。次々現れる怪しい客への対応が手に汗握る。俳優陣や美術もなかなか豪華で年末娯楽映画という感じ。ただ、東野圭吾原作ということでミステリーとして観ると肩透かしかもしれない。また、最後のシーンは本当に蛇足。テーマがぼやけるだけだった。
本部の方針とは別方向で新田(木村)が元相棒とこっそりやってる捜査が進展していくのだが、山岸(長澤)のホテル小話からヒントを得て1つの仮説をだすとそれが当り、また小話から仮説をだすとまた当たるという、時効警察ばりの展開を真顔でやるのはミステリーとしてどうかと思う。
途中で登場する犯人が露骨に怪しく(役者のグレード的にも怪しい)早々に犯人の目星がついてしまうのもミステリーとして頂けない。
これから観る人は、東野圭吾原作ということは忘れて、テレビ局のドラマ監督がとった娯楽映画だと思えば楽しめるはず。そして、終盤新田がホテルから出たタイミング、もしくはその後にホテルに訪れた新田が仮面舞踏会の幻覚をみたところで停止ボタンを押すのをお勧めします。
まあまあ
最後までハラハラドキドキの展開でした。
心温まるホテルマンの話と殺人事件の捜査とが同時に進んで行く。 スト...
典型的な外れ東野圭吾作品
ミステリーなのかコミカルなのか、作品の軸足を決めて欲しい。
でないと観る側には不快感しかない。
連続っぽい殺人事件をきっかけに、このホテルを舞台に話しは始まるが、前半の色々な客のパターンやエピソードを見せる必要が感じられず既に飽き飽き状態。
私も大学時代、大阪で一番と言われるホテルで丸々4年間アルバイトでどっぷりつかったので、ホテル業のなんたるやは分かっている。
劇中の長澤まさみさんのセリフで「お客様のご要望には何でも応える」は共感。これ、ホントです。もちろんそれはホテルとしてのホスピタリティの事。そりゃその徹底ぶりには恐れ入ってました。
とは言え、こんなモンスターカスタマーだらけなホテルって無いよな〜😞演出やり過ぎです。
ミステリー部分は何が何だか分からないまま進み、半ば強引にまとめてしまった。
結局、一連の事件と最後の犯人とは一貫性もなく、捕まってシャンシャン⤵️
音楽も名サントラ作家の佐藤直樹さんで楽曲としては相変わらずの見事な出来なんだが、完全に映画の軸足をブレさせてしまった。仕方ないか。
大好きな長澤まさみさん。上手いね〜フロント役。
そして何よりデカ長の渡部篤郎さんは一番得意なキャラを演じきって観てる側に爽快感をもらいます。
まぁ、とにかくデタラメな映画作りの典型。
キャスティングで集客。
さすがフジテレビ作品。もうやめとけよ、こういの。
こういう三流ドラマは褒めません。
一瞬長澤まさみがみたくて映画館行きそうだったが、やめてよかった。
喧嘩のための喧嘩、疑いのための疑いといったすべてが空っぽの三文芝居。これは致命的に脚本がおかしい。お客さんを低く見積もってるいかにも邦画ドラマ的なかけあい。
連続殺人犯を見つけ出すためにホテルマンとしてキムタク氏が潜入するのだけど、普通に考えてホテルマンの仕事をする必要もさせる必要もなく、ただ客を装ってロビーやその辺をうろついてればいいはず。百歩譲ってホテル従業員のフリをするなら清掃係か、とにかく目立たない役割になるはず。フロントやドアマンのようなおもてに立つ仕事はそれだけで目立つので無理でしょ。
捜査員がホテルマンの仕事をすることで余計なトラブルがおき、警察もホテル側にも絶対に得がない状況を自ら作り出す登場人物たち。この異常な決定をした捜査責任者誰なんだというのが最大のミステリー。
どうやらこの映画は「いつまでも若いつもりの中年チンピラ刑事が、慣れない接客業に四苦八苦する」のが見どころらしい。
石森章太郎のホテルみたいな人情劇まで始まるにいたり、俺はなにを見せられてるんだ?という2時間の地獄。
「キムタクが不機嫌そうに女に不満をたれるのがカッコいい」というステレオタイプは20年前なら通じたのかもしれないけど、長澤まさみにクレーマーよりもよほど辛く当たるキムタク、ホテルマンよりも警察が偉いというマウンティング構造、いろいろ問題ありすぎないか。
20年前の「キムタクはなにやってもかっこいい(女にキツくあたっても)」という前提をまず捨てよう。
歳の割に若くみえてかっこいいのは間違いないが、こんな見せ方をしたら本人が損するだけだ。気難しくてめんどくさいおじさんになってる。
あと長澤まさみと◯◯(犯人役なので名前伏せる)がキムタクNGじゃないので完全に事務所ぐるみで奉仕、接待させられてるという映画全体の構造を考えると、業界そのものがパワハラみたいなことになっているよね。
テレビドラマの総集編みたい
連続殺人犯が次に殺人を犯すのが、あるホテルということで、刑事が潜入することに。
フロント役になるのが木村拓哉、指導するフロント係が長澤まさみで、衝突しながら信頼関係を築いていく。
いろんな宿泊客のエピソードが披露され、いよいよ殺人犯となる。
豪華なセットで品質感は十分。
やっぱり東野圭吾さんは見てしまう
話題の作品で、なおかつ豪華キャスト
なに?こんなに豪華でいいの?
長澤まさみが可愛すぎる!
ミステリーなんだけど難しすぎず
巻き起こる事件が完結しながら進む所が
見やすかった!
だけど結末に繋がっていて
中々犯人を推理できなかった所が更に楽しめた
ただ、勝地涼とあっちゃんのくだりは
なんか何見せられてんの?って感じちゃいました笑笑
重くなく楽しみながら
なおかつ、接客業として勉強になる部分もあり
最後まで楽しめました
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